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和書 492412 (231)



ひょっこりひょうたん島〈9〉魔女リカの巻 下 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ひよどり草紙 (吉川英治文庫 (144))
販売元: 講談社

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ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))
販売元: 早川書房

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コントラクト・ブリッジ・パーティーでホストが殺される。犯人はブリッジをしていた4人の誰か。ポアロは、4人の性格とブリッジのスコアを分析して、犯人を割り出す。ブリッジ・ファンにはこたえられない。
私はブリッジ・ファンだが、この本のおもしろさは、ブリッジを知らない人にはピンと来ないのではという気がする。でも、ブリッジを知らない母も友人も、おもしろいと言っているので、心配無用なのかもしれない。
ブリッジ・ファンには、原書で読む事を強くお薦めする(原題は "Cards on the table")。邦訳版は、ブリッジ用語の訳が全然いいかげんで、読むに耐えないからだ。かと言え、ブリッジを知らない人に配慮した訳にもなっていない。たとえば、"ワン・スペード" が "スペードの一組"と訳されているが、 "ワン・スペード" は"スペードを切り札にして7組(1+6)取る"という意味なので、どうせなら思い切って"スペードの7組" と意訳すれば良いのに。




ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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「そして誰もいなくなった」と「アクロイド」を別格として、それ以外のクリスティ作品ではこれが一番好き。
とにかく容疑者は4人しかいないんですからね、いくら頭の悪い僕でも犯人は当たるわい(あてずっぽうでも)、と思って読んでましたが、いやー、クリスティってやっぱすごいんだ・・・と再認識。これは騙される。
ラストに向かってどんどん高まるテンションで、「ちょっと待てよ?」と考えさせるヒマを与えない。
僕は、カーやクイーンをむさぼり読んでいた頃、登場人物が多いほど喜んでいたので(そのほうが、「意外な犯人」に出会えそうでしょ)、本作は読むのが遅れました。そうとうなマニアになってから読んで、「ははー、恐れ入りました」と素直に脱帽。
絶対のお勧め!。




ひるあんどん (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 奇想天外社

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いわゆるサラリーマン漫画である。
(昔は、こういう漫画が多かったんだな、結構もてはやされていたのか、と想像される――はらたいら、園山俊二、黒鉄ヒロシ、東海林さだお、等々)

昭和48年の作品であり、相当に時代を経ているが、非常におもしろい。

ストーリーは単純。
グズでパッとしないダメ男が、新米サラリーマンとして、とある会社に入ったものの、社内不倫でドロドロの無責任上司らの下で、コケにされたり、責任をなすりつけられたり、アゴで使われたり、「アイツはすぐ辞めるさ」と陰口を叩かれたりしながら、かすかな希望を胸に、安月給でガマンしながら、ダラダラと働き続ける、というもの。

サンサンと照りつける太陽は、いつも変わらず、また、冴えない日常にも、さしたる変化は起こらず、けっして主人公は成長せず、平穏・無事、ひたすら無意味な地獄絵図といったおもむき。

退屈で停滞したバブル後の現代日本において、こういう漫画が描かれないのが不思議。
案外、昔と今とでは状況は似ている。
しかし、誰も時代を描こうとしない(描けない)ので、こうした古典作品を読むしかない、ということになる。




ひるむな!上司―二人以上の部下を持つ人のために (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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ひるめしのもんだい (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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軽い何気ない随筆というか感想文というか、椎名誠はこの手の文章がうまい。週刊誌見開き2ページの限定がちょっと苦しいが、この時期まではまだ新鮮さがあって面白いと思う。話はあちこち跳び過ぎて、内容の紹介等、不可能だ。シーナ世界を覗いてみるのちょうどいい一冊。




びいどろの筆―夢裡庵先生捕物帳 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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1989年に出た単行本の文庫化。
 江戸末期を舞台とした捕物帳である。7篇を収めた短編集。
 ただ、変わった形式を取っていて、探偵役が次々とバトンタッチされていくのである。前の話で探偵を務めた人物が次には語り手になり、さらに新しい探偵役が登場して、さらに次の話では語り手に…という具合なのである。
 先例もあるようだが、なかなか楽しい形式であり、目先も変わって面白い。
 ミステリとしても良く出来ている。凝った話、風流なエピソードが多い。
 文章にも味わいがあって満足できる。





ふぉん・しいほるとの娘 (下) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ふぉん・しいほるとの娘 (中) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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