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和書 499784 (90)



紫禁城の黄昏 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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そこまでして日本の正当性を否定したいのか。。。。。というかんじで、
朝日・岩波系列の工作活動の必死さを認識するための最高の本。

もちろん普通の本としては犯罪ものの品物。

都合の悪い部分は全部カット。誤訳で捏造。いつものことですが、まあ恐れ入ります。

正攻法できちんと議論した結果、日本が悪いなら日本が悪いで構わないはずなのに
このような詐術を弄するのはなぜなのか?
それは火を見るより明らかでしょう。

そんな態度自体がもう議論の敗北を認めていることの証明であるし
自分でそれに気づかないというのも、もう逝っちゃってる証拠。

ひたすら哀れです。




十八世紀パリ生活誌―タブロード・パリ〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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十八世紀パリ生活誌―タブロー・ド・パリ〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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作家メルシエの目を通してパリ市民の生活の様子が、ユーモラスに時にはシニカルに描かれている。

当時のパリの様子、市民生活を垣間見ることができ、面白く読めるし、また参考にもなる。

革命前の不平等、悪徳、貧困を厳しく糾弾しながらも、語り口が軽妙なのであまり深刻にならずに読むことができる。

また、訳注のフォローが素晴らしく、それだけ読んでも面白い。

本書は、革命前のパリを描いたものであるが、革命後のパリを描いた「新パリ情景」も是非翻訳して欲しい。




世界をゆるがした十日間〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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今読むと、普通にソ連のスパイだろ!という突っ込みができる本です。
一応ルポなので、ところどころ民衆が革命というものを全然わかっていなかった
ことがわかる発言もでてきます。
革命の危険性を説く男に対し機械のように「世界にはブルジョワジーとプロレタリアートしかいないんだ」と
何度も何度も繰り返す労働者・・・。
彼はその後生きながらえることができたのだろうか??




トロツキーわが生涯〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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自伝前半の本書は、トロツキーの子供時代から社会主義運動への傾倒(高校時代に活動を始めたんですねえ)、そして各地での地下活動から投獄を経て、ロンドンのレーニンに会い、あれやこれやでカナダでボリシェヴィキ革命の報を聞くあたりまでの話。もちろんその後成功するのはわかっているので、何をやるのも予定調和的にいい解釈で、社会的不正への怒りから英雄的な革命運動への参加、という克服と勝利ののぼり調子のプロセスが述べられ、なかなか読んで楽しい、革命家立志伝ともいうべき部分。

翻訳は、よくも悪しくも愚直。流麗ではなく直訳的な処理が行われており、このため特に慣用表現などで意味のとりにくい部分が出ている。たとえば「ベンサムの功利主義は、人間の思想の最後の言葉のように思えた」(p.209)なるなんだかよくわからない訳は、英語などでも使われるlast word on ... といった表現の直訳。これはそれ以上の反論が不可能な決定的議論という意味なので「人間の思想の決定版」とか「人文思想としてまったく疑問の余地がないもの」とでもするべき。「敵はあらゆる陣地を保持した」(p.198. 敵はまったく無傷に終わった、くらい)や「(子供時代の)雰囲気と、私がその後の意識的生活を過ごした雰囲気とは、二つの異なった世界であり」(p.30, まったくの別世界であり、くらいの意)など、原文を類推して再変換しなければならない部分が多い。ただし、それができる程度の精度は確保されており、そんなに異様なレトリックが駆使されているわけではないこともあって、慣れてくればそんなに気になるほどではない。

また佐々木力の解説は、2000年の時点でまだレーニン万歳の旧態然とした古臭い左翼感をむき出しにしているのは失笑ものではあるが、本書の位置づけや旧訳についてのコメントなど、役にたつ情報も少しは入っている。




日本遠征記 (1) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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ねぇ~、OH買ってくださ~い。え、買ってしてくださいよぅ。
ねぇ~。もぅ。OHねえ~、いいじゃないよぅ~
減るもんじゃなしぃ~。

いいじゃなーい、買ってぇ~。
買ってくれば、済むのです。




日本遠征記 (2) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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へ、ペリーとても悲しい。悲しいでーす。ねぇ~ぃ。開国してくださいよぉ~。
もう~。誠意見せてくださいよぅ~。ねえー。も。もーう!
な、ねえっ!もう!なっ!なに!もう!

こ、このっ、ちょ、ちょ、ちょんまげ!
なに、それ?
武器?
なに?それ?なんの意味があるの?
何をそれで表現しようとしてるの?
あなたがーた。

こんなペリーの肉声は載っていない(笑)

ですが、当時の米国の考え方から、それと同時に日本の態度などもわかる。
現代の日米関係を考える一助に。




日本遠征記 (3) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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ねえ。
ちょっ、そっちのはじっこに座てる人、そう、そう、あなた。
あなた、どう思う?
あなた、尊皇派?攘夷派?

ねえ。
ちょっ、喋ってよ~。ねえ~もう。
ちょ、さっきから、黙って、し、もう~、喋ってよぉ~。
しかと?しかとですか?

ふんっ!

じゃあ、私はあなた方がそうやって私をしかとする様を、
し・か・と・見守ることにします・・・

こんなダジャレが載っているわけじゃないけど、教科書でしか知らない
ぺりーの真の姿、実像がはっきりとわかる一冊。




日本遠征記 (4) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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開国するといいよ~。
もてるよ~。もてちゃうよ~。もてもて。ダヨ~。
もう、ねぇ、スゴイ。それに。
快適な欧米的生活も、ねぇ、エンジョイできちゃう。
できちゃう!
ユニットバス、広いねぇ~。オーブントースター、便利ね~。
コッカコーラ。さわやか~HA。ママの作ったパンケーキ。OH!最高~ッ!!

それに引き換え、開国しないと、風呂桶はぬるぬるする。茶筒、開かない。
腹きりが、腹わってはなしましょうや!あぁ怖いね~。
あ、うるし。まつやに。とろろ。OH!みんなかゆい!
あっ~、もう鎖国ッ、最低ッ!!

などという交渉はあるわけありません(笑)。
ですが、一言で「開国」といってもその実情を知らない人のほうが多いと思います。好感度がそれほど低くもなさそうなこの人が実は陰であんなことやこんなことも考えていたなんて!と思うと驚きです。

混迷を極める現代日本を見直すには近世日本の幕開けであるこの本から学ぶと良いでしょう。




ハリネズミと狐―『戦争と平和』の歴史哲学 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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この書物は一応トルストイの戦争観を中心に述べたものだが、ペダンティック歴史家が書いたものとして、いかにも堅苦しい。英国の歴史家は物事を素直に、語ることをしない。この書物はその典型例である。いろいろのことを語るが、結局何を主張したいのかわからなくなって終わってしまう。
 ハリネズミと狐を対比して、それぞれの作家を割り振るが、分かったようで分からない。翻訳ももとの文体が込み入っているので、訳者も適当に端折って訳している。それ相応の扱いと思われる。



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