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和書 492412 (107)



おかめ笹 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おきん (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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「おくのほそ道」を旅しよう (講談社文庫―古典を歩く)
販売元: 講談社

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 田辺さんが好きな松尾芭蕉。
 芭蕉が立ち寄ったであろう場所と、その時々の句を紹介しながら奥の細道を田辺さんが旅した一冊。興味深いですよ。




おごそかな渇き (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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10の作品、山を分け行くように作者の世界へ引き込まれるようです。そして夫々の物語の夫々の主人公が語っています。その心情を吐露する言葉、考えを結晶化したような言葉を伝えんがために書かれた小説です。もちろん、読者を物語の中に引き込む優れた技法もあるのでしょうが。なぜにこの作者に惹かれるのかは、明確に説明できませんが、人それぞれに、時折おりにゆたかさを与える書物だと思います。書名の「おごそかな渇き」は十作品の中の一作品のタイトルで、唯一抽象的な意味合いがついたものです。書名にこだわらず、楽しめます。「石中に火あり、打たずんば出でず。」今回のベストアイディア。




おさななじみとスキャンダル (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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おさななじみとスキャンダル―海崎四兄弟シリーズ (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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おさん (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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表題作「おさん」、九つの短編集。「おさん」には男女の繋がりから人を愛することの深さを考えさせられる。他の作品にも男と女が出てきて様々な人間模様が描かれている。「葦はみていた」の男と女の関係は興味深く、「偸盗」には抱腹絶倒し、「饒舌過ぎる」にも女性への男の感情が友情を通じて描かれている。真剣に描かれる人間像、心の中もさることながら、笑いを誘う作品に親しみを感じます。




おしどり探偵 (クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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私にとってはクリスティの中でのベスト1と言っていい作品です。パロディあり、夫婦愛あり、謎解きありの盛りだくさんの作品です。トミーとタッペンスが、シャーロック・ホームズ、ブラウン神父、そしてポアロなど様々な探偵の真似をしながら探偵事務所を開設するという設定が最高に面白い。もう現在では評価されなくなっているミステリ作家の探偵も登場するが、それも含めて、当時のイギリスの社会の様子が非常によくわかるところが、この作品のいいところです。




おしどり探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-36 クリスティー短編集4)
販売元: 早川書房

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クリスティ、といえば、ほとんどの人が「そして誰もいなくなった」とかポアロを真っ先に口にする。トミー&タッペンスといっても知る人は少ない。彼らの軽快なのトークは微笑ましく、しょっちゅう展開される男女の見解の相違についての論争は、いつの時代も変わらない。最も読者に近い探偵たちは様々な事件に遭遇するが、やたらにわか探偵らしい言動を見せたり時には驚くような推理も披露する。娯楽、というには充分な楽しみが味わえる作品である。「秘密機関」を読めばその楽しさが倍増することは間違いない。




おしまいの日 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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いつもどおりの新井氏の文体なのだが、なぜか文章のテンポが悪く読みづらい。日記の
部分と通常部分との混在もうまくいっていない。そして、肝心のストーリーが面白くない。
UFOの話が出てきた際にはもうバカらしくて読むのを止めようかと思ったほどだ。人格崩壊を
意図しているのはわかるし、それを描ききれる作者の頭の良さには感服するのだが、それが
小説の面白さにつながらないのが残念だ。P・K・ディックのような本物の破綻小説を
知っている私としては、理性でシミュレートした狂気には物足りなさを感じる。ラストに
至って、不幸の原因を社会のせいにしてしまっているが、それは違うだろう。
ホラー話なのか、社会批判の話なのかどちらともつかない中途半端なものになって
しまっている。


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