和書 499784 (195)
クレオールとは何か
販売元: 平凡社
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ドイツ参謀本部―その栄光と終焉 (クレスト選書)
販売元: クレスト社
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渡部昇一・上智大学名誉教授によって、大変読みやすく書かれた、プロイセン王国に参謀本部が設立され、ドイツ帝国の時代にその命脈が断たれるまでの物語。
日本軍が、このドイツ式の軍制をまるまるもってきたのは有名だが、ドイツも日本も、国家にとって最も重要な、軍人と政治家間での戦争の役割分担を安定的に行うことはできなかった。
だから、ドイツ史上最高の名宰相ビスマルクの引退後は、英才や傑物の集まったドイツ参謀本部をもってしても第一次大戦で敗北し、維新の元勲である元老たちが没した後には、戦術的な面で戦争を行うことはできても、戦略的な面ではお粗末極まりない戦争を戦う羽目になったのだ。
政治家と軍人との役割分担の重要性を学べたのは、この本を読んで得た大きな成果だった。
黒い涙の叫び
販売元: 文芸社
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黒船と日清戦争―歴史認識をめぐる対話
販売元: 未来社
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黒船来航と音楽 (歴史文化ライブラリー)
販売元: 吉川弘文館
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クワイ河収容所 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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第二次世界大戦下のタイで鉄道建設のために日本軍に酷使される捕虜たちの物語です。
日本軍の無慈悲な扱いの中で捕虜達はどんどん人間らしさをうしなっていき、仲間への思いやりも忘れ、人として悪い方にむかっていきます。
そんな中、信仰をもった同僚に助けられた著者が少しずつ人間らしさをとりもどします。その信仰にある希望がやがて収容所全体に広がっていき、ついにはどんなに過酷でむごい仕打ちを受けても敵をうらまず愛すると言う究極の善にいきつくようになります。
捕虜達がキリストの十字架にふれられてその本当の意味を知り、
神がつくった人間本来の「良い姿」にかえられていくのです。
人間とは、どんな過酷な状況にも希望を得ることができる。そしてどこまでも無慈悲になりえる存在だと言うことを教えてくれます。
希望を手にするために光(善)に目を向けよう、自分ではなく自分を犠牲にして他者を生かそうとする意志はキリスト教の本質であり、人間のもっとも人間らしいところではないでしょうか。
桑原史成写真全集〈4〉ベトナム
販売元: 草の根出版会
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桑原史成写真全集〈第2巻〉韓国
販売元: 草の根出版会
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クーデター―朴正煕とその時代〈3〉
販売元: シアレヒム社
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グアム島玉砕戦記―悲劇の島三百日の戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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本書の良いところは、事実に基づいてはっきりと、そしてしっかりと書かれているところです。思想的なかたよりは全く感じずに、ただ事実だけをおって書いた、という感じでとても良かったです。とかくこの手の本に多い、「反戦色が強すぎて本筋からズレる」ということもありません。
グアム島での戦闘の様子はもちろん、人肉食、ジャングル内でのゲリラ戦、逃走、島からの脱出・海上遭難・救助、そして敗戦・・・と、区切りよく書かれてあります。
ただし、一部の部隊と幾人かの人物を中心に書かれているので「グアム玉砕戦の全容や概要を広く知りたい」という場合にはちょっとだけ範囲が狭いかもしれません。ただ「ああ、こんなだったんだ」と知るにはとても良いですよ!
大東亜戦争で祖国の為に国内・国外で亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。61年目の8月15日に。