戻る

前ページ   次ページ

和書 492412 (137)



きらめく星座―昭和オデオン堂物語
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きららの指輪たち (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

仲の良い4人の女性の物語。
書かれたのが少し前なので、今読むと多少違和感がある。
それでも、さくさくと読めるし、藤堂志津子さんの小説にしては珍しくハッピーエンドで驚いた。
篠田節子の「女たちのジハード」に似た印象を受けた。




きららの指輪たち (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

仕事と恋愛に一生懸命な女性4人の物語。
このままTVドラマになってもおかしくない楽しい内容です。
毒や闇の部分がないだけに、重さに欠けて物足りないかもしれないけれど、
逆に、みんなが幸せになれるという内容で、これだけ充実したストーリーなら、文句はない!
ハーレクインのように現実離れしていないし、少女小説のように稚拙でもない恋愛小説。
疲れたときに心が癒やされるおすすめの一冊です。





きりぎりす (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なかでも、
夫婦愛を優しく深く見つめた『皮膚と心』は大・大・大好き!
『ぷつッと、ひとつ小豆粒に似た吹き出物が・・・』
という冒頭の1行目から、いきなりズルリと作品世界に引きずりこまれる。

夫と吹き出物が治った妻が並んで通りを歩くラストでは、
夫婦のユーモラスな会話にフフフと笑いながら、
胸にジーンと熱いものがこみ上げて、
ワッと泣き出してしまいたいような気持ちになった。

1作品、1作品、大切に読みたい名短編揃い。

太宰治の人間描写の素晴らしさを改めて実感した1冊。





きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚治虫の青年向けマンガの最高傑作。幼児向けの最高作「鉄腕アトム」、少年向けの最高作「ブラック・ジャック」とキャラクター達が似ている。主人公はアトムもブラックジャックも桐人もスティグマを刻印されたマージナルな存在。このマンガの女曲芸師、ウラン、ピノコ=その妹的存在、やはりスティグマを負っている。竜ヶ浦、キリコ医師=生命の尊厳の否定者。御茶ノ水博士、本多博士、このマンガのドイツ人博士=「理性と科学」を象徴する者。
医学界から離れ、文化的僻地のパイオニア的英雄になる主人公の人生自体、どこか手塚治虫に似ている。
とくに最期の竜ヶ浦と主人公の対決の場面は、全ての手塚マンガのなかでも最も見事なシーンだ。ここでも主人公を救うのは、理性と科学の権化である「お茶の水博士」(TVに出てくるドイツ人医学者。髪型も似ている。)なのだ。手塚は科学と理性の限界をテーマにした名作も描いているし、宗教体験やオカルトを主題にした作品も多い。だが結局、諸々の悪(人間悪を含めて)と対決する時、人類にとって頼りになるものは「理性と科学」しかないという信念を持つ人だったと思う。




きりひと讃歌 (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚治虫=アトム、というイメージの方にぜひ読んでいただきたい作品です。どろどろしていてリアルすぎる! 人間の描写だけで背筋が凍りつく思いがします。最高。恐怖が奇子ファンにもおすすめです。




きりひと讃歌 (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚氏得意の医学をテーマとし、人物構成も「MW」「アドルフに告ぐ」に似た人物構成で、手塚劇画ファンとしては納得の作品です。
ただ私の年代では、書かれた時代背景が共感を得られない。権威をふりかざし私欲をむさぼる医学界や全共闘運動の話はまったく実感がわきませんでした。

私はこの作品では、「差別」「人間蔑視」を重要なテーマとして読みました。人種差別、病人への蔑視、人間と見られない人たちへの蔑視、それをストーリーに巧みに含んでいます。

これを受けて、巻末で「人種差別と思える表現がある」ということでお詫びが挿入されている。未だにこのような批判をする人がいるということに疑問を抱きつつ、現在未だに差別や蔑視が横行する世の中であることに悲しみを覚えます。




きりひと讃歌 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きりひと讃歌 [文庫版:コミックセット]
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きれいな色とことば (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本の評価は分かれるのではないかと思います。とても気に入ってバイブルのように持ち歩いたり本棚の一番の場所に飾ったりするひともいるでしょう。反対にさらさらっと見てすぐに手放してしまう人もいるでしょう。この本はおーなりさんの色体験を追体験する本なのです。ですからおーなりさんとおめめの感覚が似ている人ほどじーんとするのではないかと思われます。
でも。どっぷりおーなりさんの世界にはまれなくとも、癒し効果はあるはずです。
ほっと一息。
どこか静かな所で、小さな空でかまわないのでなるべく空の見えるところで、読んだらいいかな、と思う本です。お気に入りのお茶と、ぜひどうぞ。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ