和書 492408 (50)
特大活字版 角川用字必携
販売元： 角川書店
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カルタゴ―消えた商人の帝国 (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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著者は詩人・外交官で、北アフリカ諸国の大使館に長く勤務した。その体験から生まれたのが本書。
カルタゴの歴史と文化が総合的に語られている。国家の建設からローマとの戦い、ハンニバルの活躍、滅亡まで。あまり知られることのない古代国家であり、興味深い内容だった。カルタゴの宗教やハンノの大航海についても触れられている。ただ、細部には不明瞭さが残り、歴史書としてはいまひとつ。
なかば物語として語られている点が魅力でもあり、欠点でもある。
格調高い文体。
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ルネッサンス夜話―近代の黎明に生きた人びと (河出文庫)
販売元： 河出書房新社
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四字熟語―知っておきたい面白辞典 (KAWADE夢文庫)
販売元： 河出書房新社
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感覚表現辞典
販売元： 東京堂出版
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私はこの本をamazonで購入したので事前に本の帯を見ることはできませんでしたが、帯の紹介文を引用します。
「日本人のゆたかな感覚表現…微妙に変化する夕焼けの色、野を駆ける風の音、かぐわしい若葉のにおい、口にひろがるワインの味、うぶ毛のこそばゆさ」
本の内容も大体上記の例文と同じような表現で占められています。予想よりもシンプルな表現が多く、私が期待していた修飾過多でお腹がいっぱいになるような表現はほとんどありませんでした。
「それほど難しくない表現のはずなのに言葉が出そうで出てこない」というような時には役にたつかもしれませんが、既に稚拙ながら文章で表現ができてしまっているものをさらに巧い表現にしようとする場合にそれほど役には立たないかと思います。
数も多いですが似たような文章もまた多いです。量より質の高い辞典にして欲しかったです。
漢検漢字辞典
販売元： 日本漢字能力検定協会
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常用漢字以外の漢字もこの辞典に載っているので、ほとんどの漢字について意味を調べることができます。ただし、掲載されていない文字もあるので、少しがっかりする部分もあります。載っていない字はあるものの、単漢字については大きく書いてあるので見やすいです。一長一短の辞典ですが、漢字検定準１級以上を目指す場合は、有用でしょう。
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官公庁のカタカナ語辞典
販売元： 三省堂
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新版 漢語林
販売元： 大修館書店
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いくつかある漢字字典の中では最高峰だという評判を聞き、実際に書店で
見てみて購入しました。
印刷がつぶれていることも無く、画数の多い漢字でも見やすい書体です。
また、一つ一つの漢字の解説もイラストなどを豊富に用いてわかりやすく
なっています。
実際、書店の方に聞いて一番出ているとのミーハーな理由で購入の最終決
定をしたのですが、ユーザーの評価はやはり正しいということでしょうか。
現在の漢字辞典へ不満があったり、新しく購入しようと思っている中高生
などにも良いのではないでしょうか。
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新版 漢語林
販売元： 大修館書店
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新版漢語林
販売元： 大修館書店
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著者の方は両名とも、諸橋先生の「大漢和辞典」（全１３巻の最強クラスの漢和辞典です）の編纂に携わった方だそうで、漢字の語源や字解が読みものとして大変面白いです。
例えば、「短」という漢字は「矢」はもともと「や」ではなく、大工の親方の意味で、「豆」も「まめ」ではなく背の低いたかつきの意味で、「経験の浅い若者」を意味し、転じて「みじかい」という意味になったそうです。
「この字はなんでこんななの？」と思った時に引くととても興味深い答えを返してくれる言葉のワンダーランドです。
とても良い本だと思います。