和書 492360 (200)
ぜつぼうの濁点
販売元: 教育画劇
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「ぜつぼうの濁点」とは、いったい何を意味しているのか???
このタイトル、けっして意味不明ではなくそのままの意味なのである。
つまり「ぜつぼう」という言葉の「ぜ」についた濁点を擬人化した絵本なのだ。
あるひ濁点は主人である「ぜつぼう」という文字から離れていく。
主人のあまりに辛そうな姿(絶望ですから)を見るに見かね、
自分さえいなければ楽になれるのだ(切望に変わる)と別れていくのです。
舞台となる ひらがなの国の世界観が、実にシュールだ。
住人達は、ひらがなの形をそのまま擬人化した変な姿をしている。
や行の街では「やぶからぼう」「よめ」「ゆすり」などが登場したり、
大きな「おせわ」という奴がきて、勝手に拾われたりという調子で、
話しについていくの大変だが、次はどうなるかという興味はつきない。
実は、ボクもこれと似たような話しを思いついたことがある。
濁点が勝手に移動して、世界が変わってしまう様子を描いた絵本だ。
例えば、子どもが登校したら校舎が無くなっていて、代わりに
ゼッケンを付けたカッコウが待っている。
実は「学校」の濁点が洗面所の「石鹸」のところへ行ってたせい。
なんてことを、色々と絵探し的にやったら楽しいだろうと思ったのだ。
半濁点の「°」がコロコロと転がって行くなんてのもアリかな。
ひょっとしたら、同じことを誰かが考えているかもしれませんね(笑)
要は何が言いたいかというと、くだらない思いつきも徹底的にやれば
作品になるんだなってことです。
ぜんぶわかるサイレンカーものしりずかん
販売元: 成美堂出版
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ぜんぶわかる東京の電車ものしりずかん
販売元: 成美堂出版
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そうたのたからもの (えほん・こどものまつり)
販売元: リーブル
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そして犬は走ってゆきます
販売元: ブロンズ新社
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そだててあそぼう 第10集 全5巻
販売元: 農山漁村文化協会
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そばかす
販売元: 新風舎
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そばせい (落語絵本)
販売元: クレヨンハウス
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その気になれば、もりを40食うという、そば清さん。人間を飲み込んで腹が大きくなったウワバミが、そこに生えている草を嘗めると腹が小さくなるのを見て、「凄い消化薬だ」と思い、その草を持ち帰ります。 その後、60食えたら、10両もらうという賭けをして…。2005年1月発行
そばやのまねきねこ (えほんのマーチ)
販売元: 岩崎書店
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木版画でグラフィカルに描かれた街を、散策するように
ながめて楽しむ本です。
話しのほうは、唐突にねずみが現れて逃げ回るなど、
ちょっと安直すぎますね。
まねきねこの特徴をもっと生かしてほしかった。
そらいろのたね-The Sky Blue Seed (CDと絵本)
販売元: ラボ教育センター
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ゆうじは、のはらで もけいひこうきを とばしていました。
すると、もりの きつねが かけてきて、
「やあ! いいひこうきだなあ!
ゆうじくん、ぼくに、そのひこうきと ちょうだい」
と、いいました。
こんな感じで話が始まります。
よい話です。