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和書 499784 (85)



医療殺戮―現代医学の巨悪の全貌
販売元: 面影橋出版

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目次
第1章 医療独占支配
第2章 ニセ医者の操られたAMA(米国医学協会)
第3章 ガン産業のボロ儲け
第4章 死の予防接種
第5章 フッ化物添加の恐怖
第6章 エイズはどこへ
第7章 化学肥料の野望
第8章 食物連鎖の汚染

この本は、ロックフェラーの話も出てきますが、いわゆる「陰謀論」ではなく、米国の医学界の歴史において、実際に医師会や製薬メーカー、政治家等が自分たちの利益のために、いかに国民を欺き、食い物にしてきたかを、事実を丹念に集めて明らかにした本です。それは単に薬害や医療ミスなどといったレベルのものではありません。彼らは利権を守るために、正しい医学の学説や効果のある治療法を無視あるいは抹殺し、一方で税金を使って不必要かつ有害な保健政策を国民に強要してきたのです。
特に興味のあった内容は、次のようなものです。
・ガンの放射線治療は、ラジウム鉱山の所有者が自分のラジウム鉱石を売るために始めた。
・タバコで肺がんになるのは、ある添加物とニコチン、タールが反応するためである。
・ガンの代替療法、自然療法には研究費がつかず、ことごとく弾圧されてきた。
・製薬メーカーと政府はワクチンを売るために、流行ってもいない「豚インフルエンザ」の危機を煽り、予防キャンペーンを展開したことがある。
・ある年代以降のポリオ患者は、全員ワクチンが原因であった。
・エイズ患者のうちHIVを持っているのは半数でしかない。
・フッ化物の添加は、ソ連の強制収容所で囚人をおとなしくするために使われていた。
米国の話ですが、日本や国際的な組織についても当てはまるのではないかと考えてしまいました。





医療倫理の夜明け―臓器移植・延命治療・死ぬ権利をめぐって
販売元: 晶文社

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南ヴェトナム戦争従軍記 (岩波新書 青版 548)
販売元: 岩波書店

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名画を見る眼 続 (2) (岩波新書 青版 785)
販売元: 岩波書店

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名著「名画を見る眼」の続編。

前編が、物質を正確に描き出す時代であるとすると、
続編は、印象派以降−19世紀後半から20世紀中盤まで−の
人間の内面を見つめる時代の作品が集められている。
モネ、ゴッホ、ムンク、ピカソ、、、
どの作家も作品も有名なものばかりです。

帝国主義から第1次世界大戦に突入する西洋史の時代背景と
人間の内面を見つめるこれらの画家の作風を重ねてみると興味深い。

前編とあわせて、美術をより楽しむために欠かせません。




戦没農民兵士の手紙 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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名画を見る眼 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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取り上げられている画家の数は15人、
どの画家も教科書に載っている有名な人ばかりである。
しかし、これだけの解説を聞いたことはないだろう。
たとえば、ボッティチェリの「春」。
大変有名な作品だが、これまではルネサンス美術にありがちな
ヴィーナスのような女性が並んでいるという印象しかなかった。
しかし、この作品はしっかりとした主題を持っており、
描かれているそれぞれの女性には役割が与えられている。
また、各作品はほぼ年代順に並べられており、
歴史的背景も書かれているので、とても勉強になる。
社会人になると、美術史や絵画論に関する講義を受ける機会は
ほとんどないといってよいだけに、貴重な本である。
すべての絵は白黒だが、ネットで調べればどれも詳細なカラーの絵を取り出すことができる。
見るから観るへ変化できそうな一冊。




聖フランシスコ・デ・ザビエル書翰抄 上巻 (1) (岩波文庫 青 818-1)
販売元: 岩波書店

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聖フランシスコ・デ・ザビエル書翰抄 下巻 (3) (岩波文庫 青 818-2)
販売元: 岩波書店

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フレスコ画への招待 (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

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ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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ベンヤミンの主唱する「文化史的弁証法」(16〜24頁)は、一言(統計学的ターム)で云えば、単純な最小二乗法ではなく例えばボックス・ジェンキンス法のような計量経済学的手法により歴史を解析するということに他ならない。即ち、終わりなき分割(二分法の連続適用)を通じ、「積極部分」を抽出し、更に残余(residuals)から「積極部分」を抽出し、「消極部分」が完全なホワイト・ノイズになるまでこれを繰り返すということだ。そして、こぼれ落ちた後掬い上げられる「積極部分」が第4テーゼにいう「確信や勇気やユーモアや智慧や不屈さ」なのであろう。


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