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和書 492412 (201)



どっこいショ (講談社文庫 え 1-9)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦後20年、忘れられぬ戦争経験を背負う善作が築いた家族や彼の同年代の人間と繰り広げられるドラマがそれぞれの視点で描かれている。80年代生まれのわたしには親と祖父母が若きころ経験したかも知れぬ時代の空気を読み、あらためて、それに続いている時間の中で現在自分たちが背負っているものを感じた。




どで作峠 (講談社 青い鳥文庫―五人泣きばやし)
販売元: 講談社

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どど平だいこ (講談社 青い鳥文庫―五人泣きばやし)
販売元: 講談社

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どぶどろ (扶桑社文庫―昭和ミステリ秘宝)
販売元: 扶桑社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

半村良はSF作家のイメージが強いが、なかなか味わい深い時代小説を残している。

構成が凝っていて、それを味わうのも本作の楽しみのひとつなのであまりその部分については触れないでおく。それでも事前に知っておきたい人は下のレビューに詳しく書いてあるので、見ておくと良い。

本作の魅力はなんといっても市井の人々の生き様だろう。人それぞれに幸せを感じたり不幸を感じたりしている。つらいことのほうが多いが何とかがんばって生きている。そんな中で明かりを見つけ出すのだ。

これは本作に収録されているすべての編に共通して言える。結果のよしあしではなく、その過程で何を見出せたか…




どぶどろ (新潮文庫 は 6-1)
販売元: 新潮社

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どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店

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手塚治虫氏の大ファンですが、本作だけはどうも好きになれません。

他のレビュアーさんが内容の詳細は書かれているので割愛しますが、
出てくる登場人物達の悲壮感が他の作品より強い印象を受けます。

1巻は百鬼丸やどろろの生い立ちなどが主ですが、見ていてやるせなくなる。
他の手塚漫画の根底に流れている「人間愛」のようなものが、
本作には感じられないのです。

出てくる妖怪は、なかなか不気味に描かれています。
当時流行った妖怪漫画に触発されて本作が書かれていることは有名な話です。
子供が見たら怖がってしまうかも。

始まってすぐに既に15匹の妖怪を倒している所も少し残念です。
少しずつ百鬼丸が成長していくところが見れるのであれば、本当の最初から
見てみたかった感じがします。

最後まで見ればわかりますが、48匹も打ち切りのように終わってしまう本作。
映画化・ゲーム化もされましたが、私にとっては手塚氏タッチの
非手塚漫画の印象は拭うことが出来ませんでした。







どろろ (1) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店

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どろろ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

百鬼丸とどろろの旅を描いた第2作目。

1 ばんもんの巻
2 白面不動の巻
3 鯖目の巻
4 地獄変の巻

3と4は話としては繋がっています。

第1巻と違い、やるせないストーリーではなく、
人間味ある登場キャラ達が所狭しと活躍します。

一番好きなのは寺の孤児達の御霊が集まった小僧妖怪。
儚く物悲しい話の連続ですが、読後は温かいものが心に残ります。
物語の最後には、いつもの通り村人たちに追い出されてしまいますが、
人間の猜疑心や異種への怖れを的確に表現していると思います。

1巻に引き続き、妖怪が大変不気味に描かれています。
しかし、それ以上に不気味に魅せているのが人間の本性です。
深読みしすぎかもしれませんが、その対比効果が非常に巧く書かれている作品です。





どろろ (2) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






どろろ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最後まで読んでみて、「どろろ」が好きになりました。
タイトルではないです、念の為。(笑)

理由としては、何度もヒドイ目にあってるのに「いひひ」と笑ってる所。
なんでこんなに強いんだろうとほんと驚きます。
同じ性別として尊敬します。

厳しい戦乱の時代でこんなにも強く生きているどろろに出会えただけでも
読んで良かった。そう思える漫画です。

もちろん、百鬼丸も好き。
育ての親である優しいお医者さんに拾われたからこそ、
強さと優しさを持ち合わせたのであろうと勝手に想像し、涙が出ます。

ラストは想像してたのと違ったのですが、妄想好きな私としては
完全な体を取り戻し、「どろろ」と再会して、故郷へ帰ったのだと
自分勝手な想像をしてひとり幸せな気持ちになっています。


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