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和書 492410 (110)



5年目の結婚記念日 (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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5年目の魔女 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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 読後感よくないなあ。乃南らしいかもしれないんだが。短編ではあるけど長編でだされたらきついな。ストーリー性にしても不安定だったり強引だったりした。

 一応人捜しサスペンスなのだろうか。親友の裏切りで人間不信に陥った景子。それから5年経ち、その人を捜し始める。しかし人びとの言葉には矛盾があった。それが終盤はピークに達する。

 元々は誰を信じるかなんて自分で決めること。過信はよくないし、不信もよくない。その中の微妙な選択をしながら日々人は生きている。ただ、景子の場合はどれが真実なのか偽りなのかが分からずパニックになっている。探していた当人のとの再会が更にそれを煽っている。思いっきり心理サスペンスだ。

 結局悲惨なことから人を信じられなくなった景子。昔の親友だけあって、気持ちの整理はしにくい。そういう細かなところまで書いているわけだから読者も痛いね。

 最初に書いたように読後感はどろどろ。せめて短編だけにしてほしかったかな。話自体に深みもなかった。




5年目の魔女 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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主人公の景子は、友人である貴世美に対する嫌悪が次第に増大していく。よく考えると、景子が受けた被害は、職場で自分を陥れるような行為のために退職に追い込まれたことぐらいで、別に彼氏を寝とられた訳でもない。しかも物語の中盤には一切登場しない貴世美であるが、その影に怯えながらも居所を捜し続ける景子の姿によって、貴世美は間接的に大きな存在感として表現されている。貴世美に対する嫌悪は更に病的に肥大し、遂に貴世美とそっくりな顔立ちの貴世美の母親まで殺害するに至る。つまり、こうした無駄な殺人行為に気付かないほど、人は自らの中で増大する不安をとめられないのだ。景子は、計算高く生きる貴世美に振り回され、会社をやめる羽目にまでなって縁を切ったはずなのに、気が付くと自らの判断で彼女を捜している。これは、単なる嫌悪だけでは説明できない。不思議と追い求めてしまう理由は、貴世美に対する何らかの憧れに似た心理があったのではないだろうか。こうした景子の行動は、愛憎入り乱れた近親憎悪に似ている。「愛」に相当するものは何か。それは、貴世美も含めた周囲との漠然とした良好な関係だったのかもしれない。「憎」は貴世美やその母親、異性との付き合いがうまくできない自分自身にまで向けられたのだろう。自分でコントロールできない不安、憎悪と自らそれに操られていしまう人間の姿が描かれている。
この物語りの主人公は景子として描かれているが、性悪女として描かれている友人の貴世美の方が実の主人公だと感じた。景子や、自殺に追い込まれた貴世美の不倫相手や、その妻(景子の高校の先輩)も、悪女貴世美の掌中でただただ踊らされていただけなのだ。極端に狡猾でアクの強い貴世美と、普通の幸せを感じたい景子は、実は一人の女性の持つ性格の両面なのではないだろうかとも思う。こうした技量に☆4つ。




5愛のルール (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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 発表時期からかなり時間が経っているので、登場人物も町並みも今と随分違います。
 男性はスマートで女性はいじらしさを持っています。大人っぽいテーマで、違った個性のキャラがそれぞれ画面いっぱいに動きます。シンデレラガールやお嬢様、美人で色っぽい感情的な女性と5「ファイブ」とタイトルにあるだけに、それぞれの展開が同時進行します。
 他の方のレビューにあるように、お話は途中で、後はあらすじの説明になってしまいますが、それでも何度も読み返してしまうような作品です。女性の様々な衣装も、何十年経った今でも古臭さを感じさせない素敵な作品です。




5日でわかる世界歴史 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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歴史は大きな流れであり古代から現代までを
第1幕 農業が文明をはじめた
第2幕 文明の第一回戦
第3幕 第二回戦の第一走者はイスラム
第4幕 文明が世界をおおう
第5幕 現代で文明は終わるのか
の五つにわけて、まるで語りかけるような文章で、また世界中を回っている著者ならではの視点で世界史の流れを学ぶことができます。そして現在における諸問題(例えば、文明間・宗教間の対立、南北格差、環境問題等)の淵源の概要を理解することができ、解決するための方法を考察する上で非常に参考になります。
歴史に関する書籍は本当に多いですが、まず最初に本書のようなもので全体の流れを把握するには最適な書だと思います。
また一方で著者がエピローグで述べているように「時の流れを浮かびあがらせることに努めました。その一方で、流れとは結びつかない、その時代としてはい小さな動きや、日常の暮らし方、物の考え方にも注目してきました。」という点も本書を興味深く読めるものにしています。
そして、本書は中学生や高校生の皆さんにもぜひ読んで欲しいと思う書です。




5日間で仕上げる!英単語「語源」練習帳 (宝島社新書)
販売元: 宝島社

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5日間で実力アップ TOEICテストの英熟語―効率的に覚える超速暗記法 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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本書ではTOEICテストのリスニング問題、読解問題、文法問題、誤文訂正問題など、TOEICテスト全般にわたる問題を解く際に頻出し、極めて重要な役割を果たしていると考えられる323セット(645語)を厳選しされています。




5日間で征服するTOEICテストの英単語―語源で覚える超効率的学習法 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 語源で語彙を増やすという趣旨の本は言うまでもなくすでにいろいろ類書が存在し、その中で特に本書が優れているとか、TOEIC対策に特化しているというわけではないと思います。大学受験レベルの基本語彙828語に発音・意味・語源・派生語を付記してアルファベット順に並べているだけです。同じ接頭辞の単語をまとめるだけでなく、各単語に同じ語根の単語をある程度付記するとかいった工夫がほしかったような気がします。重要語の語源だけ手っ取り早く知りたいという方には、一時間程度で読めるのでよいかもしれません。

 本書にあきたらず、予算に余裕のある方には瀬谷広一「語根中心英単語辞典」が語根ごとに相当数の単語を整理しており、おすすめです。ただしTOEIC対策に特化した本ではありません。どちらかというと英検準一級以上のボキャビル向けです。また、小西友七「ジーニアス英和大辞典」やODEを収録した電子辞書(シャープのPW-V8900など)を使えば、主要単語の語源や同根の単語などがすぐ調べられます。




5日間で得点力アップ TOEICテストの基本英会話―クイズ感覚で重要表現がらくらく身につく (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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5日間で攻略するTOEICテストの英文法―クイズ感覚で実戦力アップ (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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TOEICのPart5が苦手だったので、弱点がわかりとても勉強になります。
小さいサイズなので持ち運びに便利で、おもに通勤の往復で利用しています。
便利な言い回しは、なるべく仕事で使い、覚えるようにしています。


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