和書 499784 (314)
図説 オリエント夢幻紀行 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社
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図説 御柱祭
販売元: 郷土出版社
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図説 銀行の歴史
販売元: 原書房
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図説 古代エジプト〈1〉「ピラミッドとツタンカーメンの遺宝」篇 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社
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とりあえず古代エジプトを知りたい。
しかしどこから入ったものか…
図説全般に言えることかもしれないですが、
この本はそういう初心者にはお勧めできます。
豊富な写真と偏りの少ない内容は、
雰囲気をつかむにはうってつけ。
写真を眺めるだけでも楽しめます。
専門的な本ではなく、もっと大まかな、
全般的な本が欲しいと思っている方は
手に取ってみてはいかがでしょうか。
なお、ミイラの写真はたった一点。
状態の良いラムセス2世のもので、
大して怖くもありません。
図説 だまし絵―もうひとつの美術史 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社
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わたしはM.C.エッシャーのような錯覚の騙し絵を想像して購入して
しまったものです。この本の絵は一つ一つは素晴らしいです。解説も
よく書いてあるし、なんとなく不思議な気分にさせてくれます。
しかし、仕方ないことですがプリントが小さすぎて一切騙されません。
錯覚で脳を騙したいと思っている方は違った本を購入された方が
良いかと思います。
図説 日本の人形史
販売元: 東京堂出版
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図説判決原本の遺産
販売元: 信山社出版
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図説 お金の歴史全書
販売元: 東洋書林
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大英博物館HSBC貨幣展示室の開館にあわせて出版された、お金の歴史書です。貨幣の発展の過程を、「世界史」の要領で理解することが出来る非常に有意義な本です。「図説」というだけあって、貴重なコインと紙幣の写真がたくさん掲載されており、ぺらぺらめくるだけでも、楽しめます。大変良い本です。貨幣収集家のほかにも、世界史が好きな方、経済系の学問を勉強されている方にもお勧めいたします。ここで、あえて「あらさがし」をするとすれば、専門的な内容の為、微妙におかしく感じる日本語訳がある事と、値段が高価なところだと思います。
図説 名画の歴史―鑑賞と理解完全ガイド (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社
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よく見たことがあるルネッサンスから初め、現代美術まで解説したところで古代・中世に戻るという大胆な構成をとりつつ初歩から深いところまでバランスよく説明しています。
最後の解説コーナーで「美術史の無理とご都合主義を承知で、頭の中の「引き出し」として便宜的に使わせもらうのが正解だろう」と書いているところに著者の態度がよく表れていると思います。
図説 ローマ教皇 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社
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高校の歴史の教科書でもよく出てくるローマ教皇なのですが,実際にどんなことをしていた人たちなのか全然分かっていませんでした(そうえいば「カノッサの屈辱」なんて教科書に載っていましたが)。ヨハネパウロ二世の訃報に接し,西洋史には欠かせないローマ教皇のことを知りたいと思い,図書館でこの本を借りました。でも…
自分でお金を払って買っていたとしたらきっとメチャクチャ腹が立ったことでしょう。日本人のほとんどの人も同様だと思いますが,「神父」と「牧師」の違いも分からない私にとって,この筆者の書く文章は分からない言葉だらけで,何のことだか全然分かりませんでした。
例として一文を挙げるとこうです。「…という賛称号は紀元前の古代ローマ概念に由来しているが,四世紀末,司教に対する同義語として愛用されるようになり,「最高司祭[大司教]」と慣用されてとくに教会管区大司教たちに対し,…この呼称は,教皇が全教会において有している霊的最高権能を表明している」
キリスト教信者にとっては常識なのかもしれませんが,私のように信者でもなく,予備知識もない人がこの文章を読むのはかなり苦痛になるのではないでしょうか。
写真もたくさんあって,「ふくろうの本」はけっこう好きなシリーズなのですが,これははっきりいって,「キリスト教信者による,キリスト教信者のための本」以外の何者でもありません。
けっこうポピュラーなシリーズなのでこの本を手に取る人はキリスト教信者の人だけではないはずです。でもこの筆者の文章には,初詣には神社に行き,盆にはお墓詣りに行き,クリスマスやバレンタインデーにうかれる,そんな大多数の日本人にローマ教皇のことを知ってもらおうという姿勢が全く見られません。
残念ながら,私にはこの本を読んでローマ教皇のことはなにひとつ理解できませんでした。