和書 492364 (236)
かちかちやま (むかしむかし絵本 12)
販売元: ポプラ社
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かちかちやま (ワンダー民話館)
販売元: 世界文化社
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昔からあるお話はやはりいいですね。
この絵本は簡潔ですが、うさぎとタヌキがいきいき描かれており
テンポも良くてあっという間にお話に入り込めます。
5歳の子供も面白おかしく印象深い絵本となったようです。
価格も購入しやすい価格でシリーズでそろえたいです。
絵も「昔話」の雰囲気がとても出ていていい絵本だと思います。
かちかちやま (日本むかし話)
販売元: フレーベル館
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かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)
販売元: 福音館書店
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爺さんに捕らえられた狸が縄をほどいて婆さんを撲殺。狸は婆さんを解体して「ばあ汁」をこしらえ、だまして爺さんにそれを食べさせた。婆さんを喰ってしまった爺さんが嘆いていると、兎が敵をとってくれる。
なるほど、そう言う訳で狸は兎になぶり殺されるのか。御伽草子に正確でない絵本は、「ばあ汁」くだりが外されているので、むしろ兎の陰湿さが際だっていたのだが、そうか、狸の非道さが裁かれていたのか。オリジナルに忠実であるべきですね。
著者の小澤俊夫は昔話の本当の魅力を壊さないように現代語訳しています。その考え方は同じ出版社の、小澤俊夫再話、赤羽末吉画、日本の昔話一〜五巻(ISBN4834013243)の後書きにあります。興味を持たれた方は読んでみてください。
挿絵は墨の下書きに顔料でサラッと描いてありヘタウマぽい感じで、好き嫌いがあると思いますが、私は日本の昔話には合っていて良いと思います。
かちかちやま;したきりすずめ (講談社のおはなし絵本館)
販売元: 講談社
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かちかちやま;ふるやのもり (じぶんで読む日本むかし話)
販売元: 偕成社
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かちかちやま―日本むかし話〈2〉 (日本むかし話 (2))
販売元: 偕成社
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幼児や低学年のお子さんでも読みやすいように、大きめの文字と考えられた行数で、読み聞かせのお母様にもとても扱いやすい本だと思います。よくある昔話は、ひとつの本にいくつかのお話が入っているせいで、1つ1つのお話が簡略化されていたりしますが、1冊の本に、2つのお話しか入っておりませんので、実にじっくりと読み進められ、大人の方でも楽しめると思います。
また、長 新太さんの挿絵が素晴らしく、物語をより一層楽しいものとして下さってます。子供が一人で読める昔話シリーズって、読み物としては少なかったりするので、貴重な1冊だと思います。
かちかち山 とうふのびょうき ほか (むかしむかし)
販売元: 講談社
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かちかち山のすぐそばで (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社
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かってなくま
販売元: 偕成社
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先日、京都で佐野洋子さんのがサイン会をすると知り、私本人が行けないので大阪に住む両親に行ってもらい この本を買ってきてもらいました。ある日 熊が草むらを耕しはじめるのですが、色々な動物が「なにしてるの?」と聞いても「ぼく、いそがしいんだ」とか「うるさいな」と ぶっきらぼうに答えるだけの熊。でも実は熊は 友達の為にある事をしよう、としていたのです、、、。いつか私も誰かをこんな風に驚かしたいなとも思ったり、逆に誰かに驚かしてもらいたいな、と思わされます。また著者 佐野さんの言葉を抜粋すると「私にも<かってなくま>のような変な友達がいたらいいのに」。心がふんわりとする様なエンディングです。