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和書 499784 (231)



抗日戦回想録 (中公文庫BIBLIO20世紀)
販売元: 中央公論新社

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中国式の例えや言い回しが多いので少々読みにくい。また、訳注が非常に簡素なので、ある程度の予備知識を必要とする著作である。中国の地図も付されていないので、用意してから読むことをお薦めする。

容共左派だった著者は当時、軍事委員会で抗日宣伝活動の中枢を担っていたのであるが、宣伝活動そのものよりも、蒋介石を筆頭とする国民党反動派との対立の部分が際立っている。また、広州、武漢と言った主要都市が陥落していくことに関しても、あまり悲壮感を抱いていないように思える。何回か登場する豪勢な食事のシーンからも、戦争というものに対する構えが日本人とはかなり違っているように思えるのだが、これを大陸的と言うのだろうか。

そのため、『抗日戦回想録』と言うタイトルのわりには、あまり「抗日」と言う感じがしないのだが、当時の国共合作政府内部の雰囲気を掴むには適している著作だと思う。




実録 第二次世界大戦―運命を変えた、六大決戦 (光風社選書)
販売元: 光風社出版

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抑留幹部候補生の手記―ある青春の回想 (光風社文庫)
販売元: 光風社出版

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ザ・スペシャリスト―ある秘密工作員の告白 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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1985年初版。「スペシャリスト」とは「対テロリスト超エリート工作員」のこと。「事件は全て事実、登場人物も実在」との事。本書は1985年初版であるが、内容的には9.11を経験した今読むと実感がわく。著者がかかわった10のミッションの内容が書かれている。著者は「超現実の世界」と言っている。しかし不謹慎とは思うが「極上の短編サスペンス」として楽しめてしまった。著者は現役の傭兵であり責任者として任務を遂行したスペシャリスト。傭兵だから必ずしも母国の関係することがらのみに対処していない。実際に著者に会った落合氏によれば、そもそも「著者の母国が不明」。
1:レバノン 2:北アイルランド 3:西ドイツ 4:アメリカ 5:スペイン 6:ギリシャ 7:スペイン、フランス 8:イギリス 9:エジプト 10:イラン、イラク
「著者からのノート」「著者のまえがき」は、10ページにわたる生々しい白黒写真とともに、本書を読むにあたっての予備知識が書かれている。知らなかった世界を見せられた衝撃は大きかった。きれいごとでは済まされない事実が世の中には山ほどあることを実感。




ザ・スーパースパイ―歴史を変えた男たち (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ザ・プロフェッショナル―対テロ工作員(カウンター・テロリスト)の警告 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ビートルズになれなかった男 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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名画感応術―神の贈り物を歓ぶ (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ベトナム空中戦 (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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ベトナム戦争の空中戦について書かれた本です。ファントムを中心とした米軍機とミグの空中戦について書かれてます。ジェット戦闘機同志の空中戦がどういうものかよくわかります。イラストでの図解や写真が多い本で、ジェット戦闘機の戦いがどういうものかがよくわかるようになっています。




ベトナム空中戦 (続) (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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