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和書 492410 (101)



47都道府県の名門高校―藩校・一中・受験校の系譜と人脈 (平凡社新書 412)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昭和40、50、60、平成7、19年の東大京大地元大の合格者数で、
高校を格付けして表にしたもの。
大学オタクはけっこういると思うが、高校オタクなんて少ないと思われるのに、
よくぞ調べて本にしたと感心する。
大学名ならともかく高校名で自慢する奴は少ないと思われるが、
もし、あなたが出身高校が名門高校だと思っているのなら、これで確認するといいだろう。
40年前は県で1・2位を争う高校だったとしても、現在は落ちぶれていることもあります。
昔の栄光が忘れられずに、教師が生徒に「君達は天下の○○高校の生徒ですから」
などと言う事もあるが、古臭いPTAに騙されずに、
現状での正しい評価を知る目安として本書は有効だと思う。
大学合格者で高校を評価する場合、分母が多ければ有利なのは常識。
人口が多い県庁所在地の市が有利なのは間違いないが、
それを誤魔化しの手段として、県名と県庁所在地の市名が同じ県の高校は、
市でのベストを県に摩り替える傾向もある。
本書は本当の現状の県でのベストを選んでいて、
陸の孤島と言われる田舎の名門校出身の私は溜飲が下がりましたw
表に載ってない高校でも有名人の出身高校には触れているが、有名人の解説が面白い。
職業(小説家・歌手・俳優等)が併記されているのが普通だが、
ハイジャック実行犯とか拉致被害者の母とか、
犯罪の加害者や被害者でも有名人なら見境なく紹介してますw
一番笑ったのはフィクサーであるwなんのフィクサーだよww
犯罪者の国賊、大蔵省理財局国庫課長榊原英資の出身校も紹介されてまっせ!





47都道府県・「味」のなるほどお国自慢―名産・特産から珍食まで、全国各地のおいしいウンチク (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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47都道府県・怖くて不思議な物語 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どれも、その土地に住んでいる人ならばお馴染みの
民話・不思議話。でも、こうして県別に分類してあ
ると、物語としての面白さだけでなく、県民性の様
なものまで透かして見て取れる気がして楽しい。
気軽に読める一冊ですよ。




47都道府県地名うんちく大全 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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48億の妄想 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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筒井の初期を代表する傑作。筒井は元々演劇志望であり、その作品の登場人物は読まれていると言うよりは、観られていると言うべき言動を取る。本作はその観点を極限まで推し進めたもので、40年経った今でも色褪せていないどころか、インターネットやケイタイといったメディアの普及している現在において、更に輝きを放っている。

街中に監視カメラが設置され、人々がそれを意識し、「他人にどう見えるか」ばかりを考え、ウケを狙って演技しながら生活を送る。そんな世界を筒井風にカリチャライズした作品だが、現代人の本質を突いて鋭い。国も個人も回りに迎合する事ばかり考えている。「負け犬の遠吠え」と言う本が話題になった事があったが、そこでの評価基準も「他の女性から見た時の自分」であった。本作は自分自身の信念や独自の価値観の欠如に対する強烈な風刺であり、上述の通り、現在でも輝きを放っている点に筒井の凄さを感じる。

思えば当時、筒井自身が「時代と踊っている」と揶揄され、軽薄な作家と見做されていたが、信念と独自の価値観を持っていたのは筒井の方だったのだ。他者とのコミュニケーションの機会が増す中、自分自身のあり方を問いかけた一作。




48時間〈PART2〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

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4TEEN (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「未来がきらきら光り輝いて自分たちを待っている。」そんなふうに
考えている時期が誰にでもあると思う。14歳の4人の少年たちも、
そんなふうに考えているのではないだろうか。ナオトの病気は深刻な
ものがあるけれど、彼らはくよくよ考えない。常にまっすぐ前を向いて
進んで行こうとしている。その姿は、とても純粋で一途だ。今どきこんな
中学生は現実にはいないと思うが、この作品を読んでいると、いたら
いいなとか、いてほしいと思ってしまう。読みやすく、さわやかさを
感じさせる作品だった。




4U(ヨンユー) (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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男と女の間(セクシャルな部分を含む、当然ですが)に関連した短編集です、サラリと読めて気持ちよい切り方です。中でも気になったのは、突然昔の友人から告げられる共通の知り合いの遺言にまつわる話し「眠りの材料」、隣の夫婦とのやっかいでいて甘美な秘密の繋がり「血止め草式」、不思議な場所で出会うことになった男と女の始まりから終わりまでを描く「男に向かない職業」、風変わりな友人との関係性にセクシャルなものが入り込むとどうなるのか?を描く「高貴な腐食」です。


どれも20代中盤から後半にかけての男女の機微をかなり忠実に、しかも正直に描かれていて私は好感持てました。男でも、女でも、自分の立ち位置から逃れることは出来ないですし、その性別が基本になるのだと個人的には考えます、ストレートなもので。違う立場の方がいて、その方々とも偏見なく分かり合えるとは(ある程度なら)思いますが、ストレートな方々に向けられた物語です。

しかし、私の今の年齢からですと、なかなかそれだけではイケナイな、と思いました。懐かしくすら感じられます、20代後半から30代前半が。今でも迷いまくりですけれど。


ちょっとした(私を含む30代後半より上の方なら)ノスタルジーを気持ちよく言葉にしてくれて、しかも正直で冷静な観察と知っているけれどちゃんと言葉にするのが難しいことを言葉や文章を読む事で理解させてくれる作品です。20代の方でも面白く読めると思います、男でも女でも。男女の間の様々な関係について興味のある方にオススメ致します。




4WD ワイルド ドライビング―大胆不敵な走りのテクニック (光文社文庫)
販売元: 光文社

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4つの変奏曲―ローゼンクロイツ・プレザン (角川ビーンズ文庫)
販売元: 角川書店

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