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和書 492412 (86)



ありのままの君が好き (SHYノベルス)
販売元: 大洋図書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

身長202センチ、体重170キロ、運動能力なし、頭脳悪し、社会適応能力ゼロ、
おまけにあだ名が「ブタゴリラ」。BL界の最終兵器、四天王寺寿杏登場。
彼が容姿端麗・頭脳明晰な弁護士、英(はなふさ)に一方的に愛を捧げられ、守られ、慈しまれて幸せになるお話です。
アンバランスなこの二人ですが、ラブラブになっていくのに違和感はありません。
「どんな人と付き合っても他人のアラが目について長続きしない」完璧主義でエゴイストの英と、
「アラしかない」けれども、おそらくエゴの意味も知らない寿杏。
こんな二人が出会ったら・・・そりゃもう、エゴイストの負けに決まっているでしょう。
寿杏側から見れば、ステキな王子様に見初められるお話ですが、その王子がまったくもって清く正しくないのが、樹生作品です。
こういう人が真実愛する相手を見つけると、もとがワガママ三昧なだけにその執着ぶりは尋常ではない。
けれどもそれらアブナイ行動のひとつひとつが、哀しくて滑稽です。
振り回される方も結局は運命を受け入れるわけで、樹生作品って、要は「こんな風にしか生きられない」人たちの純愛なんですね。
私はそこに惹かれます。
それでも、読むたびに作者が本気なのかふざけてるのかよく分からなくなるんですが(笑)
樹生さんは大変な照れ屋と拝察しますが、どうなんでしょうか。
この作品を食わず嫌いで避けているそこのあなた、損してるかもしれませんよ。





ありふれた恋よりも (ヴェルヴェット・ノベルズ)
販売元: ソニーマガジンズ

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ありふれた恋よりも (幻冬舎ルチル文庫)
販売元: 幻冬舎コミックス

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ありふれた手法 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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私の父は本好きで、そんな影響で私も本好きです。中学のころ、そんな父が「星新一が面白い」と買ってくれた第1号が「ありふれた手法」でした。
初めて触れたショートショート。あっという間に星新一の虜となりました。
続けてほとんどの本を読みあさりましたが、はじめに出逢ったこの本が一番印象にのこっています。
思い掛けない展開。アイディアの数々。題名にもなっている「ありふれた手法」もとても面白かったです。
すべての話、すべて面白かったですね。
何度読んでも楽しめる。星新一ってすばらしい!




ありんす国伝奇 (時代小説文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今は無き江戸の吉原に生きる女達の物語。
読んで行くうちに、吉原の魅力にひきつけられてゆく。




あるいは酒でいっぱいの海 (集英社文庫 79-C)
販売元: 集英社

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文庫本第1刷は1979年。サブタイトル「初期ショートショート」とあるように、掌編といっていいほど短い作品も数多く納められている。傑作と押せる作品はないものの筒井のアイディアの萌芽は見られる。ファンなら十分楽しめるだろう。露出狂の女性を描いた「脱ぐ」、深層心理が現れる「二元論の家」など印象的。セイント著「透明人間の告白」は特殊能力で苦労する描写がいっぱい出てくる。人は得てして自分に都合のいいデータしか採用しないものだが、この本は超能力のデメリットが書いてあって納得した。で、「底流」がなかなかいい。相手の意識が読めるエリートという人種がいる時代。そのエリートが新しく赴任するのだが、苦労するんだよね。文体的挑戦もあり読ませます。




あるく魚とわらう風 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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本書は「青春と読書」に連載されていた日記を掲載したものです。
椎名誠の日記本を読むたびに驚かされるのですが、とにかく目まぐるしく
動き回っています。映画の撮影、その上映会の立会い、文学賞の選考委員の
仕事、講演会、あやしい探検隊の旅、そして連載原稿の執筆などいろんな
出来事が複雑に絡み合います。1年は365日で有限なものですが、椎名

誠は常人の2倍、いや5倍のほどの濃い密度で1年間がびっしり埋めつく
されており、ただただ唖然とするしかありません。




あるぷす大将
販売元: 講談社

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ある人の生のなかに (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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ある偽作家の生涯 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 「私」(新聞社の美術記者)は、ある日本画の大家の伝記編纂を手がけていたが、作業の途中、この大家の偽作を描きつづけたという画家の存在を知る。次第に「私」の興味は、大家ではなく、この偽作家の方へと向かった。なぜ彼は偽作を描き続けなければならなかったのだろうか。
 一心不乱に花火の打ち上げをしたという偽作家の晩年の後姿の描写に、筆者の並々ならぬ同情がにじみ出ている。筆者は、この偽作家のような人生を歩む可能性は誰にでもあると気づいていたのかもしれない。


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