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和書 492410 (130)



ABCD殺人事件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ご存知大貫警部と部下の井上刑事そして恋人の直子が出てくるシリーズ。
上司を上司とも思わぬ発言で箱崎警視はいつも頭が痛いのですが、この大貫警部のとんでもない発言や行動から沢山の事件を解決してるところがおもしろい部分です。
解決するのは恋人直子だったりしますが・・・。

でも未だに不思議なのはこんな大貫氏が警部までなれた理由はなに?ってことです。
赤川次郎さんの本の中でも特に笑えるシリーズなのでお勧めです。




「ABC」殺人事件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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講談社文庫創刊30周年記念アンソロジーで、他に恩田陸、加納朋子、貫井徳郎、法月綸太郎が書いている。
題名の通りクリスティーの「ABC殺人事件」をモチーフにしてるのだが、一貫してるテーマは法則性のある犯罪と言うことらしい。
あまりこう言うアンソロジーは手に取らないのだが、綾辻行人+有栖川有栖の「安楽椅子探偵」DVD3巻を見たところだし、前回の古典をモチーフにしたアンソロジー「「Y」の悲劇」は読んでないので、いっちょ読んでみた。
ダメでしたけどね。
アンソロジーで満腹することはそうないので、最初からある程度あきらめていたので、そう見ればそれなりにデキた作品が集まった本だったと思う。
が、やはり書き手が複数集まったらそこを貫くテーマ骨子がどこまでしっかりとできてるかが一番問題だと思うんだが、その屋台骨が弱い弱い。人気作家の寄せ集めで儲けようってだけなのか、編集者の気迫が感じられません。クリスティーもその誠意のなさに泣くぞ。

作品で言うと、貫井徳郎「連鎖する数字」が今現代の怖さを捉えていて一番面白かったと思うが、なんで完全犯罪にする必要があるんでしょうね。解ける道筋をつけて置きながら。ページ数なんでしょうか。馬鹿探偵役のミステリー作家と刑事が中途半端な狂言回しに見えてしまうでしょうに。
日本のミステリーを読むと、垂れ流しのワイドショーのように、作者が読者を馬鹿にしてるんじゃないの?と感じてしまうことが多々あるがこれもどうしてもそー感じてしまうのでした。






ABCは知ってても (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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ABC殺人事件 (1962年) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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ABC戦争―plus 2 stories (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 最近よく思うのだが、現実は文字通り"リアル"と解釈されているわりには、現実的ではない滑稽な出来事が多い。(最近のニュースを見ていればよく分かるでしょう)
 ABC戦争は、そんな現実で起こりえるナンセンスさを要領良く具現化出来ている。――物語上であらゆる物証をアルファベットというカタチに記号化した事も、リアリティのあるナンセンスさを象徴する事に成功している。

 阿部和重の小説は論理の積み重ねから崩壊へのプロセスを辿る、比喩を挟まない描写は読者に対して不親切なのだろうか? しかし、それは阿部和重なりの読者へのアプローチだと私は考えます。

 阿部和重の小説は読みやすい小説を求めている人には読み辛いかもしれない、このABC戦争も例外ではなく、とても読み辛い小説なのかもしれない。だが、このABC戦争を好きだと思える人ならば阿部和重の小説はあなたにマッチする。

 私はわざわざ読み易い阿部和重の小説をすすめるつもりはない、最初にABC戦争に挑みそこから領域を拡げるのが阿部和重を知る上で一番手っ取り早い。
 一緒に収録されている二編も、滑稽さながら現実を感じさせるものだ。「ヴェロニカ・ハートの幻影」はとても興味深い話なので、是非多くの人に読んでいただきたい。




ABC殺人事件 (クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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「ABC」を名乗る正体不明の犯人により、Aで始まる地名の町で、Aで始まる名前の人が殺害される。
BそしてCでも同様の殺人が。

そして現場には、ABC鉄道時刻表が残されていた……。



狭義の〈ミッシング・リンク〉テーマの逆パターン(広義では含む)。

ある法則に基づいた連続性を提示することにより、捜査を
誤った方向に誘導しようとする犯行が描かれた作品です。


読み終えて感じるのは、犯行意図の不自然さ。

道具立てや趣向は面白いんですが、いくらなんでもこんな手間が掛かって
リスキーなことはやらないだろうと。どうしても思ってしまいますw


ただ、それでもやっぱり、クリスティがすごいのは〈ミッシング・リンク〉以外に
もう一つ、当時としては先駆的なテーマを盛り込んでいるところ。

本作は、そうした「合わせ技一本」もあり、ミステリ史のなかで色褪せない輝きを放っているのです。





ABC殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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「ABC」を名乗る正体不明の犯人により、Aで始まる地名の町で、Aで始まる名前の人が殺害される。
BそしてCでも同様の殺人が。

そして現場には、ABC鉄道時刻表が残されていた……。



狭義の〈ミッシング・リンク〉テーマの逆パターン(広義では含む)。

ある法則に基づいた連続性を提示することにより、捜査を
誤った方向に誘導しようとする犯行が描かれた作品です。


読み終えて感じるのは、犯行意図の不自然さ。

道具立てや趣向は面白いんですが、いくらなんでもこんな手間が掛かって
リスキーなことはやらないだろうと。どうしても思ってしまいますw


ただ、それでもやっぱり、クリスティがすごいのは〈ミッシング・リンク〉以外に
もう一つ、当時としては先駆的なテーマを盛り込んでいるところ。

本作は、そうした「合わせ技一本」もあり、ミステリ史のなかで色褪せない輝きを放っているのです。





ABC殺人事件 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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「ABC」を名乗る正体不明の犯人により、Aで始まる地名の町で、Aで始まる名前の人が殺害される。
BそしてCでも同様の殺人が。

そして現場には、ABC鉄道時刻表が残されていた……。



狭義の〈ミッシング・リンク〉テーマの逆パターン(広義では含む)。

ある法則に基づいた連続性を提示することにより、捜査を
誤った方向に誘導しようとする犯行が描かれた作品です。


読み終えて感じるのは、犯行意図の不自然さ。

道具立てや趣向は面白いんですが、いくらなんでもこんな手間が掛かって
リスキーなことはやらないだろうと。どうしても思ってしまいますw


ただ、それでもやっぱり、クリスティがすごいのは〈ミッシング・リンク〉以外に
もう一つ、当時としては先駆的なテーマを盛り込んでいるところ。

本作は、そうした「合わせ技一本」もあり、ミステリ史のなかで色褪せない輝きを放っているのです。





ABC殺人事件 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ABC」を名乗る正体不明の犯人により、Aで始まる地名の町で、Aで始まる名前の人が殺害される。
BそしてCでも同様の殺人が。

そして現場には、ABC鉄道時刻表が残されていた……。



狭義の〈ミッシング・リンク〉テーマの逆パターン(広義では含む)。

ある法則に基づいた連続性を提示することにより、捜査を
誤った方向に誘導しようとする犯行が描かれた作品です。


読み終えて感じるのは、犯行意図の不自然さ。

道具立てや趣向は面白いんですが、いくらなんでもこんな手間が掛かって
リスキーなことはやらないだろうと。どうしても思ってしまいますw


ただ、それでもやっぱり、クリスティがすごいのは〈ミッシング・リンク〉以外に
もう一つ、当時としては先駆的なテーマを盛り込んでいるところ。

本作は、そうした「合わせ技一本」もあり、ミステリ史のなかで色褪せない輝きを放っているのです。





ABC殺人事件 (角川文庫 赤)
販売元: 角川書店

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ポアロの元にABCと名乗る者からアンドーヴァという町で殺人予告をほのめかす挑戦状が届いた。共通点はただ1つ、ABCのみ。ポアロは友人へイスティングスや被害者の関係者を集め、捜査を開始する。・・・

まるで、不吉な暗号のようにストーリーの随所に現れる「ABC」の文字に、ぞっとさせられました。クリスティの書くミステリーには、大仰なトリックはないけれど、それでも驚かされます。クリスティが仕掛けた巧妙な罠に、ひっかかってしまいました。さすが、クリスティの作品の中でも屈指の傑作と言われるだけあります。

灰色の脳細胞がご自慢の名探偵ポアロと、その友人へイスティングスの名コンビも健在。漫才のような会話には、笑ってしまいます。ご自慢のひげをへイスティングスにネタにされて、むきになるポアロが可愛いです。


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