和書 492412 (310)
透明なココロ (アイスノベルズ)
販売元: オークラ出版
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ビタミン愛は勝利の呪文 (アイスノベルズ)
販売元: オークラ出版
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フラジールな関係 (アイスノベルズ)
販売元: オークラ出版
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夢見る頃を過ぎても (アイスノベルズ)
販売元: オークラ出版
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退屈な日々を過ごしていた数学教師の布施は、入学式に派手に登場した二人組の片割れ、睦月に一瞬にして目を奪われた。
クールな睦月が自分の前で無防備に子供っぽい仕草を見せるのだが、それがかわいくてしょうがない。
高校教師と、生徒の恋物語です。
高校教師布施は、高校時代惹かれていた後輩(男)のことが心のどこかにあり、睦月が惹かれているのは自分ではなく、彼の友人である八繁だと思っている。
それなのに二人は体の関係を初めてしまうのですが、突然のはじまりだったとはいえそこに布施の持つ大人のずるさや、睦月の性への興味などがあり、あまり違和感なく感じられました。
途中、布施が学生時代好きだった男が八繁に似ていたことを知りショックを受ける睦月や、睦月がショックを受けたのは八繁に嫉妬したからだと思い喜ぶ布施などの描写が、体から始まった二人の気持ちがゆっくりと近づいていったのが判ってほほえましかった。
学園の生徒会の設定もちょっと変わっていて好きでした。
この作品は八繁が主役の別の作品のサイドストーリーのことですが、八繁のキャラクターも魅力的なので、そちらにも興味があります。ノベルズ化されていないようなのですが、早い時期に発行されて欲しいものです。
最近読んだふゆのさんの作品の中では一番印象に残った作品です。
声を聞かせて (アイス文庫)
販売元: オークラ出版
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愛するということ (文春カセットライブラリー 14-1 寂庵カセット法話)
販売元: 文藝春秋
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愛する君のために―まんが家マリナ貴族事件〈上〉 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社
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愛する君のために―まんが家マリナ貴族事件〈下〉 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社
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愛する源氏物語 (文春文庫 (た31-7))
販売元: 文芸春秋
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歌人・俵万智らしく、源氏物語の和歌を取り上げて光を当ててみせる。「万智訳」和歌が、無理なく溶け込んでいるとは言い切れない部分もあるけれど、わかりやすかったのは確か。
現代で源氏を語る人は、大御所女流作家、はっきり言ってもうオバアさんばかりなのに対し、あっけらかんと感想を述べ、さくさく進んで時には古文の文法解説までしてくれる本書はとても親しみが持てる(そういえば俵さんは高校の古文教師でもあったのだ)。
これを読みながらもし氷室冴子が源氏を語る本でも書いてくれたら、最高なのになと思えて仕方がなかった。
愛すること―出家する前のわたし (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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