和書 492320 (384)
男が「離婚」を語るとき
販売元： ポプラ社
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インタビューによって、離婚、あるいは離婚の危機にあった男性たちの声を、２人にしか分からない私生活の部分や、結婚生活の不満や願望まで、よく拾い上げています。
この手の本の最もおいしい部分はインタビューの答えの部分であり、あとは読んだ人がそれぞれ感想・考えを持つわけで、インタビュー後の著者の見解はさほど重要じゃないと思うのですが、ちょっと気になるところが。
女性のほうが「男らしさ」「女らしさ」といった従来の性別役割分担から解放されており、そのしわ寄せが男性にきていることにきちんと触れてくれている(44、54、175ページ)のはありがたいのですが、一方で女性の肩を持つ偏った記述もみられます。
たとえば、66ページで「結婚していても他に好きな女性ができることはある。(中略)家庭と引き替えにしても彼女と新たな人生をやり直したいと思うこともあるだろう。だがそれは妻、自分、恋人の三者の人生を変えてしまう決断だ。どんなに熟慮を重ねても重ねすぎることはないはずだ。」と、男性に責任ある行動を求めていますが、これは、特に理由もなく別れる「なんとなく離婚」をする女性に対するスタンス(17ページ)とは対照的です。
著者自身が「なんとなく離婚」をしているのもあるかもしれません。
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オトコで泣かないための「結婚気学」
販売元： 現代書林
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男という好奇心
販売元： 筑摩書房
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男と女―彼(彼女)のハートをとらえる秘訣集
販売元： 創文
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男と女・愛をめぐる十の対話
販売元： 東京創元社
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男と女・愛の気学
販売元： 真理生活研究所人間社
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男と女、愛の鉄則
販売元： 講談社
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男と女 ウソのつき方見抜き方
販売元： 講談社
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クラブホステス経験ゼロ、スナックでお金を貯めてふたご屋のオーナーになったことを自分でインタビューで答えているますい志保。クラブに全部受からなかったますい志保だから、自分より美人な女性は入店させないと著書でも公言。スナックママにしては美人。キャバクラでさえ、どうかと。
男と女が95%わかりあえるスターリング・メソッド
販売元： 文春ネスコ
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正直、女性には耳が痛い内容かも。。でも、実際に本に書いてあることを実行したら、恋人とのケンカが減り、幸せな時間が増えました。
どうしたら男性を喜ばせられるか？どうしたらもっと愛されるか？きっと女性なら皆、知りたい事ですよね。答えは本に書いてあります。でも、決して耳障りの良い答えではありません。どうやって自分のエゴを抑えて、関係を築いていくか、という内容なので。
でも、読めば納得せざるおえない、という感じです。やるっきゃないか、みたいな（笑）。
正しい男性の選び方から書いてあるので、恋愛で悩んだら何度でも読み返したい本です。おすすめ！
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男と女で「半分こ」イズム―主夫でもなく、主婦でもなく
販売元： 学陽書房
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☆は５個では足りません。
理想は高く持ちたいものです。決して不可能ではなく、心の持ち方一つで実現に向かえます。性別役割分業をもとにした「もたれ合い」ではなく、相互乗り入れによる「支え合い」です。ワーク・ライフバランスなどと政府主導で推奨されていますが、とうの昔に達成している人たちがいるのです。