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和書 492412 (213)



ねじれたEDGE (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-14)
販売元: 幻冬舎コミックス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

表紙が結構・・・・なので敬遠しておりましたが、イイじゃないですかぁー!!このくらいねじれると気持ちいいですね、反動が・・・。出会いはともかく、再会現場がマズ過ぎですもの。五木といつきの違い(咲坂の一方的な思い違い)からだったのかなー。これでもかーって言うくらいじっくり描かれているので、ふたりの性格や本性、考えていることが手に取るようにわかるので、それだけでも面白いです。後半のいつきの結構マメで、情が厚く頼もしいところに惚れますよ。そんな男でも、嫉妬するんですねー!男の嫉妬ってぐっと来ますね。でもでも咲坂先生、かわいいの度を越してます!!しかもかなり、エロイーーー!でも、ふたりとも
しっかり生活の基盤を持って一緒には暮らさないところが、偉いですね。364ページ半分は甘甘で、もう満腹!読んで良かったです!!




ねじれた家 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-73))
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初この本を読んでいて感じるのは、何だこれはという感想だと思う。それは、この本に出てくる例えば愛想劇、殺人動機など諸問題の多さである。つまり、呼んでいる間に何がどうなっているのか本当に頭がこんがらがってくる。しかしながら、ただ一人エルキュエール・ポアロの中でだけは、これらの問題が全て整然、整理されていた。最後の解決編は本当にああそうだったのかの連続で、全てが解決されると本当に頭がスカッとし、心地よい気分になる本だと思う。

この本はアガサ・クリスティのデビュー作だが、もしアガサ・クリスティを読み始めるのなら、この本は適切ではない、アガサ・クリスティのいくつかの本を読んだあとに読む事をお勧めする。これは、アガサ・クリスティが得意とする混在が事件を狂わせ、読者を狂わすものなのであり、この展開に慣れていないと読んでいくのがだるくなる可能性があるからである。慣れていれば逆にそれが楽しくなる。是非アガサ・クリスティの本を何冊目(二、三冊以降)にこの本を読んだ欲しい。




ねじれた家 (ハヤカワ文庫 AC)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書はクリスティー自身のお気に入りベスト10に入っている作品で、
内容的には、資産家の老人が毒殺され、最も疑わしいのが老人の
若妻とその恋人らしき家庭教師だが、決定的な証拠はなく、また他
の家族も皆、疑えば疑えないことはないといったまま、物語は進行
していく。孫娘がブービー・トラップにより瀕死の重傷を負うという事
件をはさみ容疑者が逮捕され、これで一件落着かと思いきや、どん
でん返しが待ち構えている。

誰もが怪しいような怪しくないようなという感じで犯人の見当がなか
なかつかないが、唯一の物的証拠を基に推理すれば(それに気が
つけば)、きちんと犯人が推理できるようになっており、ラストがあっ
さりしすぎな点を除けば結構楽しめる作品だとは思う。とくに、二重
の遺言状が明らかになるところは面白いと思う。

ただ、残念なことにこの作品は、エラリー・クイーンの著名な作品の
物まねの感を免れない。それは読み比べてみた人なら必ず感じる
はずで、一体クリスティーは何を考えて本書をお気に入り作品だと
公言しているのか、まったく理解に苦しむ。
しかし、クイーンの作品を知らない人なら、まあまあ楽しめるだろう。




ねずみとり (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-57 クリスティー戯曲集 3)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は最高です。舞台は何万回と上演されています。それを今回演じることになる可能性があり、大変光栄に思っています。大型書店なら大体置いてあります。ぜひ一度手にとってみてください。




ねずみとり (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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 いささか個人的な話になる。

 「ねずみとり」をデートで見に行った事がある。場所は池袋で 平日の夜だったと覚えている。問題は その日に風邪を引いて かなりの高熱を発していた事だ。それでも 熱を押して見に行ったのは 彼女への愛情 というよりは この演劇史上名高い 本作を見る機会を逸したくないという一念だったと今でも思う。

 クリスティーのマスターピース群にあっては 本作はまだまだ幼い作品だ。トリックも 目を見張るようなものではない。
 但し 演劇に仕立てたという部分で 本作がクリスティーの作品の中でも際立ったものにしている。数あるミステリー作家でも 自ら戯曲に仕立てるという作家は僕は他にあまり知らない。そんな クリスティーの ミステリー作家としては並外れた「文学志向」が 彼女の諸作に見られる「香り高さ」を齎していると思う。

 ところで 後日談ではあるが 結局 そのデートした女性は今の家内である。熱を押して出かけた事が今では懐かしい。





ねずみのいびき (2)
販売元: 講談社

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ねむり姫―澁澤龍彦コレクション 河出文庫
販売元: 河出書房新社

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和歌や漢文など全て理解した訳ではありませんが、何故か引き込まれるように読んでしまいました。
この作品そのものが幻想で、読者を妖しく呼び寄せているようです。
(意外と読みやすいと思います。こう感じたのは太宰治氏の作品以来です。)




〓(のすり)の巣 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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逢坂 剛の数多い作品の中でも、特にファンが多いであろうと思われる『百舌シリーズ』の新装最新刊。これまで繰り広げられてきた殺し屋・百舌との闘いは前作で終焉を迎え、今回の最新作では、警察内部の汚職を暴くストーリーとなっている。
これまでのシリーズの中で、主要な登場人物の数名は死んでおり、百舌シリーズの初期に、強烈な存在感を放っていた主人公・監察官である倉木警視正(既に死亡)の妻であり現職警察官の倉木美希、倉木警視正の元部下で、現在は調査事務所経営の大杉良太、一貫して百舌の事件を追い続けた新聞記者・残間龍之輔らが中心人物となっている。長いシリーズの中でそれぞれの生活も変わり、今作では、前作の最後に地方支局へ左遷された残間記者の凱旋が冒頭に述べられているし、倉木美希と大杉良太が恋仲になってもいる。
ストーリーそのものは、かなり骨太な警察小説である。同じ警察が舞台でも、主人公そのものが悪徳警官である禿鷹シリーズとは異なり、正義感の強い警察官が、警察内の汚職を暴く、というのがこのシリーズの一貫した姿勢となっている。
今作の最後では、大杉が下半身付随の身の上になっている様が描かれているが、リハビリによる復活か、それとも下半身付随のまま次作に繋がるのか、いずれにせよこのシリーズはまだまだ暫く続いてくれそうなので、先の展開を楽しみにしたいと思う。




「のと恋路号」殺意の旅 (C・NOVELS)
販売元: 中央公論社

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「のと恋路号」殺意の旅 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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