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和書 492326 (135)



もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (下) (文春文庫 (127‐10))
販売元: 文芸春秋

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 下巻はペルー、チリ、アルゼンチン。
 海岸部での釣り、チリのピノチェト政権と民衆の支持、アルゼンチンの牛。
 開高は、もうすっかり枯れてしまっているのだ。釣りへの情熱もなく、食への欲求も影を潜めてしまっている。なにより世界に対する鋭い批評が失われている。
 とても寂しかった。




もっと素敵にもっと楽しく 色えんぴつ画を描こう──質感の出し方、色の作り方完全マスター
販売元: 河出書房新社

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色鉛筆でここまで表現できるのか、と感動した。
さくらんぼ、木、石、金などの質感がここまで出るとは。
用いた色はすべて示されており、各絵に対して簡単に手順が
示されているが、もちろん、再現するのはそれなりの絵心が
ないと至難の技のように思われる。だが、眺めているだけで
これがうっとりモノなのである!一見の価値は多いにあり!




もっと美的に暮らしたい―やきものから箸まで日本の道具を使いこなす本 (1977年) (21世紀ブックス)
販売元: 主婦と生活社

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もっと遠く!―南北両アメリカ大陸縦断記・北米篇 (上) 文春文庫 (127‐8)
販売元: 文芸春秋

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開高健はハードボイルドの人である。そうでない人にとって、うらやましくもあるが、同時に幾分うっとうしい。読み手に気力が充実していないと、彼の文章の重量と癖に辟易してしまうことになる。

本書は上下2巻からなる北米釣行紀であり、後半は南米版「もっと広く!」に続く。釣りの描写は難しく、天才・井伏鱒二でさえ最小限の文章しか残していないが、開高健はむしろ積極的に釣りを題材として用い、そして成功していると思う。もっとも、井伏のような繊細な釣りではなく、開高のはスポーツ・フィッシングであり、両者の間には著しい隔たりがある。

本書も、釣りに関する記述は冴えている。一方で、たとえばニューヨークの都市描写は、わざわざここで読みたい話題ではない。たとえて言えば、釣りに行ったのに名所見物ばかりしているような、そんなじれったさを感じる。そういう点では話題が釣りに集中している上巻の方が密度が高く、話題が外れがちな下巻にはやや散漫な印象がある。

写真は美しく迫力があり、文庫よりも大判で眺めたい。しかし、本来は名作であるはずの下巻148~149ページの写真を見て、私が瞬間的に思ったのは、なぜか「いい気なもんだ」というネガティヴな感想であった。どうしてだろう。ご満悦の表情に、嫉妬しているのだろうか。ハードボイルドとは無縁の私にとって、彼の生き方は、所詮は見果てぬ夢であると、十分知っているはずなのに。




もっと遠く!―南北両アメリカ大陸縦断記・北米編 (下) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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 1981年に朝日新聞社から出た単行本の文庫化。
 本書は北アメリカ→南アメリカ釣行記(全4冊)の2冊目。北米編の下巻に当たる。
 ニューヨークのハドソン川河口でブルー、ヒューロン湖でマスキー、セミノール湖でブラックバスに挑戦する。この巻での開高氏は、無理に釣ろうとしておらず、力が抜けている。そのためか、釣果に恵まれる。良い釣りだ。
 釣りだけではなく、アメリカの様々な風俗も描かれている。ニューヨークの猥雑さ、フロリダの老人の町。生々しく、汗くさい。
 写真も美と醜の両面を巧みに捉えている。




ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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 タイトルにある”ものづくり革命”は日本の製造業で言われている、<いわゆる、ものづくり>という概念とは全く異なる。この本でいう「パーソナル・ファブリケーション」とは、『(ほぼ)あらゆるもの』をパソコンを利用して自分でつくることを意味している。現在、我々は消費者が設計者・製造者となれる(なってしまう)ような社会で暮らしているのだが、このことに気が付いている人が少ない。【ものづくりとは】の章から引用すると、

  パーソナルファブリケーションを実現するうえで
  最大の障害は、技術的なことではない。
  …中略…
  最大の障害は何かといえば、
  パーソナルファブリケーションが可能であるという
  知識の欠如だ。
  本書を書いた理由はそこにある。

という事で、本文中に豊富な写真入りで具体例が紹介されているので、写真を見ているだけですくなからず楽しい。カラー図版ではないところが実に惜しい。
 現在の日本でパーソナルファブリケーションを理解するキーワードとなるのは、『オープンソースハードウェア』ということになるだろう。オープンソースハードウェアという言葉にココロが震える人は是非購入すべき一冊。

 オープンソースハードウェアなんて聞いた事ありません、と言う人達に本当は読んでもらうべき本なのに、本のタイトルが残念。書店でも、どのコーナーに置くべきか悩む本ではないでしょうか?







もの知りアマチュア無線―Keywordの解説と資料満載 (ハム入門シリーズ)
販売元: CQ出版

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やきもの (1970年)
販売元: 第一出版

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やさしいBASS FISHING―釣れるタックル選びとテクニック (にちぶんMOOK―釣りシリーズ)
販売元: 日本文芸社

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やさしいあやとり
販売元: 成美堂出版

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