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和書 499784 (257)



残悲多野(ザビターヤ)―絵でみるシベリア抑留始末記
販売元: リブリオ出版

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ザ・ピアニスト―廃墟ワルシャワからの奇跡の生還
販売元: 春秋社

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 先に映画を見て本を手に取りました。映画より凄いです。
 第二次大戦下のポーランドで、絶滅収容所送りを辛くも逃れ、五年間を這いずり回って逃げ延びたピアニストの自伝です。
 同じユダヤ人のアンネ・フランクが、捕まるでの日々しか書き残せなかったのに対し、生き残った彼は成人男性の洞察力で、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワで何が起きていたのかを、克明・冷静に記しています。
 前半ではゲットーでの日常や、気にかかっていた瑣末な事、後半では生存に掛かる身体感覚に関する描写が非常に多く、一般の小説よりも濃厚に読者へ伝える力を持つ、素晴らしい文章です。
 死体が街路に転がっている、程度の話なら誰でも容易に想像できるかもしれませんが、紙に包んで転がしてある、という描写に、理不尽な死が日常と化していた事を実感させられ、想像を絶する世界だったと理解しました。
 埃っぽく湿った陰鬱な空気が行間から滲み出てくるようです。
 また、彼の命を救ったドイツ人将校の事も巻末に載っていますが、数少ない心ある彼の様悲惨な末路を読むと、人間という存在の絶望的な醜さと同時に、希望も感じるでしょう。





ザヴィエル (人物叢書)
販売元: 吉川弘文館

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死の戦慄―大分空襲の記録 (戦争を知らない世代へ 1-50 大分編)
販売元: 第三文明社

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死を待つ家
販売元: メディアファクトリー

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死を待つ家…。生々しいタイトルのイメージとは違う。この本は、私達を癒してくれる本。そこには、死を待っている人々の美しい穏やかな人々の顔がありました。姿がありました。そして、その傍らには家族がいました。来世での素晴らしい運命を信じて死んでいく人々の表情には、一点の曇りもなく…そんな人々に私が救われました。生ききってみたいと思いました。インドをこよなく愛する著者の、愛情が伝わってくる気がしました。




死の網からの脱出―ソ連GRU将校亡命記
販売元: 講談社

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死の家の記録―シベリア捕虜収容所四年間の断想
販売元: 西田書店

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死の国の音楽隊―アウシュヴィッツの奇蹟
販売元: 音楽之友社

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【シ】江の嵐
販売元: 叢文社

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銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)
販売元: 中央公論新社

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