和書 492412 (55)
R62号の発明―ドラマタイズ (新潮カセットブック A- 1-1)
販売元: 新潮社
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R62号の発明・鉛の卵 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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まるで、メビウスの輪のようである。
機械と人間、犬と飼い主、社会と犯罪、古代人と現代人。
これらの常識的な価値観と位置づけが、あっという間にくるりと反転して、「あっかんべー」と舌を出してくる。
表題「R62号の発明」「鉛の卵」もいいが、「棒」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」もおすすめ。
「人肉〜」は、ああ、不毛な会話というのはこういうのを言うのか、としみじみ痛感する。
気がついたら、ねじくれた世界に突入していて、表か裏かは、もうわからない。
reality―子供(ガキ)の領分リミックス (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店
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昔は、吉原作品が大好きでJUNE時代からほとんどリアルタイムで読んでいました。でも、近年の作品はどれも同じです。馬鹿なむかつくキャラを登場させその身勝手さに唖然、呆然、ぶったまげ・・・の繰り返し。話は一向に進まず、恋愛もエロもなし・・・昔のパワーは消えてしまったのかな。新しい話を作り出せなくなっているとしか思えません。すごく好きな作家さんだっただけに今までも買ってきましたがそろそろ限界です。期待しては話はループの展開は読者にとってはきついです。
Release (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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月村さんの持味である透明な空気のようなものがよく現われています。特に番外編の『地球最後の日』は短話ですが、間違いなく著者の初期傑作と断言できる作品です。私は読んでいておもわず泣いてしまいました。まず、買って損のない本です。
フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された (光文社文庫)
販売元: 光文社
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サッカーだけでなく、スキーやゴルフなどスポーツ全般につい
ての評論および日本批判の内容です。村上龍のいいところは、好
きなもの・嫌いなものをはっきり書いてしまうところです。人か
ら嫌われたくないと思っている人には、絶対できない書き方です。
彼は、好きな人とは付き合うが、嫌いな人から嫌われても仕方が
ないと考えていると思います。
サッカー論だけでなく、日本人論としても面白い本です。また、
彼がサッカーの中田好きであることが良く分かります。時には、
中田批判をするのか興味があります。
S&G(サイモン&ガーファンクル)グレイテスト・ヒッツ+1 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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S&Gグレイテスト・ヒッツ+1―橋本治短篇小説コレクション (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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「お約束」考現学 (SB文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ
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SEXコンサルタント (ケイブンシャ文庫―ぽるの ど いっこう)
販売元: 勁文社
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SF魂 (新潮新書)
販売元: 新潮社
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久々に小松左京先生の本です。
自伝的な内容ですが、
日本SFの黎明から、
万博の誕生、「さよならジュピター」の製作秘話などなど、
このあたりの文化現代史的にも読めます。
京大人脈と左京さんとの関係など、
興味深い話がいっぱい書いてあります。
梅棹忠夫先生と小松さんと親密だったのも知らなかったなぁ。