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和書 492380 (19)



ぼくが絵本作家になったわけ―ビル・ピート自伝
販売元: あすなろ書房

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ディズニースタジオで27年間働いたビル・ピートから観た、人間味あふれるウォルト・ディズニーの姿が鮮やかに描かれている。

それ以上に、ビル・ピートが絵本作家になるまでの道のりに、生き方を学ぶことができる。

p144 また一方で、どこへいってもディズニーの仕事のことも頭からはなれず、出先で『ピーターパン』だの『ふしぎの国のアリス』だの、とにかく、そのとき自分が手がけていた仕事についての思いつきやスケッチで、メモ帳をいっぱいにして帰ってくるのがおちだった。ディズニーでの仕事はいい収入になっていたから、どうしてもそれが最優先になり、けっきょくぼくは、絵本の物語を書こうという考えをあきらめ、話を書きちらしたメモ帳を、例のボツになった風刺漫画といっしょにしまいこんでしまった。

与えられた課題に夢中になりすぎて、自分の絵本が書けなくなっているビル・ピートの苦悩とジレンマから、多くのことを学んだ絵本作家の自伝である。




ぼくが見たメサグランデ難民キャンプ―中米ホンジュラスの難民キャンプの記録 (わたしのノンフィクション)
販売元: 偕成社

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ぼくたちの生きる理由―ホスピス病棟405号室 (シリーズ・未来へのつばさ)
販売元: ポプラ社

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「ホスピス」に対する間違った認識が改められる。
医療とはなんだろうか、人が生きると言うことは、死ぬと言うことはー。
救急救命センターの医師からホスピス医になり、常に患者の視点に立って行動し、患者やその家族のよき理解者たらんとする小澤医師の思いと、「死」を目前にした患者の思い。

「死」を考えることは「いのち」について考えること

医師や看護士と、患者やその家族との心の交流がしっかりと描かれている。
「ホスピス」という言葉は聞いたことがあるけれど、実際は何をするところか知らない人や、医者はただ病気を治せばいいんだと思っている人などに読んで欲しい本です。




ぼくたちは池田先生をわすれない―筋ジスとたたかいながら塾をつづけた池田浩己さんの記録 (ワタシノノンフィクション)
販売元: 偕成社

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ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間 (ノンフィクション・隣人たちの哲学)
販売元: ポプラ社

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東野圭吾の「天空の蜂」を読み、原発のことも少しは知っておこうと手に取りました。小中学生向けに書かれたようですが、あの事件について拙い知識しかない私には、冒頭に簡潔にまとめられたあの事件の経緯だけでも十分勉強になりました。本書では、専門医の著者が多くの甲状腺癌の子どもを執刀した体験に多くのページが割かれており、あの事故の犠牲者のごく一部を垣間見ることができます。甲状腺の癌は男性より女性が罹患しやすく、放射線被害は大人より子どもに重大なダメージを与えるという事実もはじめて知りました。表紙は、タンポポが咲く美しい野原ですが、ここも人が住めないほど汚染された地域の写真だそうで、臭いも味もしない放射線物質の被害の恐怖を物語っています。




ぼくには故郷というものがない―カメラがみた戦後50年 (心にのこる文学)
販売元: ポプラ社

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ぼくにもできたぞさか上がり (いっしょうけんめい物語)
販売元: 国土社

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ぼくのものがたり―アンデルセン自伝
販売元: 講談社

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アンデルセンは生涯に5つも自伝を書いたそうです。本書はそのうち、生誕から最初の成功のきっかけを掴むまで、つまりは一番面白いと思われる過程が描かれます。

原書は岩波の文庫本で400ページに渡る長編ですが、童話に親しんだ小学生でも読めるように、平易な漢字だけを用いて全体も文章も短く要約されています。ドイツ文学でお馴染みの高橋健二氏の抄訳は、原書の持つ雰囲気を残さず捉えているようで、何度も繰り返し読んだり、大人が短時間で気負わずに楽しむにも適していると思います。
各ページは淡い配色がデザインされ、いわさきちひろ氏の110点にもなる挿絵も、その雰囲気とぴったり合ったものです。彼女はアンデルセン童話の挿絵を手掛けているうち、どうしても彼の国デンマークを訪れてみたくなり、ようやく念願叶ってその生家までスケッチに収めることができましたが、そのときの感動が絵に活かされているのでしょう。

アンデルセンは靴職人の息子として生まれ、高等教育を受ける身分ではなかったというように、決して恵まれた環境に育ったわけではありません。14歳で故郷のオーデンセを後にして、一人で首都コペンハーゲンに出てきて以降、何人かの援助を受けて苦学しながら成長していきました。有力者の援助を得るため恐らく何度も、自らの生立ちや現在の境遇などを語らなければならなかったでしょう。
そのことがその後自伝を書くことになる理由の一つになったのではないかと察します。しかし何よりも、まえがきで述べられているとおり、アンデルセンは自らの人生における幸運と、それを支えてくれた周囲の人々に対する感謝の気持ちから、自らの物語を書かずにはいられなかったようです。

この自伝は、アンデルセンが決して自分だけの力で名声を得たのではないことを世に知らせ、夢を追ってくじけそうになる若者を励まし、視野を広く持って前向きに生きていくことを教えてくれる物語です。




ぼくのウルトラかあさん (のびのび人生論)
販売元: ポプラ社

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ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生 (愛と希望のノンフィクション)
販売元: PHP研究所

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 子供の時から苦労して、苦難を何度も乗り越え人生から学んでいくというのは最近読んだ森永の創業者、森永太一郎とそっくりです! 

 ふたりとも人の2倍も3倍も働いてのハッピーエンド!! 励まされます!

 『人は試練にさらされないと本物にはなれない。苦労を乗り越えながら身につけた性質は絶対に色あせることのない財産になる。』  ( 『ミリオネアの遺産』 マーク・フィッシャーの本より)


 毎年9月上旬の誕生日にはキャンペーンがあるので楽しみましょう(去年は開店直前なら並ばなくても間に合いました)! そして、功績を偲びながら味わおうではありませんか? ガブリッ! (*^。^*)


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