和書 492410 (349)
Mの世界 (1982年) (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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Mの悲劇 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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Mの悲劇 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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Mの悲劇 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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Mの日記 (ハヤカワ・ミステリ文庫 リ 8-1)
販売元: 早川書房
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M列車で行こう (光文社文庫)
販売元: 光文社
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M・D〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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ディッシュは小説を書くのが上手い。とにかく異常な上手さだ。だが、その上手さが小説としての出来のよさに
つながっているかというと、本書の場合には疑問に感じてしまう。
読み始めた時はブラックジョークがツボにはまっておもしろく読めたのだが、読み進めるうちにだんだんつまらなく
なってしまった。ストーリーが予想と全然違う方向にいってしまい、しかもその方向が納得いかないので、ストレスが
たまってしまう。だいたい、なんでこんなに人を殺さないといけないの?それに、話が行き詰るとすぐ難病で
ごまかしてしまう。
ディッシュはいまいちメジャーになれない作家らしいが、こんな意地悪な作風ではまあ一般受けは無理だろうなあ。
あと、訳が下手で読みづらいが、おそらく原文自体が悪文なのではないかと思う。
M・D〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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M・R・ジェイムズ怪談全集〈1〉 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社
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恐怖のイマジネ-ションを膨らまして本を読むことが好きな人、古書好きな人にはそれなりに楽しめると思います。
しかし私はこの本のメインである悪魔、怪物、呪いには、恐怖を感じない質なので期待したほど楽しめませんでした。
M・R・ジェイムズ怪談全集〈2〉 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社
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内容は非常に古典的な、いわゆる怪談です。モダンホラーのような心理的な恐怖ではなく、具体的に悪霊、死霊、吸血鬼などが出現する作品世界です。古くさいと思う方は多いでしょう。しかし、学者が、ちびちびと楽しみながら書き貯めた作品集で、その古典的な雰囲気を楽しめばよいのだと思います。上巻には有名な「マグナス伯爵」などが収録されており、この下巻には「むせび泣く泉」のような珍品が収録されています。紀田先生による新訳は、一部擬古文になっていたりして、よく雰囲気が出ています。