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和書 499784 (318)



生も死も―波瀾万丈 戦争の裏街道で戦った破天荒な男の物語
販売元: 文芸社

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聖ヴァレンタイン物語―ちょっぴり怖い聖人たちの「黄金伝説」
販売元: 三一書房

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聖遺物の世界―中世ヨーロッパの心象風景
販売元: 山川出版社

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西欧の植民地喪失と日本―オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所
販売元: 草思社

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1992年原著初版、邦訳は1998年。 筆者カウスブルック氏(1929生れ)は、オランダで著名なエッセイスト。 本書は、蘭印(オランダ領東インド。現在のインドネシア)の農場主の息子であった筆者が、少年時代、進駐した日本軍抑留所で過ごした4年間の回想と、日蘭の植民地政策比較論である。 しかし、寧ろ主眼は蘭印におけるオランダ人の苛政と、戦後、オランダ本国への引揚者への資料批判が中心で、当時の日本の国家戦略(戦争目的)に対しては、著者の辛い体験を考えれば感心するくらい公正な記述になっている。

元々が欧州のインテリ向けに書かれた本で、当時の蘭印事情およびレトリックに疎い我々日本人には分かりにくいところがある(翻訳の問題も、あるかも知れない)。 しかし、文体に慣れれば、「歴史認識」に興味のある人なら半日で一気に読んでしまえる筈だ。

本書を読んで、日本によってアジアから駆逐されたオランダ人(インド、ビルマ/インドシナから逐われた英国人とフランス人も程度の差はあれ同様)が、日本に根強い憎悪を持ち続けている理由が、(こっちから見れば逆恨みであるが)より一層、鮮明になった。

なぜかインドネシア独立戦争について言及されていないのが残念であるが、現代日本人が先の大戦の意義を、ステロタイプな善悪の評価を離れて自分の頭で考えるための必読書の一つと思う。

併読のお薦めは、清水馨八郎著「侵略の世界史―この500年、白人は世界で何をしてきたか」、栗原宏文 著「歴史洗脳を解く!―ネット授業で大学生はどう変わったか」、櫻井よしこ著「GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く」の3冊、及び、1951年のマッカーサー将軍・米上院証言録(邦訳は産経新聞社から出版準備中だそうだが、原文は産経の月刊誌「正論」のサイトで閲覧できる http://www.sankei.co.jp/seiron/maca/2005/maca/exp1.html)。




盲人の生活 (生活史叢書)
販売元: 雄山閣出版

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生還の記―あるインテリ兵卒の体験
販売元: 花伝社

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世紀の遺書
販売元: 講談社

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世紀末中国のかわら版―絵入新聞『点石斎画報』の世界 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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約100年前の中国で、ヨーロッパの画報の影響を受けて創刊された報道・娯楽誌「点石斎画報」。まるで今日の日本の写真週刊誌のように、最新のニュース(当時の)やスキャンダラスでちょっとあやしい記事が取り上げられているのだが、画像が写真ではなく版画(リトグラフ)で描かれていることで、さらにあやしさは増す。真実と誤解、最新技術と迷信、西洋と東洋などがさまざまに入り交じる、摩訶不思議な記事の数々。そこから産まれる、あまりに面白い世紀末中国の画像世界。絵と文章をただ面白がるも、中国の文化史として読むも、東洋と西洋の出会いの記録として読むも、読み方は様々だ。




正義は我に在り―在米・日系ジャーナリスト群像
販売元: 社会評論社

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戦国と現代 成功の原則―作家や学者が書かなかった真の勝者
販売元: プレジデント社

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