和書 492410 (292)
K12峰遠征記 (中公文庫 M 171)
販売元: 中央公論新社
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1976年に出た単行本の文庫化。
1974年、京大山岳会はK12に遠征して、登頂には成功したものの、二人の遭難者を出してしまった。本書は、総合的な登山報告書といったもので、隊長だった岩坪五郎氏が登山記を、そのほか6人の隊員が、山村での医療行為やヒマラヤ登山と心電図の関係など、みずからの体験を書き綴っている。また、全体を通して遭難の原因を考察し、反省しようとする著作。
登山記の部分は良く出来ている。読者にも、遭難の原因が良くわかるように書かれている。その他の部分は、ちょっと堅すぎる。学術論文のようだ。
隊長夫人の岩坪レイ子も、医療隊員として遠征隊に加わっている。その『ヒマラヤ診療所日記』(中央公論社,1983年)と合わせて読むと興味深い。
K2に憑かれた男たち (文春文庫 (263‐3))
販売元: 文芸春秋
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K7高地 (1982年) (角川文庫)
販売元: 角川書店
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K7高地 (角川文庫 緑 476-8)
販売元: 角川書店
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KAFKA 迷宮の悪夢 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社
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Kage―夢見の鏡 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社
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Kaguya 2―月のウサギの銀の箱舟 (2) (電撃文庫 か 14-5)
販売元: アスキー・メディアワークス
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Kaguya―月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫 か 14-4)
販売元: アスキー・メディアワークス
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自分がKaguyaを買った理由は、本屋で電撃のところを見ていたらちょうどこの本があり、表紙絵に惹かれて。
値段見て迷ったが、まぁ内容的には面白かったし、よかったと思う。
ただ、個人的な意見からすると、挿絵にちょっとがっかりしたかな。白黒だからっていうのもあるんだろうが、表紙絵と比べるとたまに「えー・・・」と思う挿絵もあったし。
さっきも書いたが、まぁ面白かった。ただ、展開が急すぎるっていうのが欠点だと思う。
何故坂道にシーツ一枚体に巻いただけの子がいるのか、とか何故急に殺人事件が起こるのか、とか・・・
まぁでも、そういう所に目を向けずに読めば純粋に面白い作品だから、私はいいと思う。
KAIRI (アイノベルズ)
販売元: 雄飛
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KAMIKAZE神風 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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あまりにも軽い作りの本に見えて、一度目は買いませんでした。
結局『ノンフィクション』らしいので買いましたが、勢い良く読み切りました。それでも、この軽い文章の向こうの想いというのがとても深く、熱い・・・。
想いだけではなく、元特攻隊員の証言集としても、価値あるものと思います。