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和書 499784 (100)



ウミハヒロイナオオキイナ―普通の子どもの戦争体験
販売元: 碧天舎

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海鳴り―太平洋戦争・私の体験
販売元: 文芸社

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湖辺の食卓―土浦海軍航空隊予科練麦めし日記
販売元: 新風舎

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霞ヶ浦予科練で朝5時から夜8時まで、訓練と課業に明け暮れる10代の若者。彼らが口にしていたのは盛りきりの麦飯(小ぶりの飯茶碗に軽く2杯程度)、菜っ葉入りの味噌汁、菜漬けが標準だった。稀にけんちん汁風のごった煮が味噌汁、ごくごく稀に煮鰯が主菜の代わりに出た。朝昼晩の区別さえなく繰り返される判で押したような献立を彼らは「航空兵は他の兵科より食事内容が良いはず」と感謝と無常の喜びを感じながらいただいていた。推定するに1200キロカロリー程度だろう。現代の成人男子の必須カロリーの半分程度に過ぎない。戦争末期とは言え彼らはこのような粗食で戦い、死んで行こうとしていたのだ。無謀な戦争を企図した戦争指導者に対して強い怒りを感じた。




埋もれた蒼穹―個人としての航空戦史
販売元: 文春ネスコ

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去る10月11日、第1章「絆は沖縄を挟んで」に登場する内藤祐次氏が亡くなられました。
元七二一空(神雷部隊)戦闘三〇六飛行隊、海軍中尉、予14期。
御冥福をお祈り致します。




右翼・ナショナリズム伝説
販売元: 河出書房新社

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右翼は偏見をもたれがちである。それを解消してくれる一冊。大東亜戦争をどうのこうのという漫画家やシンパがいるがこれをまず丸暗記して欲しい。左翼の人も偏見を持たず読んで欲しい。




浦上四番崩れ―明治政府のキリシタン弾圧 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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浦上キリシタン流配事件―キリスト教解禁への道 (歴史文化ライブラリー)
販売元: 吉川弘文館

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裏側から見た絵画の世界―その構造と実態
販売元: 矢切書房

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裏切られたベトナム革命―チュン・ニュー・タンの証言 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ウランバートル捕虜収容病院
販売元: 草思社

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 第二次世界大戦後、ソ連軍の捕虜として日本人60万人(一説に107万人)(将校5%、下士官23%、兵士61%、民間人11%=モンゴル旧内務省・古文書資料)がシベリアを中心に過酷な強制労働に従事し、うち6万人(アメリカの研究者ウイリアム・ニンモ著「検証−シベリア抑留」によれば34万人)が死亡。ソ連領土内の他、中央アジアや北朝鮮などと並んでモンゴルにもおよそ15,000名が配置、うち1,864名(モンゴルは1,615人と記録)が落命の運命に晒されました。敗戦の生きた犠牲として日本を代表して捕虜生活を送った体験の記録・肉声として、「草原の果てに−モンゴル・ウランバートル捕虜抑留日記」(東出昇著、1991年)に続いて本書を手にしました。生きるか死ぬかの生死の境を、日本帰国の願望一心で生き抜いてきた描写は共通。著者は軍医候補生で隊付勤務中に終戦、モンゴルに渡り羊毛工場で勤務の時に入院、回復後もそのまま病院で勤務し、他の日本人軍医とともに懸命の治療活動を展開しました。満州国軍の軍医と軍医候補生計39名のうち、シベリア方面配置は6名、残り33名のうち20名が戦死とのこと。1955年から筆をとるも資料収集に苦労、36年越しの1991年に本書が刊行。モンゴル在住の日本人たちに、この史実がインパクトを与えるのは、やはりその労働の成果としての政府庁舎、外務省、国立大学、オペラ劇場などが、今日首都ウランバートルの中心街に立派に機能しているからです。私にとっては、モンゴルのために今日働く日本人を支え励まし、日本人としての責任を感じさせ、また今日の日本・モンゴルの良好な関係に深い意味を与える一冊という実感です。


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