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和書 492412 (172)



しぶちん (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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しまなみ幻想 (カッパノベルス)
販売元: 光文社

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内田康夫の小説は初めて読んだ。
読もうと思った動機は、小説の舞台となっている愛媛県今治市が僕の故郷だからという理由だけ。

小説の内容は、まあ可もなく不可もなく普通だと思うが、街の描写や方言が懐かしくて楽しく読めた。
だが、それは僕が今治市出身だからでしょう。他の街が舞台ならこういう楽しみ方はできていないはず。
旅情ミステリと言われる小説の楽しみ方としてはこれでいいのだろうか?

出身者以外がこの作品を読んで楽しめるのだろうかという疑問が拭えない。
推理小説として特筆すべきものは何もなかったと思う。
まあ欠点らしいものも特にないが。

内田氏の旅情ミステリとは、登場人物と舞台が違うだけで、同じような作品を大量に生み出しているだけの機械作業のような気がしてならない。
創作の本質からかけ離れているのではないだろうか?

事実、この小説は「しまなみ海道」が開通した記念として、「しまなみ海道」が舞台となる小説をと愛媛県から執筆依頼があって書かれたものだ。
つまり、創作意欲があって主体的に書いたのではなく、
「○○地方を舞台にして小説を書いて下さい」
という依頼があって、受動的に書いた作品。

暇つぶしの読み物としてはこれでいいのかもしれない。
だが、断じて文学ではないと思う。




しまなみ幻想 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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広島県尾道と愛媛県今治を結ぶ「しまなみ街道」を舞台に、自殺した母の死に疑問を抱く15歳の天才ピアニストの少女と捜査をはじめる浅見。

瀬戸内海に浮かぶ島々に掛かる美しい橋が目に浮かぶ小説です。
http://www.go-shimanami.jp/shisetsu/index.html

しかし根底のテーマは橋が出来て恩恵をこうむる人々と、港が寂れて仕事を追われる人達を描く社会派小説である。

エピローグは泣かせます。




しまなみ海道追跡ルート (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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しまなみ海道追跡ルート (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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私はこの小説の舞台となる瀬戸内海地方の出身だ。
だから、この小説を読んだだけ。

小説の出来としては、はっきりいってミステリファンから見れば平凡だとの酷評は免れないものだろう。
十津川警部とその周囲のお馴染みのメンバーは固定で、事件の舞台が変わるだけの作品群がまた一つ増えただけ。
設定舞台、被害者、犯人、を毎回変えてインプットすれば、後はオートメーションのように同じようなご当地物の新作ができあがる。
また、それを固定ファン、ご当地読者が購読し、安定収入となる。

クリエイター(創作者)としての挑戦や実験はいっさいなく、完全にオートメーション化したビジネス。
作品と言うより、商品。
固定ファンがいるのだから、ビジネスとしては成功しているのだろう。
だが、これを文学としては認めたくない。




しみじみ日本・乃木大将 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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しょせんケダモノ (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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この作品でBLにハマりました!
読んでいる間中、ドキドキハラハラ・・・頭の中に映像が広がる位にリアルです。タイトルにもなっている「しょせんケダモノですもの」という妖弧のセリフがあまりにも上手く効いていて、思わずブラボー!と拍手しそうになっちゃいますよ。読むべし!です。




しょせん発情期 (花丸文庫)
販売元: 白泉社

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待ちに待ったケダモノシリーズ第4作!
相思相愛の裕也と妖狐の祗王。そんなある日、とんでもなくHな夢を見てしまった裕也は、翌日、祗王会うべく、美術準備室に行くが、もぬけのから。
話によれば1ヶ月間休みだという。そして何故か青竜王までが!
不安がつのる裕也の前に、ある日、二人の転校生が・・・。

とても面白かったです。祗王が失踪してしまい、裕也がとても不安になるんです。そんな姿がとても可愛らしかったですv
見所は、転校生の二人ですかね?双子なんですけど実は秘密が・・・。
裕也と祗王の愛がわかるシーンも見所です!
イラストも美麗でした!
ともかく味わいのある一巻でした。




しらかわ巽橋 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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しろばんば (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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田舎町に住む少年の1年生から6年生まで自分の心の変化。周りの環境を細かく描きっきた作品。
淡々としたストーリーでこの作品は進んでいる。
最初は退屈に感じたが徐々に本を読むスピードが上がっていってしまう。
まるで人生のよう。

はかない人生を感じた時、読み返して踏ん張っていきたい。


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