和書 499784 (81)
祈り恵みの泉 (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社
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地中海―光と影のフィエスタ (異文化を知る一冊 E 108)
販売元: 三修社
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異聞・新撰組―幕末最強軍団、崩壊の真実
販売元: 朝日新聞社
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会計方、河合耆三郎をモデルにした物語です。
武士でも農民でもなく江戸時代の身分制、士農工商でいうと最下層の商人出身の主人公が感じた新選組です。
主人公の日記をもとに話が進み、当時の状況を堂門氏が解説します。
作家の小説的な面と学者の研究的な面を含んでいます。
ある意味勢い良く読めないともいえますが、小説なら読み進んでいってしまいあまり深く考えない点や、成り立ち、背景を詳述していますので、少し理解が深まるのですね。
なぜ、新撰組は入隊にあたって隊員の身分を問わなかったのか・・・!
今だから明かす比島戦秘話―ある情報将校の戦争と平和
販売元: リーベル出版
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漂着の国で―あるベトナム難民の記録 (いま、地方を考える)
販売元: 葦書房
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今、ビリオン神父を追う―幕末から昭和まで (Siesta Books)
販売元: アガリ総合研究所
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妹へ、弟へ、最後の詩―昭和の遺書〈3〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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妹よ―北朝鮮に拉致された八重子救出をめざして
販売元: 日本テレビ放送網
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大韓航空機爆破の実行犯である女性の告白の中に、
探していた妹さんを見出したときの苦悩、を含めれば、
飯塚さんの思いは単純な愛別離苦の苦しみだけで語りきれないだろう。
この本を読んで改めて思うのは、人々の憶測が、報道のありかたが、
この方々を傷つけてしまったのか、と。
飯塚さんはご家族を慈しみ守る父であり兄であるだけなのだが、
(田口さんのご子息をご自分の子供と分け隔てなく育てられもした)
そのことが言い知れぬ重荷となってしまうことがあるとは…。
その原因は何なのか?歴史からくる反日感情で人さらいを正当化し、
またソウル五輪阻止などのために無辜の人々の命を奪って平然とする、
北朝鮮とは何という国家なのか?
政府がするべきことはただ一つ。
何にかえても、拉致被害者を全員奪還することだ。
泰緬鉄道 癒される時を求めて
販売元: 角川書店
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イラク戦争従軍記
販売元: 朝日新聞社
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3月20日の侵攻開始から,4月4日まで,海兵隊に従軍した記者の従軍記。
筆者は,イラク戦争は正義に反する戦争であると考えており,その点を作戦中に兵士に聞いてみた。
《「うちの新聞はこの戦争を「侵攻」と書いた。反戦デモは世界中で起きている。みんな,どう思うか」
兵士たちの反応はすごかった。
「これはイラク解放の戦争だ。侵略なんかじゃないぞ」
「お前のボスはコミー(共産主義者)か」
「デモの連中は卑怯で臆病な学生だ」
さんざん言われるなか,リーダー格の狙撃手,ジェイソン二等軍曹が口を開いた。
「この戦争にいろいろ批判があるのは知っている。だかおれたちは兵隊だ。飯を食って,銃を磨いて,敵を殺さないと家族に会えないんだ。やるべきことをやるだけなのさ」
兵士にとっての戦争というのは,殺すか殺されるかだけなんだ。お前の質問は意味がない。そう言われたような気がした。》(168〜169頁)
筆者も書いているが,ジャーナリストはとにかく現場で見聞きしたものを報じるのが仕事である。ベトナム戦争時代の幾つかの作品のように優れた作品ということはできないが,これはこれで,イラク戦争に従軍したアメリカ兵の姿が素直に書かれている本だと思う。少なくとも,酷評するほど「アメリカべったり」の従軍記ではなかった。