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和書 492390 (81)



物語る力―英語圏のファンタジー文学:中世から現代まで
販売元: 偕成社

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物語る人びと―英米児童文学18人の作家たち
販売元: 偕成社

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桃太郎の運命
販売元: ミネルヴァ書房

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 1983年にNHK出版から出たものの改訂版。
 明治維新から1960年代まで、日本近代が「桃太郎」をどのように扱ってきたか、通観した内容。皇国史観、軍国主義、プロレタリア文学、童心主義。どれもが桃太郎を利用してきた。たとえば、桃太郎の鬼ヶ島討伐は日本のアジア侵略になぞられられる。あるいは、鬼とブルジョアが重ね合わされる。目の付け所は面白いし、実際、著者の主張は正しいのだと思う。さまざまな桃太郎を読む解くことで、近代の日本のありさまが見えてくる。
 しかし、面白い本ではない。はじめに結論ありきで、読む前から内容が分かってしまう。また、結論に合わせて読み解いていくため、見落としたものがずいぶんあるように思われる。




行きて帰りし物語―キーワードで解く絵本・児童文学
販売元: 日本エディタースクール出版部

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雪ん子の詩史
販売元: 新潟日報事業社

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夢をつむぐ―大衆児童文化のパイオニア
販売元: 光村図書

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幼児教育のための児童文学 増補―子どもの文化と絵本・幼年童話
販売元: 高文堂出版社

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幼児教育のための児童文学―子どもの文化と絵本・幼年童話
販売元: 高文堂出版社

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幼児のためのお話のつくり方
販売元: 作品社

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夜、布団に入る前の本の読み聞かせも楽しいですが、子どもと一緒にオリジナルのお話を考えるのもとても楽しいです。難しいことは何もありません、お話作りのきっかけやヒントが満載で目からうろこという感じです。お話を作ってあげる予定がなくても、子どもと接するってどういうことか教えてくれます。訳もとても分かりやすく読みやすいです。






妖精物語について―ファンタジーの世界
販売元: 評論社

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現代のファンタジーを理解したいのなら、まずこの本を手にとるべきだと思います。
言語学者らしい発想でファンタジーの起源から語り、最終的にはその効能についても述べていますが、この本無くしては今現在のファンタジー研究も無いだろうと言える程、濃い内容となっています。
ただ、若干文章が複雑なのと、例としているファンタジー作品などが古いというのがあって、私は少し読みづらいと感じました。
軽い入門書気分の場合は、あまりお薦めできない一冊でもありますが、ファンタジーを研究してみたいと思うのなら必携です。


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