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和書 492412 (109)



おせいさんの落話 (角川文庫 緑 314-7)
販売元: 角川書店

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おせいさんの落語 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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おせいカモカの対談集 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おせっかいな神々 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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星新一氏のショートショートの書き方の中で、
二つのアイデア、言葉を組み合わせていくというのが、
あるそうやけど、
禁じ手、封印、このジャンルはよっぽどせっぱ詰まったり、
めちゃくちゃおもしろい作品になると確信せんかぎり、
書き始めないというのが、あるらしい。

神様モノ、悪魔モノ、魔法のランプなど、
三つの願いシリーズ、タイムマシンモノなんかもはいるんか?

作者があえて、そういうジャンルとして認識しているほど、
ありきたりやパターンかしてまうほど、言葉を切りつめて
記号化するようなイメージすらうけてまうねんけど、
だからこそ、時代を超えて、普遍的なアイデアや概念が
伝わってくる作品として、何度も読み返せる本として
俺様は星新一のショートショートが大好き。


その中でもこの一冊は上位ランクイン。






おせん (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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池波正太郎と言う人は、剣劇を書かせるに二人といない作家だからか、女性を主人公にした作品は
それほど多くはない。
しかしそれはそれ。それほど多くはない、女性を主人公にした作品の、いずれもまた面白い。
今回のこの本には、13の小編がおさめられているが、そのほとんど全ては女性が主人公で、皆市井
のごく普通の、しかしけなげで懸命に生きる江戸の女たち。
どの主人公も、ある意味で強い。男どもに比べると、ある意味したたかで。でも、とにかく皆、憎
めない。
江戸の庶民を描く上で、藤沢周平とはまた違う視点だけど、池波正太郎の描く世界は、庶民のした
たかさと温かさ、だと思うな。

剣客商売や梅安シリーズなどの「箸休め」にもってこいです。




おぞけ (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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九人の作家によるホラー短編集。
意識的かどうかは不明だが、凄味のある作品程、おおむね後ろに配置されている。

最後に配置された泡坂妻夫著「弟の首」は、姉を慕う弟の、首だけが現れる。
この発想そのものが意外だが、さらに、結末が衝撃的だ。

草上仁著「虫愛ずる老婆」の、隣家の老婆は、すべての虫を異様に愛する。
そして、本当に愛した虫とは? この結末は卓越している。

雨宮町子著「高速落下」は、高速は問題であるという、ある意味リアルな内容を示唆している。
車で非常に高速で走ったり、飛行機で、たった一日で三大陸を股にかけたりすると、人間がおかしくなるという。
ある日、遊園地で、数人の女性が落下型絶叫マシンに乗ったりして遊んだ。
その後、彼女らの身に生じる異変とは、、、。

この「高速落下」は、現在の高速化し過ぎている乗り物社会に、ある種の警笛を鳴らしている様にも感じた。
車は、ゆっくりと走れば良いし、新幹線の高速化は、このあたりで打ち止めにしても良いと、私はいつも思っている。
本作品のホラー性の趣旨からははずれるが、これ以上の高速化の下で、もし事故が起きると、ホラーでは済まなくなる。

最初に配置されている篠田節子著「歯」は、あまり卓越してはいなかった。

本作品集は、内容がリアルだったり、結末が衝撃的だったりする。
考えさせられる作品、唸らされる作品が多い。





おだやかな部屋 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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おだやかな隣人 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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おだやかな隣人 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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おだやかな隣人 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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後ろのあらすじを読むと面白そうだけど、読むとガッカリします。特にラストが酷い。前も赤川さんの短篇集を読んで思ったのですが、この方は幻想的な恐怖と現実的な恐怖を混合させて作品を作ってしまう事が多いと思います。最後の最後まで現実的な恐怖で引っ張っておいて、ラストだけ幽霊だとか霊界モノのオチで片付けるというのはいかがなものでしょうか?こんなんなら、どんな作品でも作れちゃいます。例えるならこの作品は、二時間サスペンスドラマのラストになって、それまで全く登場してなかった人物が犯人としてひょっこり表れた、みたいな腹立たしさが残ります


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