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和書 499784 (176)



教皇264代の軌跡
販売元: フリープレス

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 1981年にコルベ出版社から出た『教皇264代の系譜』に加筆されたもの。
教皇をひとりずつ取り上げて解説していくのではなく、大まかに時代背景と教会・教皇の関係について論じている。特に世俗権力と教皇権力の葛藤が中心。カノッサの屈辱や叙任権闘争など、教皇と諸国の王侯との力関係が変化するさまを歴史的に追うことが出来て有用。ただ、高校の世界史の延長のような印象を受けることも確か。もっと教会組織や教義にまで踏み込んで欲しかった。
 20世紀に入ってからの教皇については、それぞれ詳しく述べられており、楽しめた。
 誤字・誤植がものすごく多い。




教皇の日本巡礼記
販売元: 中央出版社

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共産中国、都庁、二・二六事件―私の自伝的歴史回顧
販売元: 近代文芸社

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教師としていまを生きる―教育を探求する道 (フィロソフィー21)
販売元: ぎょうせい

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教師の戦争体験―教師の目で見た戦争
販売元: 探究社

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教師は敗戦をどうむかえたのか―苦悩と模索の日々 2年間の教育日誌
販売元: 教育史料出版会

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教室から「自由主義史観」を批判する―差別と侵略の近代史
販売元: かもがわ出版

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響愁のピアノ―イースタインに魅せられて
販売元: 随想舎

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強襲部隊―米最強スペシャル・フォースの戦闘記録
販売元: 早川書房

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まず著者の膨大なインタビューと綿密な作業に感嘆しました。著者自身がソマリアに行っているから風景の描写も細かいしソマリ族にもインタビューしているからアメリカ側だけでなくソマリア側の視点を知ることができます。映画を観ていなくても原作を読んでいると映画を見ているかその場にいるくらいはっきりと当時の様子が分かりました。兵士一人一人についても心境の変化や状況を細かく描写してて読みやすかったです。

それよりも驚くのが色々な角度から研究するべきこの事件を著者が本をまとめるまでは(その後はしらないけど)軍も政府も誰も研究せず、完全に忘れ去られた歴史の一部になっていたこと。日本ならありえるけど、アメリカがそんな事をしていたとは信じられなかったです。

ソマリアの出来事とアフガン攻撃は似ているところがいくつかあると思います。私にはアフガン攻撃がソマリアのリベンジに思えます。

第3世界に共通するのかもしれないけど、状況により部族社会は昨日の敵は今日の友だったりするし、支配していた部族が変わっても他部族との平等や共存という言葉はなくて平和を望んでいても他部族と手をとりあうなんてことは絶対にしない。部族のリーダーを殺しても代わりがいくらでもいること。リーダー暗殺が直接その組織の壊滅には繋がらない事。ソマリアと違ってアフガンでは国の再建までいっているけど。

非常に興味深い作品です。少しでも映画に興味を持ったら読むべきでしょう。




吉田清成関係文書〈2〉―書翰篇〈2〉 (京都大学史料叢書)
販売元: 思文閣出版

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