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和書 492412 (312)



会津高原殺人事件 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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会津若松からの死の便り (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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会津若松からの死の便り (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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愛憎の檻―獄医立花登手控え 3 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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「獄医立花登」シリーズ第三作。デビュー作の初々しさに比べ随分成長した登の姿に驚かされるが、その正義感は相変わらず。囚人の様々な事情を通じて、捕り物帖の体裁で人間模様の機微を描くと言う作品の意匠も変らず、読む者を楽しませる。

「秋風の女」は女囚の真情の"ありか"に登も読者も闇に包まれる。上述したが、登の先輩獄医ぶりは板に付いたものだ。「白い骨」は男囚の哀れさが自然に伝わって来る。この二編は"情"に焦点を当てたものか。ストーリーの合間に挟まれる草花を中心とした風景描写もまるで登場人物の心理描写のようで秀逸。「みな殺し」は捕り物帖の体裁が最も整った骨太の作品で、登の活躍が楽しめる。「片割れ」は冒頭が巧み。登の居候先の叔父の家が舞台の一部になり、事件の進行と叔父の家の状況がクロスして描かれ、読者の興味を惹く。登の存在が叔父の家で段々と大きくなって行く様子が微笑ましい。"おちえ"との関係も気を持たせる。「奈落のおあき」は"おちえ"の昔仲間の"おあき"の悲哀がテーマ。登が必死に看病した幼児の一家の悲劇と"おあき"の悲劇が重層的に描かれる構成が見事。それでいて、ラストは両者に一筋の光明を与える点が作者の人柄だと思う。それにしても本作の登は良くモテる。「影法師」は女囚の看護から始まり、この女に係る謎の人物を試行錯誤の上に追う展開で、ミステリとしては一番の出来。最後までハラハラさせる。

獄医と言う設定も勿論巧いが、登を剣ではなく柔術の達人に設定している点も作者の手柄だと思う。字面だけでは無く、登の温和な性格を巧みに反映している。獄医名探偵の推理と活劇、人間模様の機微が味わえる贅沢な一作。




新装版 愛憎の檻―獄医立花登手控え〈3〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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『獄医立花登手控え』の巻の参。登君ますます相手が悪くて強い奴になってきている。藤沢周平のストーリー・テラーとしての確かさは読み進むほどに確信になる。

登は『義』を重んじる。そして自ら正しいと感じれば一直線に進む。そこがいいのだ。

この巻では巻末でこの作品がテレビ・ドラマ化されたときのこと(1982年4月14日-9月29日全23回)を主役を演じた中井貴一が語っていてなかなか興味深い。ちえ役は宮崎美子だったようだ。




鉄道ミステリー名作館 仮 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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愛賊―貴公子、盗まれた純潔 (ガッシュ文庫)
販売元: 海王社

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バーバラさんの書かれる大正ミラクルロマンのなかではダントツに好きです!

華族出身のツンデレ新聞社・社主(受)とクールで不器用な怪盗(攻)のお話。
怪盗という設定が生かされていて萌どころもたっぷりです。
コスプレや監禁のみならず、屋外エッチに媚薬プレイはもちろん☆
屋外は屋外でも、なんとお屋敷の屋根の上でのエッチなんですよ…!

エッチも満載で楽しいのですが、
今回のポイントは怪盗とそれを追う社主というカップリング。
謎を追ううちに社主が怪盗自身のことを気になっていく気持ちはわかるし、
だからこそ怪盗と社主が惹かれあっていく心が自然と理解できました。
二人ともやってることは派手なのに、意外と純情?
いろいろと強引な展開ではあっても、受にも攻にも好感が持てるのが
エッチばかりのお話ではないエンタメ小説という感じ。

肩の力を抜いて、ラブもエロも楽しみたいときにオススメの1冊です!




アイデアを捜せ (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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愛と死
販売元: 講談社

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とても純粋ではかない愛(恋)のお話。
電車の中で読んだのですが、思わず涙がでてしまいました。
あとがきで、作者が書きながら泣いていたとのことで、余計作家というものの偉大さも感じた今日このごろ




アイドル神帝 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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秋月こお先生の作品ということで、求めました。内容はコバルト文庫ということでエロくなく、正直なところは少し残念でした。
恋に悩むノーマルな明人と、それに忍ぶ恋心を抱く忍。選挙活動に、政界進出へと、きりのない人気を誇る明人。誰にでも好かれてしまう明人を落とすのは、難航不落かと思えたが……?


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