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和書 492412 (226)



ひとびとの跫音 (下) (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ひとびとの跫音 上 (中公文庫 A 2-12)
販売元: 中央公論新社

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司馬氏が「坂の上の雲」を書くにあたり触れ合った、主人公たちにゆかりがある人達。その人生の断面が描写されている。ただそれだけなのだが、読書後に清々しいものを感じる。氏の力量もさることながら、彼らの個性派ぶりについついひきこまれ一気に読ませる。このような「ひとびと」には今の日本のどこに行ったら巡り合えることができるのだろうか。氏の歴史物のファンの方々にもぜひお勧めしたい。




ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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正岡子規本人というよりは、彼の家族や親戚、そして彼らの友人たち(正岡忠三郎、ぬやま・ひろし(西沢隆二)、富永太郎など)の物語。特に、彼の実妹で二度離縁して彼の最期を看取った律(りつ)の物語が印象的。子規の作品群やその周辺事情、そしてひいては「明治」という時代を理解する(というよりは感じる)ためにもお勧め。下巻も楽しみである。




ひとびとの跫音〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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下巻は、本書を貫く二本の糸ともいうべき忠三郎とタカジの死を描く。ここでもやはり、周辺人物(加藤拓川やユスティチア・たへ)の描写が印象深い。著者の「人間がうまれて死んでゆくということの情趣のようなもの」(47頁)を書くという目論見は、本書において十分達成されている。それにしても、それぞれの御令室(あや子夫人、摩耶子夫人)の苦労はいかばかりであったことか。その内面もまた一つのドラマであったろう。なお、タカジのキャラには「遅れてきた革命家」とでもいった風情があり、個人的には、彼の姿は最近読んだ『僕たちの好きだった革命』(鴻上尚史)の主人公である「ヤマザキ」の姿を彷彿とさせた。(ヤマザキ、○○を撃て・・・)




ひとみWorld(ワールド)夢辞典〈1〉―銀バラ・新花織イラスト特集 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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ひとみWorld(ワールド)夢辞典〈2〉銀バラ・ららばい・新花織まんが特集 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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ひとみ愛ランド (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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藤本ひとみさんの作品が大好きになると、
今度は作者が知りたくなるはず。
そんな方のための本です。
あの作品を書いているのは、
こんな人なのかと知るのはとっても
楽しいと思います。
なかなか個性的な方だと感じました。
私はとくに「ひとみのモノローグ」のコーナー
が、色々なシリーズのキャラが登場し、
お互いに、または、作者と対話をしていて、

笑えました。




ひとめあなたに… (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 ファンの方には悪いが、高校生当時から今に至るまで、新井素子氏の文章は苦手である。「でも。」とか、丸で終られて改行されると、ぞっとする。恐ろしく改行の多い作品というものに初めて出会った、記念すべき作家ではある。当時はクラスメートにつき合って読んでいた。断れなかったんだな、自分でも信じられないけど。
 ただ、この作品だけは妙に頭に残っている。要するに、明日世の中が終るとしたら何をするかっていう別に目新しくもないテーマなんだけど、受験がなくなっても最後まで勉強し続け、死んでも参考書をはなしませんでした、というエピソードあたりが新鮮だったのかも。
 地球最後の日、私は本を読んでいたい。最高に面白い本を読みながら「もうちょっとで最後まで読めたのに」とか思いながら死ねたら、最高だね。
 




ひとりがたりはなれ瞽女おりん (新潮カセットブック M- 10-1)
販売元: 新潮社

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ひとりぐらし (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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この著者の作品は、色々読んでいるが、今回のこの作品は、かなり面白かった。4人の「一人暮らし」をする女性達の恋愛模様が描かれているのだが、彼女達の性格が結構ユニークで、読みながら笑ってしまうところもあった。個人的には、「性欲」という物語が特に面白かったと思う。中篇集だが、サラッと読めてしまった。


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