和書 492412 (117)
おれは権現 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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福島正則、可児才蔵、花房職秀、飯田直景、木村重成、長宗我部康豊、安井成安をそれぞれ主人公とする短編集。
どの武将も名前は知っているけれどどんな為人でどんな逸話が残っているかは知らない、或いは全く聞き覚えも無いような武将である事と思います。そんな彼等に興味の有る方には是非とも読んで頂きたいです。
平均的な厚さの文庫本に短編7編ではどうしても各々の話は短くなってしまうものです。ですが物足りない感じや薄っぺらな印象は微塵も感じませんでした。流石は司馬先生です。
おれは権現 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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関ヶ原の前後の時代に活躍した人々の
短編集です。
それぞれ読みやすく、おもしろいですが
それぞれの短編がお互いに関連があって
構成も工夫されていると思いました。
東軍と西軍、それぞれの立場で
戦国を感じることができます。
おれは猿飛だ! (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店
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おろかな日々 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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初出は「週刊文春」90~92年、単行本は93年刊行。週刊文春エッセイの第2弾。日本SF大賞受賞から始まる。ロシアの古いホテルでの不思議な体験、知人の体験した中国便所の恐怖話が記憶に残った。この本を読んでいて気づいたのだが、著者のエッセイの中では女性にはっきりとした人格を持たせていないようだ。さらに「美人の」という形容詞をつけることが多い。解説を沢野ひとしが書いているが、ワープロ入力で困ったという体験には「うんうん」とうなずく。話し言葉と書き言葉は違うとワープロを使うと実感した昔を思い出す。
おろかな日々
販売元: 文藝春秋
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おろしや国酔夢譚 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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おろしや国酔夢譚 (文春文庫 い 2-1)
販売元: 文藝春秋
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本書の様な江戸時代の漂流記は実に面白い。
当時の厳しい鎖国社会を背景にして漂流者達の異文化との遭遇が驚きに満ちたものであろう事は想像に難くないし、
極寒の地で地球半周の距離を往復するという行程の中で漂流者達が次々と脱落していくのも壮絶である。
それにしても私が最も関心したのは、当時のロシアの東方進出にかける凄まじいエネルギー。
その間日本はのんびり眠っていたと言って良い状態であり、
この時期に樺太、千島を真剣に開発しておいたらその後はどうなっていただろうか?
余談ながら、江戸時代の漂流ものとしては、吉村昭著「漂流」もお薦めです。
おろち (1) (小学館文庫 (481))
販売元: 小学館
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おろち (1) (秋田文庫)
販売元: 秋田書店
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おろち (2) (小学館文庫 (482))
販売元: 小学館
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