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和書 499784 (255)



ザ・マーセナリー―傭兵たちの世界
販売元: 並木書房

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 著者は、アメリカ軍情報部やFBIの諜報員だった人。なんとなく聞いたことがあると思ったら、ずっと以前、彼のインタビュー記事を「週刊朝日」を読んだことがあったのです。
 「傭兵たちの世界」と副題がありますが、本書は、ベトナム帰還兵の著者が、傭兵になっていくいきさつと、彼が自ら関与したさまざまな秘密作戦の自伝です。
 この本を書いていた時には、著者は、彼が関与していた秘密作戦のために、濡れ衣を着せられて投獄されていたと言うことで、獄中手記。また、著者が関与していた秘密作戦は、アメリカ国家を揺るがす大問題の作戦で、原稿は、アメリカ政府に検閲された程。と言うことで、重大なところはすべて削除されているのでしょうが、読み応えは十分です。
 
 やっぱりアメリカってこんな国なんでしょうね。
 




ザ・メイン・エネミー -CIA対KGB最後の死闘-
販売元: ランダムハウス講談社

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ザ・メイン・エネミー〈上〉 -CIA対KGB最後の死闘-
販売元: ランダムハウス講談社

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ザ・ラスト・ワルツ―「姫」という酒場 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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作詞家でもありクラブ・オーナーでもあった著者が自らの経営していた銀座「姫」について、またその酒場に集った男達、女達について語った作品。一般の人々とはあまり縁のない銀座の夜の生態を垣間見ることができます。ホステスの壮絶な人生や客の男たちの盛衰など、全編に強く漂うのは艶やかさの部分ではなく、むしろ人の業を感じる濡れた闇の部分。実際に現場にいたもののみが語れる文学といっていいと思います。




ザ・ラープ―長距離偵察部隊
販売元: 並木書房

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ザ・ワイルド・ギース―最強の傭兵部隊
販売元: 並木書房

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タフでクールなイメージのあるマイク・ホアーですが、本の内容は驚くほど穏やかでした。戦闘や作戦の重要部分に触れることもないし、兵士や特殊部隊員にありがちな能力自慢もない、どちらかというと仲間たちとの思い出をつづったエッセイに近い本です。




在宅看護論―基本概念と実践
販売元: 医学書院エムワイダブリュー

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財団法人日本サッカー協会 75年史―ありがとう。そして未来へ
販売元: 日本サッカー協会

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財閥解体―GHQエコノミストの回想
販売元: 東洋経済新報社

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開戦時のルーズベルト大統領は、大恐慌克服のためにニュー・ディールを政策としたことで知られている。1930年代には多くのニュー・ディーラーを生み出した。日本の占領は、その雰囲気の延長線上にあり、本書にもあるように将に「ニュー・ディールとしての占領」といえる。

日本に対する占領方針は、戦時中から起草され1945年11月に完成された基本指令がマッカーサーの下に送られた。本書が関係する経済についてもこの方針に基づくことになる。ここにハドレーは31歳の若さでニュー・ディーラーとしてGHQ・GSのホイットニー准将、ケーディス大佐のもとで経済政策に辣腕を振るうことになる。
ところで占領方針を立てるためにワシントンで戦時中、日本について理解を深めるとしたらE・ハーバート・ノーマン『日本における近代国家の成立』しかなかったと言うのが、凄い。そして「(日本を変えようという)試みの成功に最大の自信を持っていたのは、日本について知識がもっとも少ない一群の人々であった」と率直に語る。
ハドレーは占領後の潮の変り目の中で“左翼”として排斥された。名誉回復されたのは1967年のことであったという。

「財閥解体」の当否は別として、占領とは何であったかを知るための資料として、率直な実行者の記録である本書は貴重なものといえよう。





雑誌の死に方―“生き物”としての雑誌、その生態学
販売元: 出版ニュース社

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