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和書 492318 (141)



世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書にある日本酒10年物(神亀ひこ孫)をたまたま近隣の酒屋で見つけたので開封して2週間ほど常温で置いたのち馴染みの中華料理店に持ち込んで熱燗にして飲んだら香りも素晴らしくこれが日本酒かと賞味した誰もが感激感嘆した。もっとも神亀もいろいろあるようで別の酒屋に置いてあった神亀(ひこ孫ではない)は得心がいかず酒にもいろいろあって選ぶのが結構難しいかなとも感じた。本書にある地酒を探すこと自体が困難なのも確かで残念。

確かに今までの常識を覆す日本酒の啓蒙書だろう。


レビューにある反論には実際の体験から否定したものがなく理論構成も貧弱だと思った。




蕎麦屋酒 (光文社新書)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

蕎麦屋で酒云々は、実はこの本にとって僅かな部分を占めているに過ぎません。

この本の大半は、蕎麦屋の名店紹介で、しかも一店の紹介の半分を
メニューの写しが占めています。
数年経ったら値打ちがほとんど無くなっちゃいます。
2008年のこんにち、購入する価値は薄いでしょう。
あと、この本には、
「燗をすると、酒の中のアルコール分子と水の分子が混じり合うので
熟成と同じような効果で、酒のバランスが良くなる」
とか、
「日本酒を美味しく呑むには、前日に栓を開けて常温で保存しておく、3日前からがベスト」
とか、とても工業大学の教授とは思えない記述が散見されます。




東京居酒屋はしご酒 今夜の一軒が見つかる・厳選166軒 (光文社新書)
販売元: 光文社

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 巻末のお店INDEXをななめ読みしたところ、おいらがこれまでに足を運んだことのある店が20軒くらいあり、そのほぼすべてが“俺ランク特級!”のお店だったので、「こりゃ他のお店も信用できるわい」ってことで思わず本書を手に取った。まぁ伊丹由宇は「オリジナル」でもほとんどハズレが無いしね。飲み食い処の真贋を見分ける目利きぶりには一目置いているのである。「いかに有名であっても無礼な店はすべて切り捨てた」「いい店を見つけること以上に大切なのは、自分が“いい客”になること」「私はチェーン店が嫌いなのだ」「特に憎たらしいのが、創作和食というヤツ」といった言葉の一つ一つに思わず肯いてしまう。数あるラーメンの中で桂花がご贔屓だったり、余裕がある時は一杯呑る前に銭湯に浸かるのが慣わしだったり、なんてのも自分と一緒でちょっと共感してしまう。一方で、「気に入った店を発見したら、出来れば2〜3日以内に、最低でも1週間以内に再訪すべし」なんて言葉には反発というか、「このおっさんの世代とはやっぱ相容れない一線があるのだなぁ」とシンミリ感じてしまう。おりゃ、常連とか、常連の居る店の空間ってーのが大っ嫌いで。良いお店の片隅でほっとかれて呑むのが好きなタイプなのだ。おやじに名前とか覚えられるとついつい足が遠のいちゃう。まぁ、あっしのスタイルなんざどうでもいいんだけど、伊丹由宇の団塊臭(その貪欲さ、自慢話、自分勝手、おやじギャグ、衒いの無さ...)が鼻につくって手合いも結構いるだろうなぁ(まぁ世代なのでしょーがないか)。ボクちんとスタイルは違うけど、グルメライターとしてはもっとも信頼しているひとりであることに変わりはない。居酒屋ガイドとしては文句無く五つ星を進呈します。




ビール職人、美味いビールを語る (光文社新書)
販売元: 光文社

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ビールの造り方について、素人によくわかるように説明されています。

モルト、ホップ、上面(下面)醗酵酵母、など、巻末付録のビール用語解説はためになります。

今では大手のビール工場は完全自動化されているとのことです。この本に出てくるビール職人、山田さんのような、「酵母と対話する」ような人は、今では各地の小規模なビール醸造所にいるのでしょう。

地元の地ビールレストランへ行って、色んなビールを飲んでみたくなりました。知識があると、味わいもまた違うと思うのです。




ベルギービールという芸術 (光文社新書)
販売元: 光文社

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ベルギービールの歴史的背景、各ビールの解説、ベルギーでのビール事情といった、
「ベルギービールに興味を持った人」がまず最初に知りたいと思うことを
丁寧に説明してくれている解説書。

新書なので視覚には全く訴えない本なんだろう、という心配は無用。
カラー写真のページが入っており、そこでビールやグラスが紹介されています。

必要な情報は詰まっているし、読んでいてためになるだけではなく楽しめました。




本格焼酎を愉しむ (光文社新書)
販売元: 光文社

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ソムリエとして著名な田崎真也さんの焼酎を愉しむための入門書。
ソムリエがワインでなく、焼酎を論ずるというのはお門違いかと思われるが、
意外にも仕事を離れると飲まれるのは、もっぱら焼酎らしい。
とは言っても、ソムリエの舌。九十七銘柄の焼酎を紹介していて、
味、香り、滑らかさ、ふくよかさ、余韻だけでなく、
どの料理が合うかまでを適切にガイドしています。
関心をしたのは、焼酎の原料(芋、麦、米、黒糖など)に会う料理は、原料との相性に通じている点。
たとえば、麦焼酎は、穀物を飼料としている鶏や豚の料理が合う、
お刺身には米焼酎の味がふくよかなものなど。
舌先で喧嘩をせず、焼酎の味が舌を占領せず、という組合せを推しています。
毎日晩酌をかかさない人に、料理に合わせてどの焼酎を呑もうかと、考える愉しみが増す一冊です。




都会のBAR極上160店―東京・京都・大阪・神戸 (2003年度版) 別冊BRIO (光文社ブックス(76) )
販売元: 光文社

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この本の中の行きたいバーの所には付箋を貼っています。
チェックしたお店全部に行くことは地理的財政的にも多分無理
それでも、載っている店の何軒かには行ってみました。
紹介されていたカクテルを飲んでみたら美味しかった
素敵な出逢いが出来たのもこの本のおかげかな
でも、見ているだけでも、楽しい一冊ですよ




全国「地酒」大全 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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各地の有名な地酒約200について、コンパクトにまとめられています。
日本酒好きな人には、自分の飲んだことのある酒の評価を読むのも楽しいし、飲んだことのないお酒を見つける役にも立つし、何れは全部制覇するぞという励みにも(笑)。
文庫なので手軽に旅先等にも持っていけるのも良いところです。
なお、本書の内容は98年11月現在なので、最新事情とは多少異なる可能性はあります。




全国「地ビール」大全 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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続・にっぽん蔵々紀行 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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日本酒好きの方もそうでない方も是非読んでほしいです。

この人が本書の中で何かを例えるとき、「そう、○○は××なのだ。」
と急展開でもっていくところが(何度も読み返して慣れてしまったせいか)興味深い、というかおもしろい。
斜めに読んでしまうとひょっとしたら噴飯ものかもしれない。(朗読したら・・・と思うと・・・)

ただし勘違いしてほしくないのは、それを補って余りある文章力・展開力があり、この本はかなりの良書である、ということです。前編「にっぽん蔵元名人記」(文庫タイトル「にっぽん蔵々紀行」)から大きく進化しているいうことでもないので、星4つにしておきます。


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