和書 492364 (129)
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えらい奴だ―山の太郎グマ (アルプス動物記)
販売元： 理論社
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えりなの青い空
販売元： 毎日新聞社
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読んでいる間中、「え～り～ちゃん」って、私も子供にかえって、呼びかけたくてしかたありませんでした。そんなかわいい、小学５年生・双川えりなの物語です。
ほんわかした作品ですが、今の子供達に起こりうる問題もさりげなく挟みこまれていて、はっとさせられます。
えりなの、ゆっくりが好きというところ、いいなあ……と思い、それをちゃんと言う子供であるのがまた、いいなあと感じました。えりなは、ただ空を眺めるのではなくて、古新聞を学校に持って行って、お昼休みに中庭で寝っ転がって空を見るのです。
ああ、こういうふうにすれば、空をひとり占めできるんだ！と嬉しくなりました。
空と向き合って、自分だけの空を感じて、とても贅沢な心地よい時間となるでしょう。空の色が落ちてきて、体中が空の色に染まるような気がすることや、葉っぱからちらちら見える光、風の匂いなどを感じるえりなとともに、すがすがしい風に吹かれているような気持ちになりました。空の色や光に心遊ばせる間に、少しくらいイヤなことなんか、忘れられるのじゃないかな？でも、自分の子供が、学校でそういうことをしていると知ったら、やっぱりママの立場で“やめなさい！”と、私も言っちゃうだろうなあ。
「気持ちいいよ」というえりなの素直さや繕わない態度に、学級委員の鈴原さんは、何を感じたのでしょう。えりなという鏡に映った自分が、どう見えたのでしょう。えりなとは違う方法で、自分を貫いていく鈴原さんも、やっぱりかわいくて愛おしい。
子供は考え、子供は深く思う、小さな「人」であると、強く思わされました。
えりなと鈴原さん。それぞれが心に青く大きな空を抱いていて、そんな二人を“すごいな”と、フツーのお母さんである私は、思ったのでした。
えをかく (講談社の創作絵本ベストセレクション)
販売元： 講談社
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長新太さんも好き、谷川さんも好きと言う人にはたまりません。なんていってもこの色！お話ができない小さな子供でも、絵に引き込まれて楽しみます。少し言葉を覚えてきた子供は一字ずつ声に出して笑います。幸せな気分に浸れる絵本です。なんといってもこの色と形と詩が最高です！素晴らしいコラボレーションでしょう。
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えんそくこわいぞあぶないぞ (新選創作どうわ)
販売元： 偕成社
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小学生の頃とても人気のあった本で、図書室ではいつも誰かが借りていてなかなか読めませんでした。
主人公のみちこは学校のオリエンテーリングに出かけるのですが、妹のミミに地図を取られ、裏に落書きをされてしまいます。
そして地図にあいた穴と同じ場所で落とし穴に落ち、ミミの描いた裏の地図の世界へと行ってしまいます。
そこはまるでおとぎ話の世界なのですが、なぜかみちこは登場人物たちに命をつけ狙われてしまい・・・。
出てくるキャラクターもストーリーも文章も、とにかくとってもユニークで面白いのです。
大人になった今読んでも面白いです。
この愉快な世界は、今の子供たちにも必ず楽しんでもらえるでしょう。
有名な本ではなくても、良いものは長く読まれ続けるべきだと思います。
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えんそくのおみやげは
販売元： 新日本出版社
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えんそくバス (ピーマン村の絵本たち)
販売元： 童心社
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今日は遠足。思いっきり遊んで、お弁当食べて。５月、遠足に行ったあとのほうが、楽しいかな。１９９８年３月発行
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えんどうまめのうえにねたおひめさま (世界名作えほんライブラリー)
販売元： フレーベル館
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えんどうまめの上のおひめさま (アンデルセンの絵本)
販売元： 小学館
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えんどう豆の上にねむったお姫さま
販売元： 太平社
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画家ドロテー・ドゥンツェはフランスのランス生まれ。1981年ボローニア国際絵本展のエルバ賞を受賞。
叙情あふれる、とてもきれいな色使いの絵です。こどもに読んで聞かせる本というよりも、夜みんなが寝静まった時間にそっと開いて物語の世界に飛んでみたい感じがする本です。
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えんのしたのみっちゃん (絵本・子どものくに)
販売元： ポプラ社
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