和書 492390 (35)
子どもの本の歴史―英語圏の児童文学 (上)
販売元： 岩波書店
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子どもの本の歴史―英語圏の児童文学 (下)
販売元： 岩波書店
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子供の本 持札公開〈a〉物語の読者として
販売元： みすず書房
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40年以上も、子どもの本の作家として、編集者として、評論家として、翻訳家として、活躍されてきた今江祥智さん。その経験の中で子どもの本の書く／読む方法＝「持札」をいくつも得たのだろう。今回、この本の中で今江さんは16枚の持札を披露した。普通、持札は公開しないだろう。手の内を隠して、作品を書いたり、評したりする人がほとんどだ。それなのに、今江さんはその手の内を見せた。これはすごいなあと思う。
いつものようにおおらかでユーモアの溢れる文章だ。この『持札公開a』で子どもの本の16の主題（たとえばナンセンスとか、偉人伝とか）について、理論や方法を示した上で、『持札公開b』でそれに対応する実践として創作をしている。
とにかくすごい読書量だ。ケストナー、チムニク、ローベルから、江国香織、川島誠、村上春樹・・・。本当に読みに読んで、書きに書いて、常にトップランナーであり続けてきた今江さんだからこそ書くことが許された本。
読むと、子どもの本の世界への愛情がひしひしと伝わってくる。また子どもの本の世界がぐーんと広がる。子どもの本を書きたい人も、読みたい人にもありがたい本だと思う。宇野亜喜良さんの装丁も素敵。
子供の本 持札公開〈b〉物語の作者として
販売元： みすず書房
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子どもポエムの展開史 (児童文学研究叢書)
販売元： 教育出版センター
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子ども観の近代―『赤い鳥』と「童心」の理想 (中公新書)
販売元： 中央公論社
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子どもたちへの手紙
販売元： 新教出版社
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「ナルニア国物語」を読んだ多くの子どもたちがルイスに
感想や質問を手紙に書いて送りました。
それら一通一通に丁寧に返事を書いた著者の手紙の
一部のようです。
スーザンはナルニアに行けないの？だったか、
そんな質問の手紙へのルイスの返事が読み取れてなかなか面白かったです。
「ナルニア国物語」を全巻通読された人には
興味深い本かもしれません。
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子どもたちの今へ向けて―児童文学者からのメッセージ
販売元： 青木書店
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小径から見る青空 (てらいんくの評論)
販売元： てらいんく
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ルナル・サーガ パーフェクトコレクション (コンプコレクションスペシャル)
販売元： 角川書店
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小説「ルナル・サーガ」やルナルの世界観が好きな方には胸を張ってお薦めできる一冊です！
なにより絵が多い、世界観の説明がはっきりしている、今まで語るに語られなかった複線が見えてくる。
そのほか人気投票の結果や対談、おまけ漫画やミニ小説等、ファンなら思わず手を伸ばしたくなる一品です。
すでに現在、リアド大陸編が（ほぼ）完結していますが。それに対しての複線も多々含まれており見つけられたら是非、買うべきかと思われます。