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和書 499784 (229)



ハノイの純情、サイゴンの夢 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 1994年に出た単行本『ハノイ日本語学校始末記』の改題・文庫化。ただし、後半部分のベトナム・ウォッチングや旅行記は、新たに加え足られたもの。
 ベトナムの難しさを教えてくれる本。政治的腐敗、ベトナム戦争に起因する差別、外国人との心の隙間。そういうつらさを体験した著者の偽らざる文章であった。ベトナムの未来を考えると、読んでいて陰鬱になる。それでも著者はめげずに頑張っていく。瑞々しい感性、正義感、思い切りの良さに救われた気分だ。




秘話 陸軍登戸研究所の青春 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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太平洋戦争末期、著者は陸軍の登戸研究所に赴任します。そこでは、殺人光線とか、風船爆弾の研究をしていました。
機械いじりの好きな少年の目から見た当時の日本の様子が科学技術を軸に語られていて、いままでの戦争本とはちがっています。

夏休みに平和についての宿題が出されることが多いのですが、役に立つと思います。小学校高学年から高校生まで、特に理科の好きな子、物作りの好きな子にはお勧めです。
おこりじぞう、はだしのゲン、かわいそうなぞう、など戦争定番本にそろそろうんざりしてきている子にも別の切り口を見せてくれます。




富嶽〈上〉米本土を爆撃せよ
販売元: 講談社

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富嶽〈下〉―米本土を爆撃せよ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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北京の旅 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)
販売元: 講談社

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マッカーサーの二つの帽子 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この本は、総理大臣を頂点とする政治を動かす人々にまず第一に読んで欲しい。理念や理想に燃えた政治、政策が如何に人々の生活、人生を翻弄し押し流していくか。

敗戦直後の混乱した時代に実際に起こったことを通じて作者は訴えている。「官」の政策遂行者、「民」の実働部隊、押し流されて最後はコロニーで間近に死を感じつつ生活する女性達。一人一人の考え行動が丁寧に描き出され、悲惨さが真に迫って来る。

決して過ぎ去った政治のメカニズムではない。現代でもあちこちで政治が悲惨な生活、人生を作り出している。薬害エイズ、耐震強度偽装、タクシー規制緩和などなど。

政治を司る人々は、この本を読んで身を引き締めて欲しい。




ムッソリーニを逮捕せよ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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結局、ムッソリーニはヒトラーに奪還され傀儡政権ができる
その結果、内戦が勃発するに至るわけである
侵入してきたドイツ軍にすぐにあぼんされるのは目に見えており
連合国側にさっさと上陸して欲しいと訴えるのだが・・・・・
そうそう、この一連の流れの中でローマは無防備宣言をしたが
連合国側には軽やかにスルーされて爆撃食らってますな
それが無防備宣言クオリティーw
まあ実質三つ巴(連合国・イタリア・ドイツ)と化してしまった内戦を見ていると
負け馬と心中するより勝ち馬に乗るほうがよっぽど大変ということで
とりあえずスピルバーグあたりに持ち込んだら映画化決定鴨




ムッソリーニの処刑―イタリア・パルティザン秘史 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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「ムッソリーニを逮捕せよ」の続編
連合軍が迫る中でムッソリーニが失脚し逮捕される経緯を熱く書いた前作に対して
ナチスの傀儡政権としてムッソリーニが返り咲いた後、パルティザンの戦いを描いたものである
ドイツ軍へのテロとその過大な報復が続くという陰惨な話でもある
少人数のパルティザンでドイツ軍の大部隊を壊滅させるなどすごい話も多い
構成人数が少なくなればなるほど強くなるというのがイタリア軍の伝統であるが
やはりパルティザンは我が町を守るという意識もあり強かったようだ
その反面で、パルティザンとファシストが、これまで隣人であった人間同士が殺し合うという
内戦独特の悲惨な状況を呈することとなってしまったのである
イタリアから見たイタリア戦線とかはあまり戦史でよく取り上げられる領域ではないのだが
この本は当時の政治状況なども含め非常に良くまとまっているし
また手に汗握らせるという読み物としてのおもしろさもあるのでおすすめ




郵政最終戦争 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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まず、タイトルは最終戦争を謳っているが、初版本は3年前に出版されており、
郵政解散に至った郵政民営化法案については僅かしか触れられていないので注意が必要である。
寧ろ、小泉純一郎と郵政民営化論を丹念に追った作品であると理解した方が良いであろう。
なぜ、小泉首相がここまで郵政民営化にこだわるのかについての、一端を垣間見ることが出来る。
この民営化論が正解かどうなのか、5年10年後の結果を待ちたい。




ルポ戦後日本―50年の現場 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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