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和書 492318 (111)



川上善兵衛伝 (サントリー博物館文庫)
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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酒が語る日本史 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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酒の肴雑学百科 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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ソムリエのひらめき (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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ワインとその陽気な仲間達 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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ワインと出会って10数年がたち、結構良いワインも飲んでいたのに、”味わい(TASTE)というよりは、喉をただ通るだけ”(イギリスのマスター・オブ・ワインの資格を有するジャンシス・ロビンソンの言葉)。最近さすがにもったいないなと思い、復習の意味もかねて、堅くなく単なるハウツーものではない、ワインの歴史とか文化も知りたいなっと思い、一気によんでしまった肩の凝らないワインガイド。エッセイ風の本文と、そこに登場するワイン&スピリッツの説明(地理、歴史など)の2本立てとなっており、一気に読破した。後でもガイドブック風に生産地から再びページを開くこともできるし、さらにそのページに登場するワイン&スピリッツに関係する小説やエッセイなどのタイトルもでてくる。この本を通してさら!!にワインやシェリー、ポートさらにはマデイラワイン、リキュールなどへの興味が広がる。とくに印象に残ったのはオスピス・ド・ボーヌ。ブルゴーニュの慈善施療院では、慈善活動の一環で貴族が寄付した畑で作られたワインをオークションにかけるという毎年恒例の昼食会ももようされるとか。さすがヨーロッパ!やはりただ飲んだくれてはいけない!、と思ってしまう。この本の作者である山本さんは、”フランスワイン、愉しいライバル物語”も書かれており、ワイン初心者の私にとってもボルドーとブルゴーニュのワインの比較をわかりやすく述べていて、愉しくワインを学べた。山本さんってこんなにたくさんのワインやスピッツを飲んでらして肝臓はだいじょうぶなのかしら!などど心配してしまうほど、本当にいろん!!な種類のお酒&文化に詳しいお方です。




新アペリティフへの招待 (KAWADE夢ムック)
販売元: 河出書房新社

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西川治の酒肴大全―珍味からアイデアメニューまで逸品ぞろい (KAWADE夢ムック)
販売元: 河出書房新社

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銘品コニャック読本―Cognac‐history/maker/restaurant & bar/cocktail (KAWADE夢ムック)
販売元: 河出書房新社

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銘品シャンパン読本 (KAWADE夢ムック)
販売元: 河出書房新社

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シャンパンに関する初歩の初歩を掲載した、フルカラーのカタログ的ムック。美麗な図版が多数、文章も読みやすく丁寧です。しかし、冒頭部のシャンパン概説〜シャンパーニュの地理などに関する記述はわずか12ページと少なく、これからシャンパンを楽しむぞ、という気合いの入った方にはいささか物足りないでしょう。また掲載シャンパンハウスの数は30足らずとこちらもやや足りない感じが残ります。内容はただひたすらカタログ的紹介に徹しているため、この本でシャンパンを選ぼうというのは少々難しいかもしれません。
シャンパンを楽しんである程度経つ方には不要、「これから!」と気合いを入れてシャンパンを楽しもうという方にも役不足。結局のところ、この本は「軽く、とりあえずシャンパンを知りたい」という程度の方にしか役に立たないでしょう。逆に、そのようなスタンスであれば、非常によい入門書となり得るかもしれません。




紅茶―つい喋りたくなる博学知識 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

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紅茶の葉そのものの話、本場イギリス及び世界各地の紅茶の楽しみ方、紅茶のおいしい入れ方、ティーカップ等の紅茶グッズの話、紅茶にまつわる歴史上のエピソード、ハーブティーの話…と、文庫でわずか220ページの中に、紅茶に関する話がぎっしり詰まっている。1つの話題が1~2ページ程度ですっきりまとめられていて、とても読みやすい。

紅茶の葉は高いから良いとは限らない、不作で値がつり上がる場合もあるので。イギリスのティーパーティのサンドイッチの具はキュウリである。水に空気が含まれていると紅茶のうまみが抽出されやすいので、紅茶にはミネラルを多く含む硬水よりも、日本の普通の水である軟水の方がおいしい。イギリス式の本格的なミルクティーを楽しみたければ、牛乳に生クリームを混ぜると良い。一世を風靡した紅茶キノコって何? イギリス兵は戦場で生水を沸かせない場合、水に紅茶の葉を入れて殺菌した。ハーブがポピュラーになるきっかけを作ったのは、何とヒトラーだった…などなど、雑学的な話から実用的な話まで、初耳の事が多く、とてもおもしろかった。紅茶好きの方は是非ご一読を。


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