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和書 492412 (110)



おちくぼ姫 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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阿漕の存在がいちばん好きです。
初めて読んだのはもうかなり前になりますが、ときどき書棚から引っ張り出してクックックと
笑いながら読んでいます。
いきなり古典を読むのは、少しとっつきにくいかと思います。
田辺さんが、ほんわかとやさしくユーモアたっぷりに書いているので、ぜひお楽しみください。
『舞え舞え蝸牛』とあわせてどうぞ。




おちていた宇宙船 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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おっちょこちょ医 (集英社文庫 60-C)
販売元: 集英社

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とってもユーモラスで、信じられないくらいおっちょこちょいな医者、ディストレ先生のお話。
少年ヤンの眼を通して、そのおっちょこちょいぶりが語られます。

架空の街、架空の名前(ハナヒーゲ町長とか)が出てきますが、
あきらかにナチスと思われる侵略者が出て来ます。
先生はあいかわらず、おっちょこちょいですが、何が大切なのかはわかっています。
医者として、大切なのはひとの命、そして命をふみにじる戦争はいけないこと、愛すべきは平和。

とても読みやすくて楽しい本で、なおかつ、
平和の大切さを再認識させられる、すばらしい本です。




おとうと (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おとうと (新潮文庫)

母の手作りのお弁当を持って出かける姉(げん)と、パンをもって出かける「おとう
と」・・・おとうとの姿が私自身と重なりました。
「おとうと」はげんさんのご家族の中で「迷える羊」の役割をしていたのかもしれません。
最後の場面・・・病院の冷たい壁に囲まれて結核と闘う「おとうと」と彼を見守る姉、お見舞いに来て、初めて「おとうと」にいっぱいいっぱいの愛情を示す母親の姿・・・思わす涙ぐんでしまいました。
家族とは何かを深く考えさせられる一冊です。お勧めします!




おとぎの国の妖怪たち―小泉八雲怪談集〈2〉 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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 1995年に出た『おとぎの国の妖精たち』に続く第二弾。ハーンの短篇38篇が集められている。出典は『怪談』、『見知らぬ日本の面影』、『日本雑録』、『中国怪異集』など。
 専門の研究者によるきちんとした翻訳であり、平易で読みやすい日本語に仕上がっている。
 『おとぎの国の妖精たち』と同様、再話文学者としてのハーンの姿が浮かび上がるよう、工夫された構成になっている。有名な『怪談』は、ハーンの文学世界のどこに位置づけられるのか。『怪談』はなぜ生まれたのか。そういうところまでわかるようになっている。




おとぎの国の妖精たち―小泉八雲怪談集 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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 ハーンの作品が再話文学であるということに重点を置いて編纂・翻訳された一冊。
 日本時代の『怪談』、『骨董』のみならず、アメリカ時代のものも多く加えられ、これまでのハーンの翻訳本とは一線を画した構成となっている。平易な訳文も読みやすい。
 再話文学とは、民話や古典文学を現代語or外国語で語り直したもの。ハーンの場合には、かなり内容を改変しているらしい。しかし、元々の味わいがハーンの滑らかな口調で語られることで魅力を増しているように思う。
 続巻に『おとぎの国の妖怪たち-小泉八雲怪談集2』がある。




おとこの秘図 (下巻) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おとこの秘図〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おとこの秘図〈中〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おとこ友達との会話 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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各界の権威を相手にした対談集。
白州正子さんの質問(というかツッコミ)がするどいです。
「能」とかの予備知識がないと、理解がおよばないところがあるかも
しれませんが、なくてもここから勉強はじめてもいいいとおもいます。
知的な刺激は満載されていてとてもおもしろい読み物ですね。
「教養」という言葉は、今、力を失っていますが、「ただ知っている」
という側面では「教養」はダメになってしまいましたね、たしかに。
 理解と経験の積み重ね”なし”で詰め込んで得られる「教養」
は去っていっていいとおもいますが、本書のような厚みのある
「教養」は深化させていかないと、大げさな話、「国の力」が
弱っていくのではないかとおもいました。





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