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和書 499784 (3)



21世紀の担い手たちへ―ある「戦中派」の感懐
販売元: 勁草書房

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25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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若輩者が次々に部下を統率する戦争末期(20代の戦隊長、飛行隊長、艦長)などにあって部下を統率するにはやはり信頼が重要だと感じました。
b-25の編隊空襲に対抗する見事な弾幕を張る機銃手、砲雷長は職人でした。
アメリカ軍もこの駆逐艦は簡単に撃沈できると思ったのかもしれませんが、天津風一同の頑強なる抵抗に「なんだこの駆逐艦は!」と驚いたのではないでしょうか。(彼らは興味を持ったのか天津風は度重なる偵察を受ける。)陸に上がって陸戦隊をやる海軍は残念なことなのかも知れません。
南京虐殺は戦時のアメリカ軍の日本国民への純然たる軍事心理作戦ですから誤解なさらぬようにしていただきたいと森田氏に申し上げたいです。




25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり
販売元: 光人社

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「大和」特攻と同時期に、南シナ海を北上し日本本土を目指した「ヒ88丁船団」は、低速な輸送船団をこれまた低速の火力貧弱な小型艦艇で護衛するという、「大和」特攻よりもはるかに困難な条件を背負っていた。艦を沈めないことすら極めて困難な状況にあって、手負いの駆逐艦の指揮を取り中国沿岸まで到達させた、その艦長本人の貴重な戦記である。
「天津風」が加わった「ヒ88丁船団」については、海上護衛戦を扱う一部の専門書を除き、世人の知るところがほとんどなかった。だから、本書は単に異色の艦長記というだけでなく、太平洋戦争末期の海上護衛戦を扱った一次証言としても、非常に意義深いものである。
さらに言えば、第二次大戦で生き残った艦長たちは、著者を除きほぼ全員が終戦当時少佐以上の階級にあり、戦後60年を経てほとんどが鬼籍に入っている。その意味では、第二次大戦を扱った事実上最後の艦長記であり、本書の持つ価値は価格以上に重いと思われる。
私が敢えて「海戦記」でなく「戦記」と記したのは、著者の闘いが海上だけにとどまらず、「天津風」を失った後の第二部でも続いているからだ。一歩間違えれば士気喪失はおろか、部下や自身の生命すら危うい状況が続くなか、いかに部下を統率するか方策を練り実行するくだりは、著者の苦悩が言外ににじみ出ているようである。




30代が読んだ『わだつみ』
販売元: 築地書館

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35ミリ最前線を行く―一カメラマン戦場の旅
販売元: 光人社

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 戦争取材をしている人の本は多いが、この本ほど戦場そのもの、戦闘そのものに肉薄した本は珍しい。ここまで戦場に身を投じた人の語る言葉は説得力が強い。本文中やグラビアで200枚近い写真があることも、現場を見てきた人の本という重みがある。こういう本があるのを知ってしまうと、現場へ行かずに評論している人の軽さを思い知らされる。

 また、著者が70回以上に及ぶ戦場通いを続けるうちに、戦争に対する疲れが出てくる様子も正直に表現しているところからも、本当の戦争は、こういうものかということが伝わってくる。「戦争に反対する者は、好んで戦争を求めてる人の本音を理解したほうが平和活動に役立つ」という言葉にも、納得させられる。この本からは「好きこのんで戦場へ行く者の本音が理解できる。
 




4月29日(エンペラーズ・バースデー)の尹奉吉―上海抗日戦争と韓国独立運動
販売元: 社会評論社

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5000年前の男―解明された凍結ミイラの謎 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 アルプスの尾根でみつかった遭難者の遺体が5000年前の男性のミイラだと判明。
 当時の服装と携帯品もいっしょにその場所で発見されました。
 それを研究している考古学の大学教授が、2年後にわかったことをまとめた本です。

 「まじめな学者は、単に第一印象や仮説、あてずっぽうなどで、一般受けする本を書こうとは思わない。
 研究を行ったうえで、学者ならではの乾燥した言葉遣いで専門誌に発表し、それから一般向けにわかりやすい言葉で説明をしようとするものだ。」
と作者が書いているとおり、
 一般向けにわかりやすい言葉で書かれたこの本は
 とても読みやすく、興味深い内容が淡々と記されているのに、深い裏づけがあるため読み応えがあります。

 ミイラの体格や当時の死亡状況。
 携帯品に作成中の矢や弓があったり、日本の蓑に似た縄のコートを着ていたこと。
 毛皮の帽子。
 そういったものが詳しく書かれていて、とても興味深い、面白い本でした。




50年の旅人たち―8月6日8時15分、ヒロシマを撮った男(パイロット)
販売元: 翔泳社

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53年目の仏印戦線―元陸軍宣伝部員の独白手記
販売元: 日新報道

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55年前、世界に戦争があった―青春を戦火に埋めた兵士の記録
販売元: 光人社

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