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和書 492304 (268)



美食の王様 パン―絶対おいしい92店 厳選の210種
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「美食の王様」が話題になっており、私はパンが好きなので著者が同じであるこちらの本を買いました。

まず驚いたのが本の構成です。
写真や地図を載せない、というのは不便ではありますが方針としては理解できます。
ただ、それを差し引いてもとにかく読みづらいんです。
一般的なグルメ本と思って買うとまず間違いなく後悔します。

いっそグルメ本とは考えずに単なる「読み物」「エッセイ」的なものと考えたとして、それでもこの構成はあんまりだと感じます。
読み手にとって不便すぎるとでも言いますか、ちょっと文章では説明しづらいので一度近所の書店等で確認してみることをおすすめします。

次に文章の内容そのものです。
ただでさえ写真がないのですから、文章は一層大事なはずです。
しかしその肝心な部分がとても稚拙で見るに堪えない内容なのです。
パン好きからしてみれば腹が立ってくるほどのものです。
個人のサイトやブログに素人意見として書き殴ってあるレベルの文章であって、出版物として手にとってまで読むほどの価値のない本であることは確かです。




美食の迷宮―イタリア縦断讃味紀行
販売元: 集英社

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美食のよろめき―佳肴をもとめて東へ西へ
販売元: グラフ社

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美食は人にあり
販売元: 新潮社

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美食術
販売元: 文藝春秋

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美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿
販売元: 筑摩書房

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珠玉です。
食べる天才に、その舌に基づいた考え、考察、お勧めを
こんな安い価格で教えてもらっていいのでしょうか。

私は来栖さんの信者ではありませんが、
この方の味覚はとても信じています。
なぜなら、行った事のあるお店について
ほぼ同じ感想を述べられているからです。

私はこの本でご紹介して頂いたあるお店へ伺い、
心底食べることに感激を覚えました。
食べ終わった瞬間、最後の晩餐はここで頂きたい、と
思ったほどです。

「料理とは、何と奥深く、凄いんだろう。」
「天才ってこういうシェフなんだろうな。」

凄まじい感動を与えて下さった来栖さんには
ものすごく感謝しています。

さて、この本の評価が真っ二つのようですが
本として文体がなってないだとか、嘘くさいなどと仰る方は
「本」の批評家なんでしょうね。
目的は、素晴らしい味覚の持ち主が
素晴らしいお店、お料理を紹介することであって
良い文を書くことではないでしょう。
いいじゃないですか、選ばれた人間が
本当に絶品と思ったならそう書くのは自然でしょう。
通常の人間では比較することすら出来ない
選ばれた者しか書けない本だからこそ価値があるのです。

そもそも、逆なら意味はありません。
文体は素晴らしいけれど、紹介している店、料理は
大したことのないお店なら、読む価値なんてないですよ(笑)。




ビックリ仰天!食べ歩きの旅 西日本編
販売元: 鹿砦社

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ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系
販売元: ワニブックス

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  参考文献が良かったからだろうけど、東京の良質なオヤジ酒場がしっかり網羅されていて、ガイドブックとしても合格!しかも監修になぎら健壱を迎え、巻末にはそのなぎらに加え、太田和彦のインタビューを掲載するなど、気合が入った仕上がり(ページ欄外のなぎらの一口コメントがでしゃばってなくて、嫌味じゃなくってなかなかいいのよ。まさに監修って感じで)!
  なんといっても、「OLヴィジュアル系」のかなつ久美率いる美女三人組「酒の子ルンルン」による漫画レポートってコンセプトが秀逸。オヤジのオヤジによるオヤジ酒場って、閉じてるし陳腐で、発見がないもんね。レポートの後の「反省会」って押さえもいいよね(ほら、男子の風俗のあとの「反省会」のノリですよ)。
なぎらは「はじめてその店に入るってときに、何の抵抗もなくスッと入れたんじゃおもしろくないんだよね。入るのにもちょっと勇気がいって、入った瞬間、常連の視線がザッと集まる。なにやら新参者にはわからない掟のありそうな、空気の読めない店がおもしろいのよ」ってインタビューで答えてるんだけど、まさにその通り。オヤジ酒場とは異質な美女三人組を主役に投入したことで、読者は、あの、はじめての店に入るときのドキドキ、ワクワクの緊張感、高揚感を共有できるんだよな。あと、実際はドキドキして入っても、あまり想定外の出来事や居合わせた人々との交流なんてしょっちゅうはないんだけど、ギャルをぶち込めばそれなりの化学反応が生じるわけで、読者が居酒屋に期待するドキドキ、ワクワクな気持ちを、デフォルメ、増幅してくれるんだよね。
「女性のための大衆居酒屋案内」ってサブタイトルが付いているんだけど、これ買うのは、やっぱ男だろうね。って言っても、最近の20代は3人に1人は酒飲まないっていう統計もあるらしいから、結局オヤジが買うのか。酒飲みには居心地の悪い世の中になってきたねぇ。




美味駅弁紀行―郷土自慢の食材競演
販売元: 昭文社

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 私個人の意見ですが、これまで数多く駅弁に関する本が出版されていますが、これは駅弁をただ一方向から見せるだけでなく、駅弁を新しい方向から見て、旅情を盛り立てるようなガイドブックのように感じました。ただ、もっと日本全国駅弁があるので、もう少し多くの駅弁を取材すれば良かったなと思い星を1つ減らしました。駅弁と書いていますが、その土地で採れる食材なども取材しているので旅情を誘います。この本を手にして旅行の楽しみを増やしても良いのではないでしょうか。またデパートなどで行っている「駅弁フェア」に行かれる方にもお奨めです。
今まで行ったことのある駅、食べたことのある駅弁、またこれから食するかもしれない駅弁と出会い、多面的に楽しめ、ただ駅で売られている「普通の弁当」という単純なものと思えないでしょう。




美味求真―味と料理の原典〈第1巻〉
販売元: 五月書房

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