和書 492380 (87)
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砂漠は生きていた (福音館日曜日文庫)
販売元： 福音館書店
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サラの旅路―ヴィクトリア時代を生きたアフリカの王女 (ノンフィクション・Books)
販売元： 小峰書店
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偶然古書店で入手したという書簡集から再構成された、ひとりのアフリカ人女性を巡る物語。
西アフリカの小部族エグバドは隣国ダホメーによって攻め滅ぼされた。部族長の娘サラは生け贄の儀式のために捕らわれるが、イギリス人フォーブズの進言により、ヴィクトリア女王への献上品としてイギリスに渡ることになる。本書はサラの生涯を追ったもので、ヴィクトリア女王の庇護、学生時代、結婚、死と、各場面に合わせて当時の時代背景が解説される。19世紀という時代が黒人に対して、いかに差別的であったか。奴隷問題、植民地の問題、教育の問題。しかし、著者の見方はあまりに単純である。たとえば、ダホメーのゲゾ王は奴隷狩りにいそしむ悪役として腹黒く描かれるばかりで、なぜイギリスがダホメーの悪行を放置・黙認していたかについては触れられていない。むしろサラはイギリスによる犠牲者と見るべきだろう。
近年、日本でも19世紀のイギリスーアフリカの問題については詳細に研究されるようになっている。井野瀬久美恵氏の著作などが参考になるだろう。
素材が面白いだけに残念。
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猿の良太は1年生―日光猿軍団物語 (ポプラ・ノンフィクション)
販売元： ポプラ社
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ドキュメントロマン 山岳救助犬ララ (ドキュメントロマン)
販売元： 世界文化社
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サンコン少年のあふりか物語
販売元： 講談社
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三国志〈1〉乱世の英雄たち
販売元： あかね書房
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三国志〈1〉英傑雄飛の巻
販売元： 偕成社
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三国志は難しくて挫折する人が多いと聞いていたので他社の「らくらく読める…」というものから入ってみたのですがチンプンカンプンでした。ならばいっそのこと児童書からと思ってこの本を手にとってみました。大当たりでした。
平易な文章は理解しやすく、それでいてちゃらくない。（児童書だから手に取ったときは少し馬鹿にしていたのですが）
三国志初心者の私には、同じ姓の多いなじみのない中国名は「あれ？この人だれだっけ」ということが多かったのですが、かなりの人物がページの上にイラストで掲げてあったので、ページを繰って確認することができてとてもよかったです。過去に三国志を挫折した方、ぜひ読まれてはどうでしょう。
三国志〈3〉燃える長江
販売元： ポプラ社
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三国志〈4〉三国ならび立つ
販売元： ポプラ社
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三国志〈5〉五丈原の秋風
販売元： ポプラ社
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