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和書 492410 (236)



FBIフーバー長官の呪い (文春文庫 (テ17-1))
販売元: 文芸春秋

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この本の著者は、最初にこの本の元になった資料の真偽が分からない事、しかし自分は本物だと信じていて、
ずっと本にする事を夢見ていた事を打ち明けています。

たしかに、フーバー長官の右腕と言われたクライド・トルソンの回顧録というのは眉唾ものかもしれない。
しかし、この回顧録には今まで私たちの知らなかった、映画などで描かれるもとのは違うフーバーがいる。

本物だと思うなら、それもいいし、偽物だったとしても、小説としての読みごたえは十分。
ひとりよがりの回顧録とは違い、とてもいい本でした。




FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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神戸のあの少年犯罪といい日本でも通常の人間では理解できない犯罪が増え(?)ました。
しかし少年犯罪や教育の有識者は「性善説」や「子供天使論」に浸かった人も多い気がします。
異常殺人者は10代前半から心を病んで行くらしいですが、
「子供は天使のように純粋。気持ちで分かり合える。」という子供天使論では限界があります。
もっと学校ム事件に触れてもいいのではないでしょうか?
既成の「性教育」「人権教育」は無力だと思います。







FBI心理分析官〈2〉―世界の異常殺人に迫る戦慄のプロファイル (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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前作に続きこの本では、実際に起こった猟奇的殺人事件について プロファイラーの立場から解説した、
興味深い本である。
プロファイルに興味がある方には、堪えられない本ではあるまいか。

まず、米国犯罪史上非常に有名な2人の殺人者…ジョン・ウェイン・ゲイシーとジェフリー・ダーマーと筆者の
やりとり、筆者による彼らの供述に関する或いは精神状態に関する考察が併せて記載されており、これが非常に
読み応えのあるものである。
捕らえられた殺人犯の独白、主張といったものを、普段我々は詳細に知ることはないのだから。
又、日本で起きたいくつかの事件に関しても書かれている。
筆者が実際に捜査に加わったわけではない訳だし、いわゆる“後付け”の印象は拭えない。
しかし、とてもよく調べられた上で筆者の視点から事件を紐解いており、一読の価値は十分にある。
前作同様、非常に淡々と残酷な事件について記述されているのだが、引き込まれてしまう。
大袈裟な記述もなく、事実を事実として筆者の視点とプロファイリングにより書いてあるのだが、下手な小説
などよりも余程読み応えがある。

淡々としているだけに、余計に不気味さが増しているように感じるが、むやみに恐怖を煽り立てるような類の本ではないので
読後感は意外にあっさりしていた。
あくまで私の場合は、だが。
繰り返し読んでいるが、全く飽きない 不思議な一冊である。




Feel so bad (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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female(フィーメイル) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この本を読むのは、今回で2回目になるが、どの短編も官能小説で、過激な描写も多かった。ストーリー自体はどれも結構ありきたりの、これといって意外性もないものなので、特に印象に残ったという感想もない。一つ一つの作品が短いので、すぐに読めるところは良かったのだが。




「FEN」を聴く―リズムで学ぶリスニング (講談社現代新書 (673))
販売元: 講談社

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発音やイントネーションを教える本は巷に沢山あるのに、「呼吸」を教える本は少ないと著者は嘆きます。20年以上経った今日でも「英語の呼吸や間」について教える本を見かけません。

アナウンサーと全く同じ息継ぎ(呼吸)をしなければ、AP Network Newsのシャドーイングはできません。私も漸く、「呼吸」の重要性が分かるようになってきました。

"FOR: Frame of Reference"すなわち「背景知識」の重要性について、著者は別著「速読の英語」等を通じて、一貫して説いています。背景知識の有無がListening力に直結することは、通訳者など第一線の英語の使い手が、漸く主張し始めた感があります。「速読」「速聴」はあくまでも手段であって、最終目標はこの背景知識(FOR)を広げることだという著者の言葉に十分納得がいきます。

Cable TV, Internet Radio, DVDなど今日の技術革新によりネイティブ向けの「本物の英語」を聴く手段は英語学習者の生活環境に溢れています。しかし、タイマー録音やMDへの長時間録音が可能となった現在、NPRなど質の高いRadio番組も提供するFEN(AFN)こそ、最も手軽で有益な「多聴のためのListening Source」と呼べるのではないでしょうか。せっかくAFNの聞ける関東に住んでいるのだから、これを利用せねば、著者のような関西の人に申し訳ありません。

本著に掲載された若々しい著者は、20数年の時を経て、白髪の初老の紳士(某ホームページで拝見)となっていました。しかし、著者の最後の一言は、AFNリスナーにとって、永久に格言として生き続けるでしょう。「英語を追えば英語が逃げる。情報のために英語を聴くのである」。これほどの名著が、いつの日かまた世に現れることを切に期待します。




Fetish (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス

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FICTION! フィクション! (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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FIFO式英語「速読速解」法 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 この本は、自分が英語を前から順にとらえていくといった、長年考え
 てきた方法とほぼ近いことが書かれていて驚いた。
「はじめに」の中で この著者は、「、、、、そして、日本の伝統的な
訳読中心の英語の学習 法や昨今流行の会話コミュニケーション中心の
英語教育では、ネイティ ブ・スピーカーに負けない本物の英語力を身
につけることは困難である
 との結論に達した。本書は、私と英語学習の数々の試行錯誤の産物で
ある」としてFIFO式の英語学習法を紹介している。
 FIFOとはFirst-in First-out の略であるらしい。「最初に入ってき 
たものを最初に出す」、すなわち「耳に入ってきたものから順に口に出
してみる」、すなわち訳していくことを意味している、とも書かれている。
 自分的には賛同する部分も多く、読んで楽しく、勉強にもなった。
 また英語学習に対して刺激もあたえられた。いい本である。




FIGHT!(ファイト)―風を抜け (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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