和書 492412 (265)
やさしい季節〈下〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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やさしい束縛 (花丸文庫)
販売元: 白泉社
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全く同じ顔の人間が二人いたっていう設定は無理がある気がしますが、
話自体は純愛で、でも切なくて良いと思います。
特に、神宮寺の過去は切ないです。
でも基本は甘いので、主人公の胸の痛みを憂い、楽しみつつ、でもやっぱり純愛であってほしいって人にはオススメです。
真船るのあさんのイラストも綺麗ですよ。
やさしい訴え (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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夫との生活に疲れ、逃れるように山あいの別荘に来た「わたし」。
そこで出会ったのは、チェンバロ作りをしている新田氏とその弟子の
薫さんだった。「わたし」はしだいに新田氏に振り向いてほしいと
思うようになるのだが・・・。
冷静さを装った何気ないしぐさや言葉、目線の描写などが、逆に、心に
燃えている激しい情熱を感じさせる。だが、「わたし」がどんなに新田氏の
心をつかもうと努力しても、新田氏と薫さんとの間には入れない。
「振り向いてほしいのに振り向いてくれない・・・。」
嫉妬に苦しむ「わたし」の様子が、生々しく描かれている。人の心の中に
隠されている感情描写が絶妙だった。ひとつ上の大人の恋愛を味わうことが
できる作品だと思う。
やさしい関係 (上) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会
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やさしい関係 (下) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会
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やさしい関係 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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「やさしい関係」には、いろんな男と女が出てくるけれど、私は特に「明日香」に惹かれた。
激情をぶつけ合う恋ではなく、人として成熟している大人同士の恋。ポツリポツリと雨粒が落ち、静かな湖面のあちこちに輪が広がるような静かな恋を思い描いた。
自分の明日のために、そっと去っていく明日香と、その夢の実現をさりげなく祈る「私」。
あと10年したら、私も明日香のような恋ができるいい女になっていますように…
やさしい関係 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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男女4人のグループ交際の話。藤堂作品らしい、大人な関係が描かれてます。読み進めるうちに次第にヒロインに感情移入。
ラストはほろ苦い。大人になりきれてない私は、なんだか切なくなってしまいました。
やさしき夜の物語 (集英社文庫)
販売元: 集英社
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もともとある古典作品をもとにできているお話ですが、主人公の綾の姫の恋愛模様が描かれています。徐々に彼女の成長ぶりとその恋愛を通して、理想の男性とは?ということも考えさせられます。タイトルの通り、文章は非常にやさしさがあふれ、情緒豊かでお話自体も長くなくて読みやすいのである意味、平安時代の小説の入門版としてもおすすめです。
やさしくだまして惑わせて (パレット文庫)
販売元: 小学館
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今回も元気な受けとクールでかっこいい攻めのお話です。
最初は紳士的な攻めが実は受けを騙していて・・・でも最後には受けの魅力に
攻めが陥落という真船さんのパターンですね。
クールでかっこいい攻めですが、受けを好きになってしまって葛藤するシーン
などちょいヘタレ(?)というか、かわいいというかいつもツボです。
ただ、子猫ハントというちょっとかわった設定でしたが、いつもの作品に比べてちょっと
魅力が乏しかったように思います。
やさしすぎる悪魔 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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人気シリーズの7、8年ぶりくらいの待望作となりました。
あんまり久しぶりなので、大好きなシリーズだったくせに登場人物を忘れていましたが、読み始めるとすぐに彼女たちの華やかな世界に引き込まれてしまいました!
この「悪魔」シリーズは、元華族という超お金持ちで秀才の美女・香子と、自称割と普通(?)なクラスの人気者・由利子、役者志望でいざと言うときに七変化が得意な旭子、の高校生三人組が事件に遭遇するハラハラシリーズです!この個性豊かな三人で、主役を誰に置いているか!?というところが赤川さんの味なところです。
二時間映画にできそうなくらいテンポのよい作品ですが、香子に言わせたあのセリフ、あのセリフ…。赤川さんの人生観というか人生の格言が実は隠されていたりします。
次回作も匂わせるラストは頼もしいですね!