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和書 492410 (128)



9ミリの挽歌 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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9.11直後のチョムスキーのインタビューを集めたもので、スピード出版されたためか、やっつけ仕事の翻訳の悪さには辟易する。チョムスキー自身も多くの先例を元に模索している状態で、明確な考えに至っていない時期のもので、しかもほぼ同時期に行われたインタビューをいくつも並べているので、かなりrepetetiveになっている。ニュース性の高いうちに,原書で読んでおく本であった。




9・11と日本外交 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 9・11のテロの後、テロ対策特別措置法が成立するまでの官僚内部での混乱や、政治家の無能ぶり、自己保身が第一という姿勢がよく描き出されている。官庁、または官僚相互の対立から来る対アメリカ外交での一貫性のなさ。法案をまとめるのは重要なものからそうでないものまで全て官僚任せ。政治家にとっては憲法を含めた法は自分の保身を図るための道具にすぎないことが明らかにされる。もし、9・11からイラクまでを経て、そしてそれらの過去の上に築かれるこれからの動きが、一部の権力者を肥え太らせるための壮大な茶番に過ぎないとすれば、政治家たちはその茶番の手助けをしたことになる。




9・11ジェネレーション―米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」 (集英社新書)
販売元: 集英社

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岡崎玲子。すごい子だなあ。日本ジャーナリスト会議の「黒田清JCJ新人賞」をぶっちぎりでもらうわけだ。

アメリカで3本の指に入るエリート中高校(チョート校)在学中に起きた 9.11 事件から昨年の卒業までに、彼女の身の回りで起きたことや考えたことを綴った本だ。かなりリベラルな彼女の友人や先生はが戦争の雰囲気に巻き込まれて行くのを、彼女がもどかしく見続けた思いが伝わって来て、読者にもアメリカという国や戦争のプロパガンダなど、いろいろ考えさせてくれる。

文句をつければ、9.11 からイラク戦争までの周りの反応を冷静に描写する部分がもっとほしかった。特に後半は彼女の考えを述べている部分が多い。彼女の考え自身は、高校生としてはものすごく深く考えていて、同感する部分がほとんどなんだけど、それだからこそ、私にとっては新しい情報とはなり得なかった。これは、あくまで「文句をつければ」の話で、文章もスラスラ読めるし、論理も明快だし、大変な才能には間違いない。

私としては職業柄チョート校の教育には大変興味を持った。徹底したエリート教育で、学生の知的レベルが極めて高いことを前提に、自分で調べて授業時間では徹底して議論する教育なんて、やってみたいなあ。歴史の授業では授業時間に事実の羅列を教えたりしないのね。数学をこの調子ではちょっとできないでしょうけど。わが国でこういう教育をする高校(大学でもいい)は出てこないのだろうか。出て来ても、大衆/メディアは受け入れてくれるだろうか。高額の学費を払う父兄(お客さんね)はどれくらいいるのだろうか。そもそも、そんな授業をできる人材を集めることができるのだろうか。と、沢山の疑問が浮かんで来た。次は、彼女の処女作「 レイコ@チョート校?アメリカ東部名門プレップスクールの16歳」を読もう。




9・11テロの超不都合な真実―闇の世界金融が仕組んだ世紀の大犯罪 (5次元文庫 き 1-2)
販売元: 徳間書店

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 著者の執念を感じます。 911テロに関する疑問点・動機・誰がどうやって実行した可能性があるのかを豊富な資料が纏められています。 良くここまで集めることが出来たと思います。 この事件がなければアフガニスタンへの進攻、イラク戦争も無かった訳ですし、現在に到る世界情勢のターニングポイントとなった事件ですから、この事件の重要性は時が経っても薄れることはありません。 逆に風化させてしまっては問題の本質が分からなくなってしまい。 事件を起こしたと思われる影の存在にとってこう都合です。 犯人とされた方々は出ていますが真相究明は何もされていない状態のままでテロ戦争のプロパガンダだけが一人歩きしてしまっている現実があります。 もう事件から7年が経っていますが911について知る必要性は少しも減少していない気がしてなりません。




9割がよくある病気 (講談社+α新書 386-1B)
販売元: 講談社

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東大医学部卒の若い女医さんが書いたというところに惹きつけられて読んだのですから、
動機は不純?かもしれませんが、説明は大変分かりやすく、素人の私にはためになりまし
た。

医師のところにやって来る患者の抱える病気の数(種類)は、僅かなもの。だから、
限られた範囲の「よくある病気」=「我々が罹る可能性の高い病気」の症状、治療方法、
予防方法などを知っておくことは価値があるという著者の考えは、ごもっともと思えます。

「家庭の医学」の類は、分厚すぎてとても目を通せるものではありませんが、この程度の
薄手の本なら、将来、罹るかも知れない病気について予め知識を得ておくために通読して
おくのも悪くないと思います。

最近は、「9割…」というタイトルのついた本がたくさん出版されています。9割という
タイトルが付くと売れるのでしょうか? この本が、そのような流れに乗ったもので
なければいいのですが。






9坪ハウス狂騒曲 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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「日本人はウサギ小屋にすんでいる」とイギリスかどっかのお偉いさんが昔に発言して反感を集めていたが、認めざるを得ない程に日本の土地は高い。

しかし、そのような逆境から9坪ハウス増沢邸というすばらしい狭小住宅が生まれた。まさかそれが現代に、しかもあの小泉誠プロデュースでよみがえるなんて・・・。

建築ファンだけでなく、多くの人に読んでもらいたい作品。
小さな土地でも工夫すれば快適にすめるんです。




9巻 忍法聖千姫 山田風太郎忍法帖短編全集 (全12巻) (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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『Y十M』でもファンの目を喜ばせている山風屈指のヒロイン・千姫。
『くノ一忍法帖』のその後にあたる本書では、妖しい美貌を誇る魔女として再登場します。その丁寧に描きこまれた美貌と「お千の知ったことではない、勝手に死ね」と言い放つ高慢さ。そしてその妖艶さの虜となる男たちの倒錯ぶりが見物です。

はじめは理解に苦しむ男たちの行動も、ページをめくるたび違和感がなくなっていき、最後のほうでは自分も姫に悩殺されたいと思わせる山田風太郎の筆致。これこそこの作品最大の「妖しさ」かもしれません。




9日間で恋をしよう (DARIA BUNKO)
販売元: フロンティアワークス

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9時から5時半まで (1) (YOUNG YOU特別企画文庫)
販売元: 集英社

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仕事に野心がある人もない人も、働く女性を暖かく応援する一話完結型の物語です。私もこんな会社に勤めてみたい。でも、読みながら、ちょっと視点を変えたら 私の周りも実はそんなに悪くはないかも と思わせてくれました。


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