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和書 492332 (105)



IT革命と商社の未来像―eマーケットプレースへの挑戦
販売元: 東洋経済新報社

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仲介業の代表的業種である商社が、IT時代にどのようなビジネスモデルを構築し、その存在意義を高めようとしているかがよく理解できる。また事例も豊富であり、分かりやすい。ニューエコノミー時代における商社の役割を考えるうえで参考になる。




IT革命と新世紀の社会―横浜商科大学公開講座〈18〉
販売元: 南窓社

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IT革命と競争政策
販売元: 東洋経済新報社

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この本は、IT化の進展において、知的財産と競争法がどのような影響を受けるか、どう変わっていくべきかをまとめたものである。内容的には経済政策か産業組織に当たる分野であり、政府関係者や学者向きの内容となっている。
よって、実務家が読んでもあまり得られるところは少ないだろう。レベルも高く、数式を使っていないにもかかわらず、非常に読みにくい論文集であった。最近の競争法について知りたい人はおすすめ。




IT革命と職場のプライバシー―欧日産業法研究所研究報告
販売元: 日本労働研究機構

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IT革命に勝つ―異端技術とアントレプレナ
販売元: NTT出版

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IT革命のためのe‐JAPANイニシアティブ―次世代インターネット政策のすべて
販売元: クリエイトクルーズ

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IT革命の光と影―技術と人間の絡み合い
販売元: 日本規格協会

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IT革命の虚妄 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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この「虚妄」という言葉は,中谷巌『eエコノミーの衝撃』(review japan,BCKTs folderの書評参照)の(「隕石」級の)「衝撃」と対極に位置する。森谷は電網技術の革新とその社会化は,「産業革命」にも匹敵しないオートメーション革新に比較さるべきだとも言っている。根拠は,対個人(「B to C」)については,社会的な電脳活用能力には限界があり(対応能力のない年齢層の存在,個人を守る法的整備の遅れ,情報過多のマイナス面),対企業(「B to B」)については,合理化の原理内のもの(職場以外での労働強化)だとすることによる。日常生活に必要なものは財布から身銭をきって買う慣習が消えるとは思えないし(生鮮食料品から家電まで),企業間電子商取引がいくら盛んになっても最終的には出張して生身の人間を相手にする以外に商談は成立しないだろうというわけ。これをひとつひとつ丹念に消し潰していって,IT革命は「虚妄」と結論している。

事実や特徴を列挙したうえでの論証は手堅く,これが(東大工学部卒で天下の日立造船に勤めた)技術者の結論することか?と,文系最底辺にいる私などは興味深い。ただし,個人が電脳発注した商品を配達するのに,配送トラックのガソリン消費や排気ガスまで気にしているのは(77~8頁),間違いではないにせよ、ちょっと神経質に過ぎるような気もする(しばらくすれば,電動自動車(トラック)に替わりますよ)。

中谷などIT革命肯定論者の著作に取り上げられている企業は,論者は違ってもすべて同じだとしてばっさりと切り捨てているのは,首肯できる(review japan,書評『リエンジニアリング革命』参照)。アマゾンやらデルの成功を連呼して,淘汰されていった企業(アタリ,オズボーン,フォーチュン・システムなど)には目もくれていないという態度は,社会科学者として以前に,曲学阿世の好個の例だろう。

森谷にとって手強いのは,篠崎『情報革命の構図』(同上書評参照)だと思う。篠崎が数値やら図表やらを駆使して主張を裏づけようとしているのに対し,森谷は論証に終始し,統計的手続きを踏んでいない。新書だから手を抜いたのかな? 




IT革命はまぼろしか?―IT経済サロン講演集
販売元: 経済企画協会

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IT革命は幻想なんかじゃない―誰も否定できないこの現実
販売元: 太陽企画出版

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