戻る

前ページ   次ページ

和書 492412 (281)



わたくしだから改 (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これは素直に面白い!「いや〜もう自分バカだったもんでやんなっちゃいますよ」な空気がオーケンのエッセイの魅力だけど「親に叱られるのが恐くてデビューしたのだ」ってオイ。そんなこと言わんでも・・・と思いつつも爆笑。「パイパニック」もアホだな〜と思いつつ共感しちゃったり(笑)




わたしが・棄てた・女 (講談社文庫 え 1-4)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ミツは本能的に崇高な魂の持ち主で有ると同時に、些少ながらも自己の利益に迷ったり、他者の幸福を妬んだり憎悪するといった平凡な俗性をも持っていた人間でもあった。作者は肉の人と霊の人を描いたのだと思う。吉岡に肉の人を、ミツに霊の人を明瞭に象徴させながら、実はその両者とも互いに自己の内面の相克に揺れる場面をも描くことによって、限りなく人間という存在を描いている。肉と霊。俗と聖。作者は、人間は矛盾して不完全な生き物ではあるが、死によって完成を遂げる事も可能であるという事もミツの死によって表してみせた。
「愛はすべてを与え給う」と言うがこの作品においては、「ミツはすべてを与え給う」と言っても良い。本書は軽妙な語り口で書かれた重厚な作品であると感じた。作中でシスターがすべてのことには意味があると述べているように、本書を読むことが出来たことにも大きな意味があると感じさせてくれた小説であった。人間を深く探求した小説でもあり、恋愛ではなく、真の意味での人間愛を説いた純愛小説であると思う。永遠に読み継がれる名作に違いない。




わたしのグランパ (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

少年少女向けだな、こりゃ・・
ドラマ化を意識して書かれている気もするし。
(最近、こういうの多過ぎ)

キーワード
下町、ムショ帰りの爺さん、女の子、暴力団




わたしの万葉集 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの四季暦 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの大阪 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの幸福論 (大和文庫―女性論シリーズ)
販売元: ダイワアート

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの情報日記 (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの流儀 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

緻密な取材と、深く、冷徹に人間を描く、零式戦闘機、戦艦武蔵などの著者が、思いのほか穏やかで、やさしく、温かな目で見つめる、妻、友、酒、日本の姿。色々物騒な昨今だけど、本当はこんなに素敵な子供たちや大人たちがまだまだいる。 おじさんたちには嬉しいエッセイ集。 




わたしの源氏物語 (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もしも「源氏物語」に興味を持ちながらも膨大な長さに恐れをなしているのなら、この本は是非とも読むべきでしょう。
かなり丹念に「源氏物語」の斜め読みができます。
あらすじは押さえられますし時代を超越したこの物語の魅力、平安時代の恋愛価値観、女性観人生観がよーくわかります。
紫式部の素顔を想像する部分や外国の女流作家のサイドストーリー「ユルスナールの花散里」に関する章も興味深いです。
これ読み終える頃には斜め読みでは足りず、ちょっと本腰入れて本編を、せめて現代語訳でもいってみようかという勇気が湧きます。
あるときは源氏を突き放して分析しあるときは面白がったり同情したりと、作者が付かず離れずなのがかえって読者が感情移入ができるような気がします。
寂聴版完訳にも興味は移ります。
この本を読んでから挑戦すればかなり味わい深いでしょうね。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ